Webエンジニアの平均年収とは【収入を爆上げする方法も解説するよ】

Webエンジニアの年収が気になる人「Webエンジニアの年収を知りたい。Webエンジニアというキャリアに興味があるけど、給料はどれくらいだろう。エンジニアはある程度は給料が高いと聞くけど、実際はどんなもんなんだろう?あとは、年収を増やす為の会社選びのコツとかあれば、ぜひ知っておきたいな。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- Webエンジニアの平均年収とは【ブラック労働】
- Webエンジニアが年収よりも大切にするべきこと
- Webエンジニアが年収を爆上げする方法【副業】
この記事を書いている僕は、Webエンジニア歴5年ほど。
エンジニアスキルは独学で身につけまして、現在はフリーランスとして活動しています。
現在のメイン収益はWebマーケティングですが、元々はエンジニアとしての収入がメインでした。エンジニア時代は、月収50〜150万円くらいでしたので、わりと収入は多かったはず。なので、お金の話とか、お金の稼ぎ方は、ある程度は得意な方です。
そこで今回は、「Webエンジニアの年収ってどんなもんなの?」という疑問にお答えしつつ、「年収アップよりも大切な考え方」tをお伝えしようと思います。
3分ほどで読み終わるかなと思います。
しばしお付き合いいただけると嬉しいですm(_ _)m
Webエンジニアの平均年収とは【ブラック労働】
- 20代:280万円(一般サラリーマン:220万円)
- 30代:420万円(一般サラリーマン:286万円)
- 40代:540万円(一般サラリーマン:343万円)
平均よりはある程度は高い感じですね。
とはいえ、平均年収ってぶっちゃけ余り信頼できないデータなので、そこまで気にしなくていいと思います。
ざっくりですが、「IT業界は年収が高め」くらいで覚えておけば問題ないんじゃないかなと思います。そもそも、Webエンジニアといっても「フロントエンド、バックエンド」で違いますし、会社規模によっても違ってくるわけなので。
平均年収は高いけど、オーバーワークは多めです
Web業界を見ている身としては、「ぶっちゃけオーバーワークが多いなぁ」と感じます。
これは仕組み的な問題でして、基本的にはクライアントワークなので、仮にモンスタークライアントが出てきたら、会社自体がホワイトになろうとしていても、、、現実問題として難しい、という状況なので。
※オーバーワーク多めですが、わりと楽しみにながら働いている人が多い印象もあります。
格安なWeb制作会社は避けるべき
会社HPをみれば分かりますが、「どこよりも安いです」みたいな会社はNGですね。
偏見があるかもですが、「安さを求める客は、質の悪い客である場合が多い」です。なので、「格安制作会社=ブラック企業化しやすい」という構図です。
大手でもブラック企業はありますが、、、「ブラック企業回避のコツ」としては、「格安系の会社は避けろ」というのは、わりと的を得ているはずです。
Webエンジニアが年収よりも大切にするべきこと
Web制作会社は2種類ある
次のとおり。
- その①:テンプレ化して大量生産する会社
- その②:付加価値を高めて、高単価で受注する会社
上場とかを狙うなら①が良かったりしますが、ぶっちゃけ社員として働くなら、「会社が上場しても、あまりメリットはない」ですよね。
なので、②のタイプの会社を狙う方がいいと思います。
付加価値の高い受注に対して、制作者たちが魂を込めて作り込む感じですね。1つの案件に時間がかかりますが、いろいろなスキルを学びやすいかなと。
①の大量生産タイプの会社を否定する訳じゃないですが、テンプレ化されたサイトを作りまくっても、、、スキルアップには繋がりづらいですからね。そこで学べるのは「仕組み化」ですので。
※起業したいなら、仕組み化を学んでおいて損しません。
優良会社を見分けるコツとは
先ほどの書いたとおりですが、格安系の会社はNGです。
その他にも、優良な会社に多い条件を下記のとおり考えてみました。
優良なWeb会社を見分けるコツ
- 格安を売りにしていない
- フレックスで、副業OK
- 社内で勉強会が多い
- 社員のSNS発信が活発
- 会社として技術情報を発信している
こんな感じですかね。
あながち間違っていないと思います。 というか、IT系で優良な会社は、上記の条件を満たしているんじゃないかな、と思います。
とりあえず動きながら考えればOK
Webエンジニアが気になるなら、実際に会社を見てみるのがいいと思います。
記事を読みつつ、「ふむふむ」と考えていても、そこから前進できない訳なので。
Web系に強い転職サイト
- 転職のリクルートエージェント|転職成功実績No.1:最大級の転職サイトなので案件が豊富。まずはここに登録しましょう。
- ワークポート|あなたに寄り添う転職エージェント:僕が登録した時はクローズドでリク●ートやD●Mの案件が届きました。
- 転職エージェントのマイナビエージェント|人材紹介・転職サイト:定番のマイナビですね。大手だと案件も多く、登録して損しないはずです。
上記のとおり。
まずは話を聞きつつ、吟味してみるのがいいんじゃないかなと思います。
※転職サイトの詳しい解説は、IT系に強い転職サイト・転職エージェント3選【辞める前提で選ぶべき】もご覧ください。
未経験なら、まずは独学するのもありです
なお、Webエンジニアが完全に未経験の場合は、「未経験OK」の会社に就職するのもいいですが、個人的には「まずは独学してみる」のが良いと思います。
その理由は、実際にすこし手を動かしてみないと、「Webエンジニアという仕事が好きかどうか」が判断できないからです。
会社に入ったらどちらにせよ勉強することになりますし、エンジニアという職業の性質上、継続的な学習は大切ですので。
Webエンジニア向けの独学方法は【独学でWeb制作マスター】勉強方法のまとめ【初心者向け】で解説しています。
【独学でWeb制作マスター】勉強方法のまとめ【初心者向け】
Web制作の学習方法のまとめです。過去にどのようにしてWeb制作を学習してきたのかをすべてまとめています。
Webエンジニアが年収を爆上げする方法【副業】
100万円のサイト受注で考えてみる
具体例で見ていきます。
会社として100万円のサイト制作を受注した場合
- 会社:30%
- ディレクター:20%
- エンジニア:20%
- 営業:15%
- デザイナー:15%
会社によりけりですが、こういった感じで割り振られる感じかなと。
では、個人の副業として、先ほどと比較して、労力半分である50万のサイトを受注した場合、どうでしょう?
副業として50万円のサイト制作を受注した場合
- 会社:0%
- ディレクター:35%
- エンジニア:35%
- 営業:0%
- デザイナー:30%
例えばですが、上記の感じになります。
労力が半分なのに、あなたの取り分は増えますよね。
※「ディレクターとデザイナーはどうするの?」と聞かれそうですが、友達とかとチーム組めば解決します。
もちろん、ここまでシンプルな話じゃないですが、フリーランスのWebエンジニアは、かなり稼ぎやすい部類だと思います。僕の周りでも、年収1,000万プレイヤーがゴロゴロいますので。
なお、こういった話をすると、「フリーランスは不安定」と言われたりしますが、そしたら会社員に戻ればOKです。技術があるなら、いつでも戻れますよ。あと、副業としてやるなら、別に会社を辞めなくてもできる訳でして。
Webエンジニアは副業すべき
というわけで、Webエンジニアなら副業すべしって思います。
なので、会社選びにおいては、「副業OK」の会社を選ぶ必要がありますね。
この点は、わりと重要だと思っていまして、「副業OKの会社=現代的な考え方を持っている会社=柔軟な思考を持つ人が集まりやすい」という感じだと思います。
あと、副業OKなら、副業している人が多いはずなので、「副業のコツ」とかも知りやすいですよね。結果としてそれは、収入UPに繋がりますね。
というわけで繰り返しですが、副業すべしです。
副業は色々ですが、個人的にはブログをおすすめします。その理由は【Web系エンジニア向け】最強の副業はブログである【25万稼ぐ話】をご覧ください。
【Web系エンジニア向け】最強の副業はブログである【25万稼ぐ話】
Web系エンジニアとして会社で働いている方向け。給料にはある程度は満足しているけど、副業的に稼げたらいいなぁと思っていませんか?そういったあなたには、副業としてのブログがオススメ。その理由とブログから仕事獲得するための思考法をまとめました。
というわけで、今回は以上です。
Webエンジニアは生きやすい職種なので、おすすめです(`・ω・´)ゞ
Web系に強い転職サイト
- 転職のリクルートエージェント|転職成功実績No.1:最大級の転職サイトなので案件が豊富。まずはここに登録しましょう。
- ワークポート|あなたに寄り添う転職エージェント:僕が登録した時はクローズドでリク●ートやD●Mの案件が届きました。
- 転職エージェントのマイナビエージェント|人材紹介・転職サイト:定番のマイナビですね。大手だと案件も多く、登録して損しないはずです。
Webエンジニアを目指すための独学記事
【独学でWeb制作マスター】勉強方法のまとめ【初心者向け】
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Webエンジニア向けの副業解説の記事
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