Written by Manabu Bannai

生きづらい日本社会で「資本主義を攻略する」方法【若者は詰んでる】

LIFE

日本社会に生きづらさを感じる若者「日本社会は生きづらいな…。 電車に乗ると、しおれた社会人しかいないし、ぶっちゃけ将来への希望も感じない。なんとなく働けば稼げるのかもだけど、そんな人生に価値はあるのだろうか…。このモヤモヤしたオワコン感のある気持ちをどうしたらいいんだろう…。」

こんな気持ちを抱いている方向けの記事です。

本記事の内容

  • 若者にとって、日本社会は生きづらいです
  • 生きづらい日本社会で「資本主義を攻略する」方法
  • 日本の若者は詰んでるし、効率よく生きるべし

この記事を書いている僕は、日本社会に生きづらさを感じて、新卒で海外就職をしました。そして、思考錯誤をしつつ、3年くらいもがき続けたら、ある程度は自由に生きていける収入を作ることができました。

いきなり胡散臭さがスゴイけど、、、現在のぼくはアフィリエイトで生計を立てています。でも、どういった方法で稼いでるかは全て公開しています。※信頼性はすこしあがるかなと。
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また、胡散臭さを軽減するために言うけど、プログラミングもできます。2017年度は、企業さんから仕事をいただきプログラムを書く、というお仕事をしていました。最高で月160万くらい稼ぎました。
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辛い時期も長がったし、周りから批判もされたし、哀れな目でも見られたけど、、、自分で決めた道を進んできて良かったし、結果として、ふらふらと生きれるようになった、という感じです。

こういった仲間を増やしたいので、本記事では「資本主義で効率的に生きる方法」を解説します。3分ほどお付き合いくださいm(_ _)m

※普段はバンコク在住の僕でして、遊びにくる場合は連絡ください。タイミングあえばご飯でも行きましょう。大学生なら無料でご飯をおごります。
» マナブ@バンコク (@manabubannai) | Twitter

若者にとって、日本社会は生きづらいです


一言でいうと、若者は詰んでるな、と思います。

  • 会社の上位ポストは年齢的に上の層で固められてる
  • 終身雇用も年金もオワコン化している
  • 社会を変えようにも、政治は年寄り優遇の政策ばかり

上記の感じでして、日本の構造上、仕方のないことだと思います。

なんとなく就職した先の未来とは

結論として、それなりには食べていけるかなと。

しかし、「だから、日本は幸せだよね」みたいな話もありますが、僕が思うに「日本のワーキングプアよりも、発展途上国でお金のない人々の方が幸せ」だと思います。

日本のワーキングプア vs 発展途上国の貧しい人々

  • 日本は当たり前のように長時間労働、社会的な同調圧力で生きづらい、国も伸びていないので将来は悲観的
  • 発展途上国なら働かない人も多い、友達とかも働かないので気楽、国が伸びているのでポジティブ思考

ざっくりのまとめですが、僕が海外にいくときに感じることです。

じゃあ、日本社会で「幸せに生きぬく」にはどうすべきなのか?
この点を、次の項目で解説します。

生きづらい日本社会で「資本主義を攻略する」方法


大前提として、社会を変えるのは難しいので、自分が変わるしかない。
そして、やるべきことは2つだけです。

  • その①:スキル取得
  • その②:資産作り

その①:スキル取得

まずはお金を稼がないといけません。
稼げるスキルも、ある程度は決まっており、具体的には次のとおり。

  • 商品を売るスキル
  • 商品を作れるスキル

商品を売るスキルとは、「営業」とか「Webマーケティング」とかですね。
商品を作れるスキルとは、「プログラミング」とか「ライティング」とか「デザイン」とかですね。

ここは個人差がありますが、僕が最初に選んだスキルは「プログラミング」でした。
プログラミング学習は身近な友達にも勧めており、その理由は「収入を増やしやすく、かつ、場所を選ばずに稼げるから」です。

プログラマーが足りていない現代なので、ちゃんとスキルを身につけたら仕事は入ってきます。そして、プログラミングで稼ぎつつ、物価の安い地域に住めばOK。

僕がバンコクに住んでいる理由がこれでして、普段の生活費は「月5万円くらい」です。これは少し極端なのですが、物欲がなくて、文章を書くこと&ゲームが好きなので、引きこもりですね。

プログラミング学習は体系化されている現代なので、独学でもスクールでも、問題なくスキル取得は可能です。ここが第一歩ですね。

プログラミング学習方法は記事で解説しています

こんな感じで生活をすると貯金ができますので、貯金がふえてきたら「その②の資産作り」にも注力をしていきます。 ※もちろん、①と②を同時並行で進めてもOKです。

その②:資産作り

資産をつくるためにやることは、次の2つ。

  • 商品を所有する
  • 資産を運用する

商品を所有するとは

「その①:スキル取得」の部分で「お金を稼ぐには、商品を売るスキル or 商品を作れるスキルが大切」と書きましたが、資産を作るには「自分の商品を所有すること」が大切になります。

※分かりづらいので比較表をつくりました。

商品を売るスキル 商品を作れるスキル 商品を所有する
営業 プログラミング ブログ/アフィリエイト
マーケティング ライティング 会社経営
デザイン 不動産

「商品を売るスキル」と「商品を作れるスキル」を持ってる人は多いですが、「商品を所有している」という人はわりと少ないはず。しかし、商品を所有することで、「寝てても収入が入る」という状態を作れます。

資産を運用するとは

ブログで稼ぐでも、起業するでも、不動産で稼ぐでもいいですが、利益が永遠に生まれ続ける、という状態は難しいです。なので、資産運用は必須。

要するに、「お金でお金を稼ぐ」という状態ですね。

大ヒットしたピケティの本「21世紀の資本論」でも書かれていますが、「労働で稼ぐよりも、資産運用で稼ぐ方が効率が良い」という事実があります。 なので、「富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる」といった構造になります。資本主義は残酷ですよね。

そして余談ですが、「労働で稼ぐお金に対する税金 vs 資産運用で稼ぐお金に対する税金」だと、「労働で稼ぐほうが税率が高い」というムリゲーな世の中なので、、、なにも言えません…。

まずはスキルの取得からがスタート

この記事のメイン読者は「これからスキルを身につけたい」という層だと思いますので、まずは自分なりに「これで頑張ってみよう」と思えるスキルを身に着けてください。

繰り返しですが、僕はプログラミングを勧めますが、別にライティングでもデザインでも、営業でも、マーケティングでもOKです。

このあたりで迷う方は「フリーランスとしてある程度は稼いでいる人」に会ってみるといいですね。色々な学びがあると思います。 「まわりにフリーランスがいませんよ」って人は、フリーランスコミュニティに近づくことから始めましょう。

日本の若者は詰んでるし、効率よく生きるべし


僕の収入は、「プログラミング&アフィリエイト」がメイン収益です。

「アフィリエイト=インターネット広告」なので、僕の収益は「プログラミング&インターネット広告」です。 そして、ぶっちゃけ「プログラミングとインターネット広告は稼ぎやすい」という事実があります。

プログラミングは言うまでもなく人手不足なので仕事は取りやすいですし、収入も増やしやすいです。

そして、インターネット広告は、テレビ業界が儲かる構造と同じでして、そこに広告を出したい企業が多いので、インターネット広告に関しては右肩上がりで伸び続けていますね。つまり、稼ぎやすいということです。

無駄な努力は必要ない

こうゆうことを書くと批判されそうですが、、、わりと本音です。

例えばですが、会社からおすすめされる本とかって読む必要がなくて、上司には「読みました」と伝えつつ、その内容は「本の感想をググって学ぶ」とかでいいと思うんですよね。

なぜなら、会社での最適な行動は「上司に好かれること」なので、「本を読む or 読まない」はそこまで重要じゃないので。

気にすべきポイントは「その読書や勉強をとおして、自分にスキルが身につくかどうか」という1点のみです。

そして繰り返しですが、稼ぐためのスキルとしては「商品を売るスキル or 商品を作れるスキル」を身につけることが大切です。

例えばですが、「自社の創業エピソード」みたいな本とかを読んでも、ぶっちゃけ役に立たないかなと思っています。

難しく感じたら真似すればいい

こういった話をすると悩む人がいますが、簡単な方法があります。

うまくいってる人を真似すること。

僕もいろいろ悩みつづけていたのですが、現在はわりとのんびり生きてけるようになりました。自分ですべて考える必要はなくて、まずは真似することからでもOKかなと思います。

というわけで今回は以上です。

さて、記事を書き終えたので6時間くらいゲームしますね。 効率的に稼ぎつつ、生活費は下げまくり、できるだけダラダラ生活する、これが現代でコスパ良い生き方です。

プログラミング学習方法は記事で解説しています