Written by Manabu Bannai

【経験談】インデックス投資で最適なポートフォリオとは【銘柄公開】

LIFE Money

インデックス投資のポートフォリオで迷っている人「インデックス投資で最適なポートフォリオを知りたい。 これからインデックス投資を始めようと思うけど、どんな感じの比率にしていけばいいんだろう? インデックス系の投資信託が多すぎて、選択に困ります…。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • インデックス投資で「完璧なポートフォリオ」は存在しない
  • インデックス投資家のポートフォリオをまとめました【3名】

この記事を書いている僕は、20代で1,800万円ほどを運用中。
資産の9割はインデックス投資をしており、論理的に銘柄を選びました。

本記事では「インデックス投資でのポートフォリオの選び方」を紹介しつつ、具体的な銘柄紹介もしていこうと思います。

3分くらいで読み終わります。
記事を読み、インデックス投資の第一歩を踏み出してみてください。

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インデックス投資で「完璧なポートフォリオ」は存在しない


未来は誰も予想できないので、あまり悩んでも仕方ないですね。

結論:シンプル is ベストでいいと思う


僕はシンプルな戦略を選びました。

具体的には「eMAXIS Slim バランス」という銘柄に1,000万円ほどを投資しており、これがメインの運用方法です。 そして、この方法だとリバランスすらも不要なので、完全に放ったらかしで投資できます。

株価が暴落しても、勝手に回復する

2018年10月の暴落で、含み損になっていたのですが、2週間くらい放置したら回復していました。 インデックス投資はマジで楽ちんですね。

» eMAXIS Slim バランス|三菱UFJ国際投信

※証券口座を開設していないなら、楽天証券が良いかなと思います。理由は「投資信託を購入する際の証券会社を比較した」で解説しています。

定番のポートフォリオ比率もあります


定番というか、よく見かける形です。

しかし、日本円の貯金があるので、日本の株式比率を下げるべき、みたいな理論もありますが、とはいえ正解はないですね。

あと、このポートフォリオだと「債権・リート」が入っていないので、リスクが少し高くなります。※基本的に債権やリートよりも、株式の方がハイリスクです。

とはいえ、「長期投資だと株式の元本割れが一番少なかった」というデータもあるので、、、まぁ正解はないですね。
※株式、債権、リートのリスク比較に関しては「株式・債券・REITの期待リターン、シャープレシオまとめ」が詳しいです。

ポートフォリオを組んでみる

日本株式30%、先進国株式40%、新興国株式30%でポートフォリオを組んでみると、例えば下記の感じです。

手数料が安いので、eMAXIS Slimシリーズを中心にしてみました。
シンプルなポートフォリオですが、こんな感じの運用もありだと思います。

世界市場ポートフォリオもある

世界の株式市場の「時価総額と同じ比率」で投資する方法です。

世界の株式市場の時価総額とは


上記の感じ。 わかりやすさのため、数字はすこし大雑把にしていますが、 詳しいデータは「世界各国のPER・PBR・時価総額 (毎月更新) – myINDEX」から確認できます。

ポートフォリオを組んでみる

日本株式10%、先進国株式80%、新興国株式10%でポートフォリオを組んでみると、例えば下記の感じです。

例えば上記の感じ。 eMAXIS Slimシリーズだけでも良いのですが、たわらノーロードも評判が良いので混ぜてみました。

eMAXIS Slimシリーズもたわらノーロードも優良ファンドですが、銘柄を選ぶときは「目論見書(投資家向けの説明文書)」を読みつつ判断すると良いかなと思います。

日本年金機構のポートフォリオもあり


日本年金機構は国民のお金を運用しています。
そして、過去のパフォーマンスも悪くないです。

具体的には「過去17年でリターン3%」であり、「直近10年だとリターン4%」という成績です。わりと安定型のポートフォリオかなと思います。

※ポートフォリオの詳しい情報は「基本ポートフォリオの考え方|年金管理運用 独立行政法人」で解説されており、パフォーマンスは「運用実績」に掲載されています。

ポートフォリオを組んでみる

日本債券35%、日本株式25%、外国債券15%、外国株式25%でポートフォリオを考えてみます。

こんな感じですね。
綺麗なポートフォリオかなと思います。

リバランスは、それなりにやればOK


リバランスとは、資産比率が大きく崩れたときに、1年に1回くらい比率調整をすることです。

とはいえ、ポートフォリオを完璧に綺麗な割合で保持する必要もないと思いますので、大きな崩れが発生していない限りは、放置でいいと思います。

あと、よくある解説で「比率が大きくなった銘柄を売って、買い替えましょう」と書かれていたりしますが、それだと税金が発生します。 なので、基本的には新規の買い増しで調整する方が良いです。

悩みすぎても、仕方なし

色々と理論はありますが、インデックス系の投資信託を選び、手数料の安い銘柄を選び、あと純資産残高が充分に大きい(目安は30億円以上)なら、基本的になんでもいいと思います。

一括で大きく買おうとして迷う人もいますが、まずは少額で、例えば「毎月1万円だけ買う」とかで良いと思います。

そしてステマじゃないけど、eMAXIS Slim バランスはお手軽ですね。リバランスしなくて良いのも助かります。

おすすめな証券会社(手数料が安い&使いやすい)

補足:楽天証券だとポイント投資ができます(お手軽)

インデックス投資家のポートフォリオをまとめました【3名】


参考までに、投資家のポートフォリオをまとめました。

  • その①:水瀬ケンイチさん
  • その②:吊られた男さん
  • その③:NightWalkerさん

上記は、インデックス投資の書籍出版しているブロガーさんです。
みなさんポートフォリオを公開しているので、とても参考になります。

その①:水瀬ケンイチさん

「お金は寝かせて増やしなさい」の著者で、インデックス投資ブロガーです。

ポートフォリオの比率とは

  • 日本株式:7.8%
  • 先進国株式:50.6%
  • 新興国株式:10.1%
  • REIT(国内外):2.1%
  • 外国債券:2.0%
  • 日本債券:27.3%

銘柄はサイトでも公開されています。

水瀬ケンイチさんは、ポートフォリオに「ETF(上場投資信託)」も含まれていますが、初心者が見るべきは「積立中」と記載されているファンドかなと思います。

ETFは購入単価が高い場合が多く、あと基本は一括購入の投資方法になります。あまり初心者向けじゃないですが、このあたり詳しくは「ETFと投資信託の違いを比較」で解説されています。

ちなみに、ETFでインデックス投資するなら「iShares Core S&P 500 ETF (IVV)」あたりが良さげです。手数料が最安水準で水瀬ケンイチさんも保有していますね。
» 参考:バンガードS&P500【VOO】を徹底解説

著書の紹介:お金は寝かせて増やしなさい

インデックス投資系の本の中では、一番参考になりました。 投資の基礎知識から、具体的にどうやって始めるか、という部分まで解説されており、読んでおいて損しません。

その②:吊られた男さん

インデックス投資業界で有名なブロガーさんです。
運用利益が1,000万を越えており、著書での主張も論理的でした。

ポートフォリオの比率とは

  • 日本株式:30%
  • 先進国株式:40%
  • 新興国株式:30%

かなりシンプルですよね。 銘柄も公開されており、すべて優良ファンドなので、このまま真似するのもありかなと思います。

しかし本人は「この3つを選んだのは、それぞれのカテゴリーで信託報酬などのコストが一番安かったからです」と語っており、現在だとさらにコストの安い銘柄もあるので、そのあたりは考慮しても良いかもです。

※コスト面では「eMAXIS Slimシリーズ」の方が安いですが、運用歴を比べると「ニッセイ」や「たわら」といった銘柄に軍配が上がります。

著書の紹介:庶民のためのズボラ投資

先ほど紹介した水瀬ケンイチさんの本よりも、さらに初心者向けに目線が下げられていると感じました。入門向けの一冊ですね。
※全体的な書籍の満足度は「お金は寝かせて増やしなさい」の方が高いです。

その③:NightWalkerさん

インデックス投資&セミリタイア業界で有名なブロガーさんです。
長期のインデックス投資を続け、50代にてセミリタイア済みです。

ポートフォリオの比率とは

  • 株式:40%
  • 債権:50%
  • その他:10%

銘柄はサイトで公開されています。
筆者はセミリタイア済みなので、すこし保守的かもです。

著書の紹介:世界一ラクなお金の増やし方

これを書くと著者に申し訳ないのですが、、、水瀬ケンイチさんや吊られた男さんの本を読んでいるなら、あえてこの本を読む必要はないかなと思います。

とはいえ、アーリーリタイアに対する経験談も書かれているので、セミリタイアとかに興味があるなら、読んでみても良いと思います。

補足:3名の共通銘柄をまとめてみた

ベテランの3名が持つ銘柄なら安心かも、、、ということで、ミーハー感を丸出しにしつつ、集計してみました。

上記のとおり。
そして、いい感じに世界に分散されたポートフォリオになりました。

なお、先進国投資の銘柄だけが2つ入っているので、どちらかを排除しつつポートフォリオ作成するのも良さそうですね。

というわけで、今回は以上です。
インデックス投資する際のポートフォリオに関して、解説しました。

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