【経験談】僕が「新卒で海外就職」した方法【ぶっちゃけ難易度は低い】
こんにちは、マナブです。
先日にこういった相談が届きました。
原文のまま、貼り付けます
突然のDM失礼致します。 いつも楽しく動画を拝見しています。 今回は、人生相談でご連絡させていただきました。 今、21歳大学3回生で動画編集に取り組んでいて、ココナラなどのクラウドソーシング、Twitterなどから案件をいただいて、月1〜3万稼がせていただいております。 ここからが人生相談なのですが、自分自身海外で挑戦したいという考えがあって、新卒で海外就職をしたいと考えており、主に、東南アジアで考えています。職種としては、映像系または広告系を考えております。 マナブさんも新卒で海外就職をしていたと動画でお聞きしました。実際海外就職がどれくらいのハードルの高さなのか詳しくお聞きしたいです。後、情報をどのように仕入れていたのかもお聞きしたいです。 長文失礼致しました。
僕は新卒でフィリピンのセブ島に就職しました。
当時は2014年。海外就職する新卒なんて、0人でした。
しかし決断は間違っていなかったと思っています。
経験談とアドバイスを、記事にまとめていきます。
僕が「新卒で海外就職」した方法
結論は「友達からの紹介」です。
キッカケは、フィリピン留学代理店
学生時代の僕は「友人と一緒に代理店の起業」をしました。起業といっても、登記はせずに、半分はお遊びでした。
しかし学生で代理店をやってる人がいなかったので、フィリピン留学業界の方と、深く繋がることができました。
気になる会社があった
名前を出してしまうと、セブ島にある「MBA」という会社です。
いまは名称を変えていますが、当時は業界内では有名でした。おもしろい企画を仕掛ける会社で、憧れていました。
友人に、ちょっと打ち明けてみる
当時の僕は「大学4年生&ITベンチャーからの内定済み」という感じでした。ベンチャー企業も楽しそうだったので、そこに就職予定でしたが、、、どうしても「海外での挑戦」に憧れていました。
かなりボヤケた感情だったのですが、なんとなく「挑戦してみたいな…」と思っており、気になっていたのが「MBA」という会社です。
面談といっても、東京のカフェでお茶するだけです。気軽な感じで行ってみたら、会って1時間後に「一緒に働こう」と言われました。そして気づいたら僕も「お願いします」と言っていました。
卒業の1ヶ月前に、進路を変える
ぶっちゃけ、もともと内定していたベンチャー企業の社長には、かなり迷惑をかけました。内定者のお祝い会とかもあったのですが、それに参加した後日に、内定辞退してますからね。
とはいえ自分で決意したことなので、海外で頑張ろうと、固く決意しました。いまでも当時の決断は、間違っていなかったと確信しています。
薄い言葉かもですが、フィーリングに従うことも大切です。当時の僕は「やはり、、海外で挑戦したい」と思っていましたので。
情報収集は、特にしていない
質問者さん向けに話を戻すと、僕は情報収集とかって、特にしていません。
そもそも「この会社で働きたい」という気持ちがあったので、その社長に会い、そして内定を頂いただけです。
情報収集しても、あまり意味ない
ぶっちゃけ思うのですが、会社就職の情報収集とかって、あまり意味ないと思います。行ったこともない土地で、そして求人の文字列を眺めたところで、イメージが湧きません。
なので僕が思うに、まずは現地に行くべし、と思います。
なので、情報収集するなら、現地訪問ですね。
新卒で海外就職したい方へのアドバイス
ぶっちゃけ、難易度は低いです。
質問者さんなら、超余裕です
今回の方は、下記を書いていますね。
21歳大学3回生で動画編集に取り組んでいて、ココナラなどのクラウドソーシング、Twitterなどから案件をいただいて、月1〜3万稼がせていただいております。
これだけ行動できるなら、今からでも受かると思いますよ。
あと「英語力はどうしたらいいですか?」と聞かれそうですが、ちょろっと留学しましょう。イメージ的には3ヶ月〜6ヶ月ほどで、十分です。留学前から単語と熟語だけは鬼学習しておき、現地では会話を学ぶのみ。
あと日本人の少ない環境が良いです。フィリピン留学なら、韓国経営の学校でいいと思います。その方が安いし、日本人が少ない。代理店には「日本人の少ない場所を希望」と伝えましょう。
スキルよりも、主体性が求められる
これは日本のベンチャー企業でも同じかもですが、スキルよりも主体性です。そもそも新卒に対して、そこまでハイスキルを要求する会社は少ないです。
今回の質問者さんの場合だと、すでに個人で稼いでいますよね。月1〜3万は少ないと感じるかもですが、世の中の99%のオトナは、これが出来ません。
いまはコロナで移動制限があるかもですが、落ち着いたら足を運ぶのもありです。
足を運んでみて、もしかしたら「これは違うな」と思うかもです。でも、それでも良いと思います。大切なことは「自分の決断から、悔いを消すこと」だと思うので、行動した方が良いです。
※ちょっと補足:今回の記事は「東南アジアでの海外就職」を例にしています。アメリカやヨーロッパ圏だと、かなり難しいので、ご理解ください。これは国の方針で「専門スキルを持たない人材には、ビザ発行しない」というスタンスだからです。
というわけで、タスクをまとめます
次の3つが宿題です。
- 英語を独学(特に、単語と熟語)
- 3〜6ヶ月の留学(会話を学ぶ)
- 現地を旅して、働く方にアポる
これだけです。めちゃくちゃ余裕ですね。
ここもコロナで制限があるかもなので、それが消えたら即行動しましょう。先にお金を払うと、追い込まれて行動できます。僕も、ずっとそうしてきました。
外貨を稼げる人材は、価値が高まる
日本は衰退していきます。高齢化社会で出生率も低いので、仕方ないですね。そうなってくると、日本のマーケットが小さくなり、そして「海外に挑戦せざるを得ない環境」になるはずです。
これはフィリピンとか、タイとか、韓国とか、あとはベトナムとかは、現在でもこの状況です。自国のマーケットが小さいので、海外に出る訳ですね。韓国なんて、KPOPで大成功してますよね。
外貨を稼ぐことの重要性
というわけで、この先の未来を考えると「外貨を稼げる」という人材は、価値が上がり続けます。
なぜなら日本のマーケットが十分に大きいから。
しかし今後は縮小なので、いまの時代において「海外就職」は良い選択肢だと思います。そして海外でビジネスを学び、それを日本に伝えることにも、大きな意義があると思っています。
という感じで、今回は終わりにします😌
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。