東南アジア旅行で必要な英語力、それは『6つの文章だけ』という事実
余裕ですよ!というか、英語なんて話せなくても楽勝ですー(੭˙꒳˙)੭
— マナブ@バンコク(17日〜) (@manabubannai) July 15, 2017
こんな質問をいただいたので記事にしてみます。
いきなり結論
東南アジアは英語だけで生きていけます。
というか、英語力なくても大丈夫。6つの文章だけ覚えればOK。
質問文からも分かるように、基本的にはバックパッカーや個人旅行者向けの記事ですね。これから東南アジアでも旅しよかなって方はぜひご覧ください。
※余談:フィリピン人の英語力
フィリピンは公用語が英語なので、国民は基本的に誰でも英語を話します。質問者さんは知っているようですが念のために記載しました。詳しくは、フィリピン英語は訛ってる()けど、世界で通用する件【下積みせよ】をどうぞ。
※記事の信頼度:僕の東南アジアの旅行実績
フィリピン、タイ、カンボジア、マレーシア、シンガポール、ラオス、ミャンマー。
とりあえずこれらの国では実証済み。記事内の方法が適用可能です。
東南アジア旅行で英語力はいらない。必要な6センテンスとは?
- Hello
- I don’t know English
- How much?
- Thank you
- I wanna go to 場所名
- Check in, please
まじでこれだけ。
では、深掘り解説しますね。
基本的には『Hello~, I don’t know English. + 笑顔』でOK
例えば入国審査を考えてみましょう。

入国審査官「英語ペラペラ〜〜、英語ペラペラペラペラペラペラペラペラ〜。」

あなた「Hello~, I don’t know English 🙂 ※笑顔を忘れずに 」

入国審査官「Oh,,, 英語ペラペラ〜〜、英語ペラペラペラペラペラペラペラペラ〜。」

あなた「I don’t know English,,,,, ※笑顔を忘れずに 」

入国審査官「Ah,,,,, Travel?? T R A V E L ? 」

あなた「ト・トラベル?! Yes, Yes! ※笑顔を忘れずに 」

入国審査官「OK!! 」
こんな感じ。
国にもよりますが、日本人パスポート見せれば楽勝で入国できます。マレーシア行ったときは日本人だけ優遇で別レーンがありました・・・国籍の強み!
とはいえアメリカとかだと厳しいです。アメリカ入国時にガチで英語話せない中国人がいましたが、そのときは翻訳者が呼ばれていました。
他にも状況を考えていみましょう。
例えば、海外の空港から予約したホテルに行く場合。
海外の空港から予約したホテルに行く場合
慣れていないなら事前にある程度はググっておきましょう。とはいえ、基本的には『ホテル名とその地域名』が分かればOK。

あなた「(空港に着いたけど、ホテルの行き方わからん。人生詰んだ。。。よし、勇気を出して聞いてみみよう。)」

あなた「Hello~, I wanna go to ホテル名. ※笑顔を忘れずに 」

空港係員「Oh,,, 英語ペラペラ〜〜、英語ペラペラペラペラペラペラペラペラ〜。」

あなた「I don’t know English,,,,,(紙を差し出して、行き方を書いてもらうようにジェスチャー) ※笑顔を忘れずに 」

空港係員「OK!! 」

あなた「Thank you!! ※笑顔を忘れずに 」
こんな感じ。
ちなみに、英語で話しかけたあとに「I don’t know English.」っていうなんて頭おかしいですよね。でも大丈夫。海外にいけばあなたは外国人なので、相手からしたら、『あ〜、また訳わからんヤツがきたな』くらいです。問題なし!
これは余談ですが、こないだ僕は中国に行ったのですが、タクシー運転手にホテル名を言っても伝わらないので、その人からスマホを借りてググりました。『外国人 = 怖い』という印象は間違っていますね。積極的に話せば全然大丈夫です。
最後に、ホテル・買い物・移動での英会話を考える
ホテルなら、「Check in, please」といえばOK。→相手がなに言ってるかわからなかったら、笑顔で「I don’t know English.」でOK。
買い物なら、「How much?」といえばOK。→相手がなに言ってるかわからなかったら、笑顔で「I don’t know English.」でOK。
移動なら、「I wanna go to 場所名 」といえばOK。→相手がなに言ってるかわからなかったら、笑顔で「I don’t know English.」でOK。
まじでこれだけです。
普通に旅するならこれで困らないし、ちょっと困っても誰かが助けてくれます。
英語力0での東南アジア旅行、楽しいのか?
とはいえ、英語力0だと旅行がツマラナイのでは、という疑問もありますよね。 しかし、そんなことはない。
- 東南アジアはどこにでも日本人がいる。つまり日本人とは常に会話できる。
- 東南アジアの人は英語がヘタな場合が多い。こっちがヘタでも嫌がられない。
- 観光地だと日本語が通じちゃう場合も多々ある。
こんな感じ。
ちなみに、各国の英語力はEFという機関が各国の英語力レポートを出していますが、日本とタイの比較がこちら。
まぁこんな感じで、日本人よりも英語がヘタだったりします。なので、英語がヘタ同士で理解し合える感じですね。
英語が話せるメリットとは
一方で英語を話せるメリットは下記。
- 外国人の友人が増えやすい。
- 情報収集しやすい。分からないことは現地人に聞く。ググるより早い!
- ちょっとしたトラブルは余裕で解決できる(例:ホテルの部屋が汚くてクレームを言う時など)
こんな感じですね。
なので最低限は学んでおくのはありです。
» 参考:【無料】最速で旅行英会話を身につける勉強法【オンライン英会話】
まとめ:行けば分かる。
というわけで、英語力があってもなくても大して困らないよって記事でした。
最初はちょっと怖いかもですが、世界は広いので外に出てみると面白いですよ。ありきたりな表現ですが『日本の常識は世界の非常識』を体感できるし、日本の良さもわかります。一方で、海外との比較から『ここが変だよ日本人』って思うこともあります。
迷っていても始まらないのでとりあえず航空券をポチりましょう。
東南アジア旅行初心者なら、バンコクがオススメですよ。日本人多いし、安いし、飯がウマイし、、、悪いことなし!航空チケットも10,000円ちょいで買えたりもしますので、ぜひ!
» 【5,000円割引あり】バンコク行きの格安航空券を購入する方法【2017年版】
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