クラウドソーシングを使った『革命的な』稼ぎ方【フリーランス向け】
クラウドソーシングで効率的に稼ごうと思っているフリーランス向け。
本記事では、クラウドソーシングで稼ぐことを否定します。なる早で『クラウドソーシングの発注側』になりましょう。
フリーランスにクラウドソーシングをオススメしない2つの理由
- 価格競争に巻き込まれる
- 誰でもできる仕事ばかりが転がっている
使ったことがあるなら分かると思いますが、単価が安い。もちろん高い人もいるけど、基本は崩壊気味。
こちらライティング案件の発注者側の画面。
クラウドソーシング大手のランサーズがこういった画像を出す時点で、、、まぁ仕方がないですね。
あと、クラウドソーシングだと、良い意味でも悪い意味でも、誰がやっても出来る仕事ばかり。基本的には時間を切り売りする感じの労働になってしまう。時給で働くなら、場合によってはアルバイトの方が効率良いです。
フリーランス向け、クラウドソーシングを有効活用した稼ぎ方
クラウドソーシング使ってもいいけど、早い段階で発注側に行くべきです。僕が実際にクライアント企業と話す内容が次のとおり。

企業「この仕事頼むわ。」

フリーランス「リソースないので、クラウドソーシングで外注してディレクションします。」

企業「良いもの出来ればなんでもオッケー。」
こんな感じ。
ランサーズを使った案件受注の具体例
- ライティング案件なら毎月100記事以上納品できる
- プログラミング案件を外注して、ディレクションに回る
- サイトデザインはトップページだけ高めに外注、下層は安く
順番に解説します。
ライティング案件なら毎月100記事以上納品できる
SEOコンサルを請けつつ記事納品するのですが、最大で100記事まで納品可能です。どうやって実現するかとういうと、ランサーズでライターを10名ほど雇うだけ。
僕が仕組み化と品質チェックをして、クライアントに納品します。フリーランスが1人で請けていたらまず不可能ですね。クラウドソーシング神すぎる。
やり方は下記記事にまとめています
» 【テンプレ公開】クラウドソーシングで記事外注する際の完全マニュアル
» Webマーケティングコンサルティングの依頼ページ(お仕事依頼はこちら)
プログラミング案件を外注して、ディレクションに回る
例えば、20ページのWeb制作案件とかだと予算50万くらいは必要。でも、中小企業だと50万がちょっと痛い場合があるので、ディレクションオンリーで請ける。
- サイト設計&ディレクション:20万円
- 実務はクラウドソーシングにて外注:20万円
あくまで例ですが、こんな感じ。そうすると10万円安くなりました。クラウドソーシングだと質がちょっと落ちるかもですが、売上立ったらサイト修正すればOKですよね。
サイトデザインはトップページだけ高めに外注、下層は安く
サイトをまるっと受注したときに、まずは仕事を切り分けます。
- ディレクション業務
- デザイン業務
- コーディング業務
これを更に細分化するとコスト削減に繋がります。ケチだと思われそう・・・。
- ディレクション業務:僕が担当
- デザイン業務
- トップページデザイン:スキル高めのデザイナーに高めに発注
- トップページ以外のデザイン:クラウドソーシングで予算抑える
- コーディング業務
- トップページコーディング:僕が丁寧にコーディング
- トップページ以外のコーディング:クラウドソーシングで予算抑える
こんな感じ。
要するにコアなポイントだけ自分でやって、単純作業系は外注しています。
個人が「企業化」する時代
本記事で説明したとおりですが、企業と個人の差がなくなってきています。
例えば、毎月100記事ライティングとかって小規模の編集事務所じゃないと出来ない仕事でした。しかし、2017年現在だと、僕は個人でやっています。
大規模サイトの受注だって、やろうと思えばいくらでも回せます(たぶん)。基本的にはコア部分のデザインやコーディングにお金をかければ、単純作業が安く外注できます。
企業 vs フリーランス、唯一勝てないのは資金力
資本力では勝てません。。。
とはいえ、IT使えば最近はあまりお金がかからない。
フリーランスって1人で働く職人っぽいイメージあるけど、これからのフリーランスはクラウドソーシングに乗っかりつつ戦うイメージです。
一緒にプロジェクト回せる方を募集
記事内では僕が実際にこなしている具体例を載せましたが、なにか一緒に連携できそうな方は是非ご連絡ください。
フリーランスでもそうじゃなくても、横の繋がりは大切にしたいので随時メッセージ募集です〜。
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