Written by Manabu Bannai

昇給の少ないサラリーマンが、人生を豊かにしていく方法【事実のみ】

LIFE Work

こんにちは、マナブです。
フリーランスとして月300万くらいを稼ぎつつ、のんびり生きています。
※詳しくは「プロフィールページ」からどうぞ。

先日に下記のツイートをしました。

これ言うと怒られるけど、サラリーマンとかで、昇給が5,000円とかだと、ぶっちゃけ人生辛すぎじゃないですかね。
プログラミング覚えて、案件受注したら、普通に月5万とか稼げるので、昇給するより、稼ぐ力を身につけたほうが良くないですかね。5,000円を積み重ねても、生活は苦しい気がする

上記のツイートを深掘りしつつ、「昇給の少ないサラリーマンが、人生を豊かにしていく方法」を解説していきます。

なお、「昇給が少ないなぁ…」と悩んでいる限りは、今後の人生でも悩みを抱え続けるはずですので、本記事を読みつつ、すこし人生を見つめ直す機会になればと思っていますm(_ _)m

昇給の少ないサラリーマンの、未来を予想します


給料の増え方は、下記のとおりです。

もちろん上記は概算なので、すべての会社に当てはまる訳じゃないです。

そして、会社によっては役職手当が付いたりもするので、役職でざっくり1割くらいは給料が増えたりしますよね。 とはいえ、ここから税金も引かれますので、結局は「給料 × 80% = 手取り」くらいな感じかと思います。

昇給は少ないし、、、税金は多いし、、、、という訳で、残業代をバリバリ稼ごうとする人も多いですが、まぁそれも納得ですよね。悲しきニホン。

座った椅子で、給料が決まります

先ほどの給料や昇給の話は、業種によって大きく変わります。

例えば、「金融・不動産・IT」とかだと、3年目で年収1,000万とかも多いですよね。
そして、フリーランスや経営者とかになると、20代で月収100万とかは、かなりの数がいるはず。月収300万とかも多く、月収500万を超えるとレアキャラかなと。

事実:業界選びの時点で、給料はほぼ確定している

「金融・不動産・IT」とかだと、もりもり稼ぐことができますが、一方で「保育士・飲食・介護士」とかだと、、、ぶっちゃけ給料は低いです。

これは構造上、仕方のないことでして、あなたがどんなに優れていても、給料が上がることはありません。 多少は上がると思いますが、「金融・不動産・IT」といった人達には、追いつけません。
※悲しいことに、同じ時間を働いても、収入に倍以上の開きができますので。

やりがいがあれば、それでいいのか

人によっては、「人の役に立つなら、給料が低くてもいい」と言います。 たしかに正論で、精神的な充実度があれば、素晴らしいと思います。

しかし、そういった思考で働いていると、もし仮に「会社が傾く」といった場合に、転職でも苦労することになります。

というのも、「給料が低い=市場価値が低い」ということに繋がりますので、市場価値が低いと、新しい仕事を探しづらくなりますからね。業界が人手不足なら、転職先が決まるとは思いますが、とはいえ給料は低いままです。

昇給の少ないサラリーマンは、市場価値を上げるべき


昇給というか、収入を増やす方法ですね。
具体的には、下記の3パターンがあります。

  • その①:成果を出す
  • その②:転職する
  • その③:副業で稼ぐ

順番にみていきましょう。

その①:成果を出す

数値的に証明できる成果を出しましょう。

数値的に証明できる成果とは

  • 営業で、毎月120%の達成率を1年間キープした
  • 社内で新規事業を立ち上げ、売上100万を達成
  • 社内の無駄を自動化し、20%のコスト削減をした

上記の感じ。

大切なのは数字の部分でして、例えばですが「営業を頑張りました」とかって話しても、「あぁ、そうなんですね」で終わります。 しかし、「営業で、毎月120%の達成率を1年間キープしました」と言えば、「おぉ、素晴らしいですね」となります。

要するに、数字がないと相手に伝わりづらいので、数字は大切ですよ、という話です。

よくある疑問:「うちの会社は、成果を評価してくれません」

こういった質問が届きそうですが、ぶっちゃけ「それだと視野が狭すぎ」です。

大切なのは「市場価値を高めること」です。

つまり、あなたが「数値的に素晴らしい成果を出した」ということは、社内評価のためじゃなく、世の中からの評価を高めるためです。そして、次のような状態になります。

  • 社長が手放したくない人材になる
  • 他社からの引き抜きオファーがくる
  • もちろん転職でも有利になる

こんな感じですね。
つまり、市場価値が上がるということです。

※給料の低い業界で、かつ数値的な成果を残すことが困難な状況なら、「その②:転職する」 or 「その③:副業で稼ぐ」しか選択肢がないと思います。

その②:転職する

会社で10歳くらい年上の先輩を見てみましょう。 それが、10年後のあなたに近い姿です。 そして、給料や生活スタイルをよく観察してみるべきでして、それが嫌なら、転職するしかないですね。

なお、「転職=リスクがある」と思われがちですが、現時点で自分の未来が想像できており(10歳年上の先輩みたいな感じ)、かつ、その未来を望まないなら、行動すること(つまり転職すること)がリスクヘッジになります。

転職の結論:ぶっちゃけIT業界でいいと思う

現代なら、ITの一択じゃないでしょうか。
給料も高いですし、業界も伸びているし、自由な社風の会社も多く、のびのびと働ける確率が高いと思います。

ちなみに、業界が伸びているということは、平均的な能力でも成果を出しやすいので、自信にも繋がると思います。

さらに言うと、世界を牛耳ってるトップ企業は、ほとんどがITですよね。 FacebookやGoogleやAppleなど。 ITは儲かりますからね。社員の給料も高いです。

未経験でも転職できますので、IT業界のメリットなどは「【2018年】IT転職するメリットとデメリット【人生のリスクヘッジ】」をどうぞ。

その③:副業で稼ぐ

副業といっても、時間を切り売りするアルバイト、みたいな労働はオススメしません。 繰り返しですが、やるべきことは、「市場価値を上げること」です。

市場価値を上げるための副業とは

スキルという「資産」が残る労働です。

具体的には、「プログラミング・マーケティング・ライティング」あたりがいいかなと思います。

プログラミングを1年くらい勉強したら、月5万くらいは稼げますので、「昇給が少ないです…」と萎えてるよりも、黙ってプログラミング学習すべきです。

別にプログラミングじゃなくてもOKでして、マーケティングでもライティングでも、勉強したら月5万はいけますよ。やってみて楽しいと思ったら、さらに上を目指したらいいかなと思います。

会社の昇給に期待するよりも、自分のスキルアップに期待するべきでして、そのためには「具体的な行動」が必要で、要するに「勉強しましょう」ということです。

プログラミング学習の始め方

マーケティング学習の始め方

ライティング学習の始め方

まとめ:昇給が少ないという言い訳は、人生から排除しよう


記事のポイントをまとめます。

  • 昇給が少ないサラリーマンは、この先も昇給が少ないです
  • 給料の増え方は業種によって決まっているので、伸びない業種で頑張っても伸びません
  • 昇給が少ないなら、成果を出す、転職する、副業で稼ぐ、という選択肢から選ぶべき
  • やるべきことは、市場価値を高めることでして、すると収入が増えます
  • 会社の昇給に期待するよりも、自分のスキルアップに期待するべきです

上記の感じですね。
そして、愚痴をいっても価値はないです。

昇給が少ないという愚痴=価値がない

繰り返しですが、「昇給が少ない…」といった愚痴に、価値はないです。

  • なんで少ないのか
  • どうやったら増えるのか

上記の2点を考えるべきでして、結論は「成果を出す、転職する、副業で稼ぐ」の3種類だと思います。 そして、すべてに共通しているのは、「市場価値を高める作業である」という点です。

市場価値を高めつつ、自分の人生は人生でコントロールしましょう。

補足:新しい人にも会ってみるべき

最後に悲しき話を書いておきます。

結局は、こういった記事を読んでも、人生は変わりません。
書き手としては悲しいけど、、、事実かなと思います。

じゃあ、どんなときに人生が変わるかと言うと「新しい経験をしたとき」とか「新しい人と出会ったとき」でして、つまり「行動」しないとダメですね。

世の中には多様な生き方をしている人がいますので、社内の繋がりだけで生きていたら、それじゃあ視野は広がりません。

今だったらSNSとかを通して交流を増やせると思いますので、積極的に交流を増やしつつ、行動しつつ、新しい価値観を取り入れるのがいいかなと思います。

というわけで、今回は以上です。 記事を読み終えたら、次の行動(社内で成果を出す or 転職する or 副業を始める)を始めてみてください。

IT業界への転職を考えている方向け

副業としてプログラミングを始めようと思う方向け

副業としてマーケティングを始めようと思う方向け

副業としてライティングを始めようと思う方向け

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。