Written by Manabu Bannai

【悲報】バックエンドエンジニアの将来性は低い話【淘汰されていく】

PROGRAMMING

こんにちは、マナブです。

元々は、エンジニアとして稼いでいました。
プログラミングは将来を豊かにする技術だと思っています。

さて、先日に下記のツイートをしました。

本日はエンジニアの友人と飲んでたのですが、そこで出た話題が「バックエンドエンジニアが不用になる未来」です。
ほぼ間違いないと思うのですが、2〜3年でサーバーエンジニアは不用になると思う。Firebaseというテクノロジーをみたら明らか。更にいうと、その後はエンジニア自体も不用になる未来

プログラミングの未来について書きます。
エンジニアを目指す方は、少しお付き合いください。

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バックエンドエンジニアの将来性は低い話


結論として「バックエンドエンジニア」は微妙だと思います。

バックエンドエンジニアとは

最初に言葉の定義を解説しておくと、バックエンドエンジニアとは「サーバー側を構築するエンジニア」のことで、さらに具体的には「データベースの設計、開発、管理」あたりがメインになります。

しかし、ここの将来性は低いです。

悲報:バックエンドは自動化され続ける

具体的には、下記の技術が伸びてきており、そしてバックエンドエンジニアが減り続けます。

  • AWS
  • Firebase
  • Docker

詳しくはググってみて欲しいのですが、超ざっくり解説すると、AWSでは「サーバー設計が超効率化」されており、Firebaseは「バックエンドなしで開発しよう」という感じで、Dockerは「爆速で環境設定できるパッケージ」といった感じ。

スイマセン、エンジニアがここを読むと「こんな解説は正確じゃない」と怒るかもですが、初心者向けなので超ざっくり解説しました。

ざっくり結論:作るだけのエンジニアは淘汰される

わかりやすい結論としては「作れるだけじゃダメ」ということです。
つまり、バックエンドエンジニアに限らず、下記のような人材だと、将来が危ういです。

  • 仕様書に沿ってコーディングするエンジニア
  • 自分なりに工夫することをしないエンジニア
  • 古い技術で車輪を再発明し続けるエンジニア

上記のとおり。念の為に「車輪の再発明」を解説しておくと、要するに「すでにテンプレ化された技術なのに、それをゼロから作ろうとする人」です。

勉強のためにやるなら問題ないですが、、、コーディングを仕組み化して、効率化しようとしない人は、人材価値が上がりづらいと思います。

ホリエモン風にいうと「思考停止したエンジニアは淘汰される」という感じですね。

ここに反論するエンジニアは少ないはずです。

将来性の高いエンジニア分野とは

バックエンドエンジニアは将来性が微妙ですが、下記の分野は将来性が高いです。

  • AI/機械学習/データ分析の領域
  • エンジニア兼マーケターの領域
  • 技術提案ができるディレクター

上記のとおりで、順番に解説します。

AI/機械学習/データ分析の領域


ここは「いま、まさに伸びてる領域」ですね。

例えば「Uber」という会社が有名ですが、コア技術は「AIでの推論」という感じです。交通のビッグデータを分析して「どの位置で、いつの時間に、タクシー需要が発生するか」を予想します。

こういった分野のエンジニアは、今後も不足するはずです。

エンジニア兼マーケターの領域


過去の僕は、ここが強みでした。そして現代でもニーズが高いですね。
要するに「マーケティング視点を持ちつつ、開発できる人」ですね。

IT業界の問題点としては「技術知識のない人がアイデアを考える→開発工数が大きすぎる→コストも大きい→エンジニアが頑張って作る→そして失敗する」という流れが多いです。

こういったプロジェクトに「マーケティング視点のあるエンジニア」がいると、ビジネス側の人間(=非技術者)と協議しつつ開発が進むので、価値あり。

あとは、すでに動いてるサービスを伸ばしていくとかですね。どういった機能を追加して、そして費用対効果に見合うかなどを考えます。

技術提案ができるディレクター


ざっくりいうと「DJ的なエンジニア」ですかね。

世の中には様々な技術があり、先ほども書きましたが「AWS、Firebase、Docker」など。
しかし、大半の経営者は「自分のサービスには、どの技術が最適なの? 将来性も見据えて、提案して欲しい」というニーズが多いはず。

このあたりの「技術提案」ができると強いですね。
さらにいうと「技術提案→開発チーム構築」までできるディレクターなら、価値は高まり続けるはず。

幅広い知識を、薄く広く学ぶ必要ありです。

まとめ:エンジニアの未来は明るい

というわけで、一旦まとめると「エンジニアの未来は明るいな」と思います。

バックエンドエンジニアはぶっちゃけ微妙だと思っていますが、バックエンドの知識があれば「FirebaseやDocker」といった最新技術も、理解が進みやすいと思います。なので、何だかんだで問題なしです。

あと、別にバックエンドエンジニアがすぐに消滅するわけでもないので、早くて2〜3年かなと。なので、あまり悲観的になる必要はないですね。

他の業界と比べた時に、どう考えても「エンジニアという生き方は、メリットが多い」と思います。

番外編:Twitterからの質問にコメントします


僕が「バックエンドエンジニアは不要になる」とツイートしたら、いくつか質問などを頂きました。なので、答えていきます。

マイクロソフトがAIのスキル資格を作る件

下記のコメントを頂きました。

上記は「マイクロソフトがAIの資格」みたいなものを作るニュースですが、ここは伸びると思いますよ。記事の前半でも解説しましたが「AI系」は伸びていくはず。

そして、マイクロソフトがやろうとしているのは、いわゆる「協会ビジネス」かなと思っており、資格試験を作ってしまえば、そこに受講者が増えて、そして儲かりますよね。

最大の成功例は「TOEIC試験」だと思いますが、マイクロソフトは堅実に稼ぎますね。

プログラミング学習の必修化の件

下記のコメントです。

ここに関しても「プログラミング=全てがなくなる」という訳じゃないです。
記事前半でも記載のとおり「バックエンドエンジニアだと、将来性が危ういかな」という印象です。

なお、プログラミングの必修化に関してもコメントしておくと、ぶっちゃけ「ほぼ意味ない」と思っています。

例えるなら「英語の授業」ですかね。日本人は英語を学んでいるのに、誰も話せないですよね。プログラミング授業でも同じことが起こると思っており、僕の期待値はゼロです。

そもそも、学校の先生がプログラミングを教えるとかって、厳しいので。
それよりも、普通にオンラインで動画とかで学んだ方が、圧倒的に効率的だと思います。学校は無駄ばかり。

Firebaseを作るのは、バックエンドエンジニアな件

下記のコメントを頂きました。

これもおっしゃる通りですね。しかし、FirebaseはGoogleが開発しており、こういった技術が浸透すると「バックエンド知識のない人が、バックエンド案件を受注する」という時代になりますよね。

例えば僕とかもそうですが、元々はフロントエンドエンジニアです。しかし、Firebaseを使えば、データベース設計なしでもSNSみたいなサービスを作れたりします。

そうなってくると、なんというか「バックエンドエンジニアとフロントエンドエンジニアの垣根がなくなっていく感じ」かなと思っています。

要するに、バックエンドエンジニアの仕事が減りますよね。

フロントエンドエンジニアが生き残る件

下記のコメントを頂きました。

ここは僕も同意ですね。なので、当サイトでは「まずはWeb系エンジニアのフロントがオススメ」と書いています。

ここに関しては2018年から考えは変わっていません。下記は「2018年1月29日」に公開した記事ですが、僕の意見は同じです。
» AI時代において『Web業界の今後』は明るい理由【向き不向きはない】

金融業界なら、バックエンドが生き残る件

下記のコメントを頂きました。

ここに関しては、ある意味で同意なのですが、僕はそのキャリアをオススメしません。

というのも、大手銀行のシステムとかなら、バックエンド開発の需要は残ると思います。しかし、そこで使われるバックエンド技術は「その会社でしか使わない技術である」という可能性が高いです。

つまり、銀行システムの改修中は給料を貰えますが、そのプログラミングが終わったときに他社に移ろうとしても「人材価値が上がらない」ということ。

ちょっと分かりづらかったかもですが、下記参考です。
» 大企業にエンジニア就職すると、スキルが伸びない話【飼い殺し注意】

最後に:コーディング不要な未来もある

最後に補足として「プログラミング自体が不要になる未来」もあると思っています。
というか、最近のスタートアップ企業では「ノーコード系」が増えています。

上記のとおりで、凄いですよね。Airbnbとかをコーディング不要で作れるなんて、、、アイデア次第では「技術力ゼロでも、ITスタートアップを創業できる時代」ですね。

とはいえ、ノーコード系は、まだもう少し時間がかかる印象です。とはいえ、社内向けの簡易サービスとかなら、ノーコード系でサクッと作るのもありですね。

というわけで、今回は以上です。

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