Written by Manabu Bannai

TechAcademyのブロックチェーン講座をステマなしでレビューする。

PROGRAMMING

ブロックチェーンに興味がある人「TechAcademyのブロックチェーン講座が気になる。プログラミングは超初心者レベル(過去にちょろっとHTML触ったくらい)だけど、ブロックチェーンプログラミングを理解できるのかなぁ。受講生の声を聞いてみたいな。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • TechAcademyのブロックチェーン講座をステマなしでレビューする
  • TechAcademyのブロックチェーン講座での学習の進み方とは
  • ブロックチェーンプログラミングを学習したい初心者はどうすべきか

この記事を書いている僕は、プログラミング歴5年ほど。
普段はIT系のフリーランスとしてご飯を食べています。

最近では仮想通貨にもハマっていたので、TechAcademyのブロックチェーン講座を試しに受けてみることにしました。

まだまだ始まったばかりの講座なので、Web上にはレビュー記事が少ないと思います。でも、これから伸びるであろうブロックチェーン技術に興味のある方が多いと思うので、1ヶ月の講座を受けてみた感想をまとめます。

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TechAcademyのブロックチェーン講座をステマなしでレビューする


結論は次のとおり。

TechAcademyのブロックチェーン講座を受講完了しました。
結論は「初心者なら、ブロックチェーンじゃなくて、Webの基礎から学ぶ方が良さそう」と思いました。
中級〜上級者なら、受ける価値はあるけど、ぶっちゃけ独学も可能かなという印象。勉強するキッカケ作りとして受講した僕は、概ね満足です

上記Tweetを深掘りしつつ解説しますね。
なお、最初に『① 初心者向けの解説』をして、その後に『② 中級者以上向けの解説』をしていきます。

① 初心者向けの解説

結論は、完全初心者だとぶっちゃけシンドイかなと。
プログラミングって暗黙の了解が多くて、例えば次のような感じです。

  • PHPを学ぶなら、HTMLやCSSは知ってるよね
  • サーバーサイドを学ぶなら、Linuxコマンドは知ってるよね

こういった感じ。
初心者からすると、「なにそれ美味しいの?」って感じですよね。

ここが初心者の挫折ポイントでして、ブロックチェーンプログラミングでも同じことが言えます。

ブロックチェーン講座に必要な事前知識とは

  • Linuxコマンド(lsとかlaとかcdとか)
  • AWSといったサーバーの基礎知識(※なくても学習は進められるけど、完全無知だと本質が理解できないと思います)
  • JS系の簡単な構文の書き方(functionとかreturnとか)

こんな感じです。
なお、こういった挫折ポイントを取り除いてくれるのがメンター制度なので、まぁそこを活用すれば、なんとかなるとも思っています。とはいえ、、初心者からすると、わりと大変な作業になるかなと思います。

ちなみに、僕はメンターさんに「これって初心者だと結構しんどくないですか?」と聞いてみたのですが、その答えは「完全初心者には、レベルに合わせて教材を出したりしますよ」とのことでした。なので、一応は解決してくれているみたいですね。

学習時間の目安はどれくらい?

期間を2ヶ月とするなら、毎日3時間学習して、ギリギリ、、、かもです。
というわけで、結構大変なので心してかかってください。

② 中級者以上向けの解説

ここでいう中級者以上とは、自分でググって学べる人で、経験値は2年くらいと定義します。

学習時間の目安はどれくらい?

この場合なら、1ヶ月あれば受講完了できるかなと思います。
僕はプログラミング歴5年くらいですが(とはいっても、基本的にはフロントエンド専門)、土日の3時間ずつで、ちょくちょく勉強して、わりとサクッと完了しました。


※正確にいうと、最後の課題だけ終わらなかったのですが、ちょっと私用でバタバタしちゃっていたからです。

受講する価値はある?

結論は、『ブロックチェーン学習を始めるキッカケ』にはなると思います。
中級者以上なら分かると思いますが、プログラミングって結局は自分でやらないと覚えない訳ですので。

じゃあTechAcademyがどういった価値を提供してくれるかというと、キッカケ作り、ロードマップ作成、メンターによる相談、といった感じですね。

完全独学よりは速度が上がるはずなので、金額(1ヶ月なら139,000円)に見合っているかを検討すると良いですね。

TechAcademyのブロックチェーン講座での学習の進み方とは


学習の進み方にも触れておきます。
具体的には次のとおりです。

  • 手順①:参考書で独学する
  • 手順②:課題を進める
  • 手順③:メンターと相談する

独学する場合との違いは、③の部分ですね。
1つずつ詳しく見ていきましょう。

手順①:参考書で独学する

課題図書は下記の本です。

公式サイトにも出ていますが、基本的にはこちらを読みつつ進める感じ。

本がめちゃくちゃ分かりやすいかと聞かれたら、、、ぶっちゃけそうでもなかったのですが、ブロックチェーンという技術自体が新しいので仕方なしですね。

「独学してやるぜ」って方は、この本をポチればOKです。
» 堅牢なスマートコントラクト開発のためのブロックチェーン[技術]入門

手順②:課題を進める

TechAcademyの管理画面にログインすると、学習ロードマップと課題があります。
それを1つ1つ進めていきましょう。

具体的にはどういった課題が出るのか?

  • 51%攻撃について解説してください
  • クラウドファンディングのコードを書きましょう
  • 秘密鍵を作り、バリデーションしてください

こんな感じ。
当たり前ですが、現時点だと分からないと思いますが、学習を進めると、徐々に理解できるようになっています。このあたりはシステムがとても使いやすく、さすが大手のスクールだなぁと思いました。

あと、課題提出すると、メンターさんがチェックしてくれるのですが、1日くらいですぐにチェックして貰えたのはありがたかったです。「え? もうチェック完了してるの!」という感じの感想でした。

手順③:メンターと相談する

ここが一番の価値ですね。

メンタリングは週2回で、1回のメンタリングは30分です。
エンジニア講師に学習相談をしつつ、雑談もできるので楽しかったです。

個人的には『ブロックチェーンエンジニアとしてのキャリア』に興味があったので、その点を聞いたりもしました。授業とは直接的な関係はないですが、全然答えた頂けたのでありがたいです。
※なお、このあたりはブロックチェーンエンジニアとして就職する方法【エンジニアが語る】の記事にまとめました。

あとはエンジニア講師はフリーランス契約をしていたりするので、フリーランス的な生き方相談とかも可能かなと思います。

受講の注意点:教えて君はNGです

教えて君とは、『メンターがいることに甘えて、思考停止して質問しまくる人』のことです。プログラミングに限らずですが、メンターに質問しまくっても、スキルアップには直結しません。

  • ① まずは自分で学習する
  • ② わからない部分は頑張ってググる
  • ③ どうしても分からない部分だけ質問する

基本的にはこういったプロセスを踏むべきです。

なお、プログラミングの解説を読んで、1回で100%理解できる人なんていない訳でして・・・。わからない原因をメンターさんやスクールのせいにするのは、、控えめにいってオワコンですね。

TechAcademyでは生徒用のグループチャットがありまして、「メンターからの質問回答が遅い」という不満が出ていましたが、、、僕はそう思わなかったです。質問したらちゃんと回答は来ましたので、そこでクレームを言っていた方は、質問の仕方を間違っていたんじゃないかなと思います。

繰り返しですが、『まずは自分でググる→どうしても分からないなら、分かりやすい日本語で質問文を作成する』ということが大切です。

ブロックチェーンプログラミングを学習したい初心者はどうすべきか


最初に述べたとおりですが、初心者は”Web系プログラミングの基礎”から始めるべきかなと思います。

じゃあ具体的にはどういった感じかというと、『Web系の基礎→JS系の基礎→ブロックチェーン基礎』が良いかなと思います。

JS系の言語はこれから伸びる

2018年のトレンドとしては、サーバーサイドもフロントの言語で書いちゃいましょう、という流れが来ています。

今までは、フロントエンドはHTML/CSS/JSで、バックエンドはJava/PHP/Rubyみたいな感じだったけど、バックエンドもJSで処理しちゃうと簡単ですよねって考え方です。

具体的にはNodeJSとかが有名でして、「Nodejsとは」みたいな感じでググってみると分かるかなと思います。

EthereumのプログラミングはJSに似ている

Ethereum上でプログラミングをする場合は、Solidityという言語を使うのですが、これはJSと似ています。なので、JSを知っている人からすると、「あぁ、なんとなく読めるなぁ」と感じるはずです。

というわけで、ブロックチェーンプログラミングを学ぶ近道は、必ずしもいきなりSolidityを学ぶことではありません。Web系の基礎であるJSを学べば(こちらの方が教材もかなり多い)、その次のステップとしてSolidityに進みやすいかなと。

プログラミングは1つ1つの階段を登りつつ学習するのが良いので、急にSolidityを学ぶより、JSから入ったほうが良いかな、というのが僕の結論です。
※ちなみにLiskという仮想通貨のプログラミングではJSが採用されています。

学習の第一歩はWebプログラミングの基礎が良い

というわけで、結論をもう一度。
まずは、Web系プログラミングの基礎から学びましょう。

プログラミングって1つの言語を学べば、2つ目は上達が早くなるので。
いきなりブロックチェーンを学ぼうとして挫折するより、Web系の基礎から入って、プログラミングの楽しさを感じつつ、徐々にステップアップする方が良いかなと。

具体的な学習方法

こんな感じでいいかなと思います。
もちろん独学してもOKでして、Web系プログラミングの独学方法は【独学でWeb制作マスター】勉強方法のまとめ【初心者向け】で解説しています。

なお、手順②まで進めることが出来れば、プログラマーとしてフリーランス独立できるスキルが身につくかなと思います。

この当たりはノマドを目指してプログラミング学習する方法+手順【生き方の解説】を参考にどうぞ。

というわけで、今回は以上です。
TechAcademyのブロックチェーン講座に興味のある人の参考になれば幸いです。
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