Written by Manabu Bannai

激務で年収1000万は、すでにオワコンな件【在宅で500万を稼ぐ】

LIFE Money

こんにちは、マナブです。

フリーランスとして、のんびり生きています。
日本は寒かったりするので、現在はタイのバンコクに住んでいます。

さて、先日に下記のツイートをしました。

最近の若い世代は気がついてるけど、激務で年収1,000万とかって、もはや目指さないですよね。それよりも、週3勤務で年収500万とか、もしくは在宅勤務で500万とかが良い。
ライフスタイルを破壊してまで猛烈に働く価値観って、もはや廃れつつあると思い、激務の会社だと、優秀な人が集まりづらい思う

反響の多かったツイートでして、90万人くらいに届きました。

本記事では、上記のツイートを深掘りしつつ「激務で年収1,000万円がオワコンである価値観」を解説しつつ、記事後半では「週3勤務で、年収500万円に到達する仕事」についてまとめていこうと思います。

なお、年収についての結論を書いておくと、「年収=あなたが座った席で決まる」です。

要するに、どんなに頑張っても「保育士」が「プログラマー」の年収を上回ることはないので、どこに座るか(=どの職種を選ぶか)は、本気で重要だと思います。

こういったお金の話も交えつつ、3分くらいで解説していきます。

激務で年収1000万は、もはやオワコンである理由


精神や健康を削ってまで、働きたいと思わないですからね。

もちろん「自分は死ぬ気で働きたい」という人もいるとは思いますが、、、その割合は減り続けていると思いますし、あと、「会社に忠誠を誓う」といった価値観もなくなりつつありますよね。

※草食男子という言葉がありますが、この言葉が「ゆるく働きたい」とか「ゆるく生きたい」という価値観を表していると思います。

お金がなくても、幸せになれる時代

ぶっちゃけお金がなくても幸せになれますよね。

幸せの定義は人それぞれですが、スマホゲームはほとんど無料だし、Youtubeを見ていたら、わりと無限に時間を消化できるし、宅飲みとかしたら居酒屋の代金もかかりません。

もちろん、頑張って働いたら、美味い飯とか、高い洋服を買えるかもだけど、、、その対価として「ストレスに溢れた激務」があるなら、家に居るほうがいいですよね。

激務をするよりも、気の合う仲間と、あまりお金のかからない遊びをする方が、人生の充実度が高まると思います。

頑張っても、たぶん報われない話

こういった話をすると、「最近の若者はダメだ」とかって言われますが、そんなこともないです。わりと論理的にも考えています。

というのも、日本が成長しているなら、会社に貢献することで、努力が報われやすかったりしますが、もはや日本経済は停滞していますからね。

一昔前なら、サラリーマンをして、ローンで家を買って、土地の値段が上がるので自分の資産も増える、みたいな状況もあったと思いますが、最近だと、年寄りの労働ポジションを守るために、派遣切りされる時代ですので。控えめに考えてもオワコン。

そして、たぶん頑張っても年金はもらえないし、かといって医療は発達し続けるので寿命は長くなる。病気は怖いから医療の発達は嬉しいけど、、、なんだか生きるのが難しい世の中だなと感じます。

こういった背景とかもありつつ、若者の草食化が起きるのかなと思います。

激務をせずに、週3勤務で年収500万円を獲得する方法


ちょっと話がズレましたが、Twitterで「激務で年収1,000万円はオワコンだ」みたいな話をしたら、「現実は、激務で年収300万だ」というコメントがきました。

たしかにそういった現実があるかもですが、対処方法は簡単で「会社を辞めるしかない」です。

激務をしても、あなたの年収はあがらない理由

その理由は「座る席を間違えたから」です。

業種によって、ある程度の年収は決まっており、例えば「保育士」が「金融コンサルタント」に年収で勝つことは、かなり難しいです。

なので、年収が低い場合の選択肢としては、「その現実を受け止めつつ、その場に残る」か、もしくは「席を移動する(=転職する)」の2択です。

余談として、現在の会社で10歳くらい年上の上司を思い浮かべてみてください。10年後のあなたのライフスタイルは、その上司に近づいていくと思います。

週3勤務で年収500万円を獲得する方法

結論として、収入の高い業種にいかないといけません。

具体的には、「IT・コンサル・金融・不動産営業」とかですね。
とはいえ、週3勤務という制約も考えると、残るのは「ITのみ」ですね。

週3勤務で年収500万円を達成できる職種とは

  • エンジニア
  • Webマーケター
  • アフィリエイター

選択肢は上記のあたりです。

人によっては「Webマーケターとかアフィリエイターは怪しい…」と思うかもですが、そんなこともなくて立派な職業です。※詳細は後述します。 もちろんスキルアップのための努力は必須ですが、早い人で1年くらいで達成していますね。なお、それなりのスキルになるには、3年くらいが目安です。

繰り返しですが、席を移動しないと、世の中の仕組み的にあなたの年収は上がりません。かつ、週3勤務とかも実現不可能です。

IT系の業種で、向き不向きはあるのか

向き不向きというより、好き嫌いが大切だと思います。

とはいえ、最初は苦手意識があったけど、やってみたら楽しかったということも多いですし、ITといっても幅が広いので、まずは行動してみるのが良いかなと思います。

なお、完全にITを知らない人からしたら、エンジニアとかって怖いかもですが(自分には無理と感じる)、ぶっちゃけそんなこともないですよ。 イメージとしては、3ヶ月〜半年くらいの独学があれば、就職先も出てくると思います。

プログラミング学習の始め方


「独学はキツイなぁ・・・」と感じるなら、Webマーケティング業界もオススメです。 基本的に人手不足の業界であり、かつ、未経験でも採用されます。

Webマーケティング業界で働きつつ、業務を通して勉強しつつ、最終的には「週3で年収500万」といった働き方を目指すのもありです。

※週3で年収500万を達成するには、Webマーケティング系の副業で稼ぐと実現しやすいです。詳しくは下記の記事で紹介しています。

Webマーケティング業界の解説記事


なお、「アフィリエイター」という選択肢もあるのですが、ここの仕組みは「【超初心者向け】アフィリエイトとは?【意味・仕組みを簡単に解説】」で解説しています。

とはいえ、ITの完全初心者が、いきなりアフィリエイトで稼ぐのは、ちょっと難易度が高いです。まずはWebマーケティング会社に入ったほうが、効率的かなと思います。

注意点:IT業界に入っても、いきなり「週3勤務で年収500万」はキツイです

当たり前ですが、いきなり理想の働き方を実現するのは難しいです。

  • まずはプログラミングを身につけて、経験を積み、その後に「週3勤務で年収500万」といった会社に就職するか、フリーランス契約で仕事をする。
  • まずはWebマーケティングスキルを身につけて、経験を積み、その後に「徐々に、Webマーケティング系の副業」を始める。副業が本業収入を上回ったら、会社をやめて、理想とする働き方に近づける。

ざっくりですが上記のとおり。

いきなりだとイメージが湧きづらいと思いますが、IT業界だとこういった働き方の人が多いです。 そして、本業収入よりも副業収入が多い人も大勢いるので、そういった方はお財布が豊かです。

余談:可能性を狭める言葉は、人生に悪影響だと思います


記事冒頭のツイートを、再度引用します。

上記は、90万人くらいにリーチしたのですが、コメントを見ていると「普通じゃありえない」みたいなコメントが多かったです。

自らの可能性を狭めるツイートなのですが、例えば下記のとおりです。

  • 激務をしても、年収1,000万円は無理です
  • 週3勤務で年収500万なんて、普通はありえない
  • 平均年収をみたら、激務で年収300万が現実ですよ

上記のようなコメントって、いわゆる「普通に縛られる意見」でして、一見すると正しいのですが、とはいえ価値は生まないと思います。

普通という言葉は、平均的な人生を呼び寄せる話。

普通でモノゴトを考えてしまうと、人生が「平均化」します。

平均的な人生とは(※偏見も含みます)

週5で勤務して、満員電車に揺られて、残業もして、年収は400万円くらい。
普通に暮らしていくことはできるけど、なんだか每日を消化しているだけの人生に思えてくる。楽しみといったら、寝る前の缶ビールくらいです

偏見はあるかもですが、ぶっちゃけ平均だとこんな感じ、じゃないですかね。
価値観は人それぞれですが、平均に縛られて生きるのは、あまり楽しくないかもです。

一旦は、バカになることも重要です

ホリエモンがよく言う言葉ですが、「小利口になるな、バカになれ」という感じ。
というのも、ある種の「根拠のない自信」がないと、なにも踏み出せないですからね。

年収が上がらないことを理解しつつも、現状を維持するだけじゃあ、なにも変わりません。 すこし調べてみたら、年収の高い仕事が見つかるはずだし、さらに調べたら、そういった仕事に必要なスキルも分かるはずです。

あと、世の中を見渡してみたら、世界のトップ企業は、その大半が「IT」ですよね。つまり、やっぱりITは儲かるのか、ということも理解できますし、ちょっと考えれば気がつくことです。

もっというと、週3勤務で年収500万とかだって、Twitterとかで検索したら、そういった人も見つかりますよ。 大半はIT系か金融系の人たちですが、「普通は、週3勤務で年収500万なんて無理です」という思考に縛られていたら、自ら可能性を狭めちゃっていますので。

というわけで、「普通は〜」という言葉は、人生の「平均化」に繋がるので、あまり使わなくていいかなと思います。

それよりも、「たしかにそうだな。自分もやってみようかな。」という言葉の方が、圧倒的に生産性が高いので、おすすめです。

プログラミング学習の始め方の記事

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