【実体験】フリーランスエンジニアとして月収100万円を稼いだ方法
こんにちは、マナブです。
現在はフリーランスとして生計を立てており、スキルセットは「Webエンジニア&Webマーケティング」です。
最近はTwitterでの情報発信を頑張っていたら、ありがたいことに7,000フォロワーを超えることができましたm(_ _)m
» マナブ@バンコク (@manabubannai) | Twitter
フォロワーが増えるに連れて質問がよく届くようになりまして、先日は下記のような質問をいただきました。
プログラミングで月7桁を稼いだ時、仕事はどんなルートで受けてましたか?クラウドソーシングも使いましたか?
私のスキルとしては、デザインをWordPressテーマに落とし込めて、カスタム投稿もプラグインを使わずイチから書けるくらいです。JavaScriptは苦手ですが、まあ使えます。これで月7桁はいけますか?
引用:Peing -質問箱-
今回は上記の質問に、深掘りして解説していきます。
フリーランスエンジニアとして月収100万を越えた際の「仕事受注ルート」とは
結論は、「①ブログ受注」と「②営業パートナーからの受注」です。
※クラウドソーシングは単価が安いので使っていません。
それでは、具体的な方法を見ていきましょう。
①ブログから受注する方法
方法はとてもシンプルでして、「自分の専門分野を発信すること」です。
僕の例だと、例えば下記とかが参考になるはず。
発信する記事の具体例
» WordPressでECサイトを構築しても失敗する理由【作らなくてOK】
» 多言語のWordPressサイト構築方法【設計・プラグイン・設定方法】
このように、あなたの専門分野を発信しつつ、ブログ内でのプロフィールを充実させましょう。
プロフィールはシンプルでOK
プロフィールページの作り方は、シンプルでいいと思います。
「自分は何者か? 何ができるのか? どういった実績があるのか?」という点を網羅していればOKでして、僕のページが参考になると思います。
» 坂内 学(ばんない まなぶ)のプロフィール
※あと、言うまでもないけど、SNS発信も必須ですね。このあたりは、下記よりフォロワーの増やし方の記事をどうぞ。
» Twitterでフォロワーを増やす方法【失敗する理由は超簡単です】
専門分野を発信すると、受注に繋がる理由
専門分野の情報を発信すると、「あなたが本当に知識を持っていること」が証明できます。世の中には、胡散臭い人が多いですからね。
また、情報発信を続けることで、「記事を見た人の記憶に残ること」ができます。
記憶に残ると、「あ、この分野はあの人が詳しそうだし、相談してみようかな」という思考プロセスになります。
このように、小さな積み重ねを継続することで、ブログから継続受注できるようになります。
フリーランスをするなら、ブログでの発信は「必須タスク」だと思います。
ブログがないなら、WordPressを使ったブログの始め方、収益アップとSEOも合わせて解説をみつつ、今すぐに構築しましょう。
WordPressを使ったブログの始め方、収益アップとSEOも合わせて解説
WordPressでブログを始めようと思っているが、どういった手順か分からない方向け。本記事では、WordPressを使ったブログの始め方を5ステップでまとめました。また、SEOノウハウも解説しているので、ブログから収益を上げたい方にもオススメです。これからWordPressでブログを始めたい方は是非ご覧ください。
また、ブログからの技術情報の発信に関しては、【Web系エンジニア向け】最強の副業はブログである【25万稼ぐ話】も参考になるかなと。こちらもぜひご覧ください。
【Web系エンジニア向け】最強の副業はブログである【25万稼ぐ話】
Web系エンジニアとして会社で働いている方向け。給料にはある程度は満足しているけど、副業的に稼げたらいいなぁと思っていませんか?そういったあなたには、副業としてのブログがオススメ。その理由とブログから仕事獲得するための思考法をまとめました。
②営業パートナーから受注する方法
まず、営業パートナーを探すには、あなたのスキルを商品化しないといけません。
具体的には、次のような感じです。
スキルを商品化する(=プライシングの話)
- コーポレートサイト制作:15万円〜
- 比較サイト制作:18万円〜
- Webメディア制作:20万円〜
例えばですが、上記の感じですね。
なお、ここで「難しいなぁ」と思って辞める人が99%ですが、商品化なんて1回やれば完了ですよ。やらないなんて、損です。
※僕の価格表は記事後半で公開しているので、ぜひ参考にどうぞ。
スキルを商品化できたら、営業パートナーを探すこと
スキルの商品化が完了したら、営業パートナー探しを始めましょう。
例えばですが、Web制作会社の営業マンとか(こぼれた案件を流して貰える可能性あり)、経営者の繋がりが多い友人とかがいいかなと思います。
なお、僕の場合は、営業パートナーをブログから募集しちゃっています。
具体的な方法は下記の記事をどうぞ。ページ上部で、営業パートナー募集の文言が見えると思います。
» 25万円:ビジネススタートにおけるWeb制作・運用設計をサポートします
大切なのは付加価値です
プログラマーとして稼ぐ上で、商品の付加価値を考えることが大切です。
僕の場合は、SEOを付加価値にしておりまして、次の具体例をご覧ください。
「モノを売るには未来を売れ」って話があるけど、Web制作でも同じです。
・Webを作りませんか?→作りません
・Webを作り、売上を上げませんか?→ちょっと話を聞かせてよ後者は「売上を上げる」という未来まで踏み込んでますよね。なので、受注に繋がりやすい
— マナブ@バンコク (@manabubannai) April 29, 2018
上記のとおり。
お客さんはスキルにお金を払うんじゃなくて、その先にある未来に「投資」しています。ここは営業的な考え方ですが、実際に稼ぎつつ、徐々に学ぶべき点です。
なお、ここまで読むと「うわぁ・・・SEOかい…。自分はマーケティングできないよ。」って思うかもですが、それじゃあ視野が狭いです。
SEOに詳しい友人を探して、営業マン・開発者・デザイナー・マーケターのチームを組めば良い。これは、要するに会社と同じです。
これが出来れば月100万にいけるかなと思います。
でも、大半の人はここまで動かないので、結果として達成できません。
僕の価格表を公開します(有料)
ここだけは有料でお願いしますm(_ _)m
※作るのが大変だった&実際に結果が出ているので。
「SEOの付加価値を載せている価格表+解説文」を販売します。
制作の価格設定としては、中堅の制作会社くらいの単価でして、これで月1件受注できれば、十分に食べていけるかなというレベルです。
値段は5,000円とちょっと高めですが、10万くらいの案件を受注すれば、楽勝で回収かなと思います。ぜひどうぞ。
» Web制作で「売れやすい料金表」を作る方法【稼ぐための心理の話】
※上記をクリックすると、Noteのページにジャンプします。いきなり決済ページではありません。
補足:クラウドソーシングはお宝案件だけ受注すれば良い
クラウドソーシング系は単価が安いです。
なので、基本的には使わなくていいと思いますが、プロフィールだけは充実させておくと良いです。
プロフィールをみた企業さんからスカウトが届いたりしますので。インバウンド営業的な感じですね。
» マナブさんのプロフィール【クラウドワークス】
フリーランスエンジニアとして月収100万を超えるために「必要なスキル」とは
必要なスキルセットとは
上記の感じ。
なお、本記事では、Web系エンジニアに特化して解説していますが、他の分野でも大差はないはず。
HTMLとCSSのレベル感とは
Bootstrapとかで「どんなサイトでもコーディングできる」ってレベルならOKです。まぁ簡単ですよね。初心者スタートでも半年あれば身につくはず。
※学習方法は【独学でWeb制作マスター】勉強方法のまとめ【初心者向け】を参考にどうぞ。
JavaScriptとjQueryのレベル感とは
jQueryのライブラリとかで、よくあるエフェクトを実装できれば問題なし。JavaScriptは最低限の理解でOKかなと。それこそ参考書を一冊読むくらいでOK。
※学習方法は【独学でWeb制作マスター】勉強方法のまとめ【初心者向け】を参考にどうぞ。
※JavaScript学習では、「いちばんやさしいJavaScriptの教本」あたりを読んでおけば十分です。
PHPとWordPressのレベル感とは
WordPressのテーマをゼロから構築できればOKです。
PHPは基礎理解できてればいいかなと。PHPに関してはゴリゴリコードが書けなくても、WordPress案件を請ける分には問題ないので。
参考までに、僕が作ったWordPressテーマのMinimalがありまして、下記レベルで作れたら、基本的には問題ないですね。
» ミニマリスト向けのWordPressテーマ『Minimal』を作りました ※コードは全部、僕が書きました
大切なのは付加価値です
繰り返しだけど、大切なのは付加価値の部分です。
成果物から得られる「未来」に投資しています。
なお、Web業界においては、SEOやブランディングを付加価値にする場合が多いですが、ブランディングという付加価値は大企業が持って行っちゃっていますね。
なので、消去法的に「付加価値はSEO」にしておくと、売れやすいかなと思います。
※あくまで僕の経験上で思ったことです。
技術スキルは実務で学べば良い
スキルに関しては、1〜2年の経験があれば、月収100万は目指せます。
というか、がっつり稼ぐことに特化するなら、プログラミングスキルよりも「ビジネススキル」の方が大切なので。
ここでいうビジネススキルとは、「付加価値を高める」とか、「チームを組む」とか、「効率的に営業する」といったスキルですね。
※プログラミング関係なくてスイマセン。でも事実です。
まとめ:フリーランスエンジニアで月100万円は「よくある話」です
フリーランスエンジニアで月100万は、、、ぶっちゃけよくある話です。
僕の周りにも達成者が多く、具体的には下記のメンツです。
- ショウヘイさん(@showheyohtaki)
- 上谷くん(@the_Glutenfree)
月100万を稼ぎ続けているかは謎ですが、みなさんうまい感じ収益を上げていると思います。Twitterでフォローしておいて損しないかなと。
あと、僕も忘れずにフォローして貰えたら嬉しいです笑。
» マナブ@バンコク (@manabubannai) | Twitter
出会いも大切です
ちょっと精神論ですが、月100万を目指すなら、出会いも大切かなと思っています。
Twitterを見ていると、「今月は7桁達成しました」みたいなTweetが溢れているけど、、、ぶっちゃけ現実味が薄すぎるので。
そういった「現実味が薄い」Tweetをみても、自分ごとに置き換えて考えるのは難しいと思います。
なので、身近な友達として「月100万くらい稼ぐ友人」がいると、目標達成に大きく近づくのかなと思います。
※現在の僕はアフィリ収益がメインですが、アフィリエイトで月収100万を達成できたのは、身近に稼いでる友達がいたからです。
「アフィリなんて無理だ…」と思う人は、7桁アフィリエイターに会うべき。わりと、人生変わりますので。
ネット上で「アフィリで7桁余裕ワロタ」みたいな投稿みてても、現実味はゼロなので。しかし、実際に「7桁余裕ワロタ」の人に会うと、現実味が増しますので。この”現実味”がマジで大切です— マナブ@バンコク (@manabubannai) April 23, 2018
可能性は無限大です
ちょっと臭い言葉ですが・・・笑
よく分からないビジネス交流会とかは無駄だと思いますが、Twitterとかで「お、この人はいいな」と思ったら、積極的に近づいてみるのがいいと思います。
余談ですが、プログラマーとして収入を増やす秘訣は、「稼いでいるプログラマーの友人を増やすこと」だったりもしますので。。。たぶんこれは真理です笑。
というわけで今回は以上です。
僕の経験をもとに、出来るだけ分かりやす書いてみたつもりです。
記事が参考になったら、SNSシェアして貰えたら嬉しいです!(`・ω・´)ゞ
Web制作で「売れやすい料金表」を作る方法【稼ぐための心理の話】|Manabu Bannai|note
Web系フリーランスの僕ですが、現在使っている価格表を公開します。 なお、単純に価格を掲載しているだけじゃなく、「心理テクニック+SEOの付加価値」も乗せています。 売れやすい「Web制作の料金表」を作る方法は、料金プランは3つ用意する、必ず付加価値を用意する、項目を細分化する。基本的にはこれだけ。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。