【事実】サラリーマンだと稼げない理由【最強なのは、二足のわらじ】
こんにちは、マナブです。
新卒入社して、11ヶ月で退職しました。
いまはフリーランスとして、活動しています。
僕はちょくちょく「サラリーマンだと、稼ぐのがキツい」という話をします。
これは会社員の批判とかじゃなく、たんなる事実です。新卒だった僕は「黄金の羽の拾い方」という本を読み、会社員のデメリットを把握した。そして、仕方なく独立した。そうじゃないと、資本主義で不利だと確信したからです😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) August 3, 2020
僕の場合ですと、仕方がないから、独立しました。
その理由をまとめつつ、時代の変化にも言及します。
サラリーマンだと稼げない理由【3つある】
- 理由①:節税できない
- 理由②:天井が低い
- 理由③:商品を持てない
順番に解説します。
理由①:節税できない
ここは、かなり重要ですね。
例えばですが、経営者の人って「うまい寿司」とかを食べたりしますよね。
あれが節税だったりします。
誰かを誘って飯に行く、そして、それが節税になる。最高です。
経費になる場合は、売上から引かれます。
つまり、払うべき税金を、下げることができる。
わかりやすく言うと「サラリーマンが払う所得税から、寿司代を捻出している」ということです。
※補足:すべての外食が経費になる訳じゃないです。しかし経営者とご飯に行くと、よく「誰がレシートを貰う?」という話になります。つまり、皆さん経費にしたい訳ですよね。
理由②:天井が低い
こちらも重要。例えば下記です。
- 年収1位の会社 → 1,800万くらいが天井
- 人気YouTuber → 数十億が天井
- 経営者 → 天井なし
上記のとおり。
この「天井」の考え方が大切です。
天井が低い場合は、どんなに頑張っても、そこが最高峰になってしまいます。
よくある疑問:別に、1,800万なら、充分では…?
もしかすると「年収1,800万が天井なら、充分に高い」と思うかもです。
しかし勘違いで、天井に近づくほどに、難易度が上がります。
一方で「50点→70点」にするのは、わりと簡単です。
この原理が働くので、天井は高いほうが良いです。
理由③:商品を持てない
ここも、超重要です。
世の中には「暇な金持ち」がいます。
例えば僕も、年収1億ほどですが、毎日の労働時間は「6時間ほど」です。
そこまで、ハードワークじゃないですよね。
金持ちが、暇人である理由
それが「商品を持っているから」ですね。
僕の場合だと、プログラミング学習の教材とか、ブログの教材です。
なので、なにも労働しなくても、毎日数万円〜数十万が入る訳ですね。
一方でサラリーマンだと、働かないと給料は0円です。
要するに「労働力を売っている」ということなのですが、労働力の販売には、限界があります。
時給がどんなに高くても、10万とかを超えるのは難しいです。
なので、シンドイですね。
楽したいなら、独立しよう
多くの人は「独立=大変」と考えます。
たしかにそうですが、僕が思うに「独立=直近は大変=後から楽」という感じ。
しかし、徐々にビジネスに慣れてきて、収入も上がってくると、自由時間が増えます。
そして、いったん仕組みを作ってしまうと、ぶっちゃけ「売上の維持は、そこまで大変じゃないな」と感じます。
なので、楽したいなら、短期的な損を受け入れつつ、独立する方がいいと思います。
とはいえ、、、最終的には独立がいいですが、いきなり独立しなくてOKです。
その理由を、次の章で書きます。
最強なのは、二足のわらじですね【副業】
というのも副業って、要するに「独立」と同じです。
下記をご覧ください。
副業が満たす条件
- 理由①:節税できる
- 理由②:天井が高い
- 理由③:商品を持てる
上記のとおりで、結局のところ「サラリーマンのデメリットは、すべて副業で逆転できる」ということ。
やらない手は、ないですね。
なお、本記事では「副業の始め方」は解説しません。
そうじゃなく、副業時代に「企業は、どのように考えるか」に視点を置きます。
※副業の始め方は「副業ロードマップ」をどうぞ。全10回で、副業の始め方を無料で学べます。
人材育成が、面倒になる
結論は、下記のとおり。
先日にYahooが「副業人材の募集」を始めましたが、こういった企業が増えそう。
そうなると、優秀人材は、どんどん給料が上がる。そして企業側は「即戦力を、即調達」できるようになるので、つまり「人材育成に注力しなくなる」という未来。つまり普段から勉強してない人は、この先の未来は、シンドイ😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) August 3, 2020
要するに「全日本人の、フリーランス時代」ですかね。
まぁ、これは言い過ぎかもですが、この認識に近いはず。
企業側は、必要に応じて、必要な分の労働力を確保しようとします。
つまり、自分で勉強できない人は、オワコン化しそうです。
優秀な人は、海外に飛ぶ
副業ワーカーが増えてきて、かつ「リモートワーク」も一般化すると、優秀な人材は「海外拠点になるのでは…」と思っています。
というのも、独立のメリットとして「節税」がありますが、最強の節税は「海外移住」だったりします。
各国の法人税のまとめ
- ドバイ:0%
- ジョージア:0%(※IT特区の場合)
- マレーシア:5%(※ラブアン島)
- シンガポール:17%
- 香港:16.5%
こういった感じで、普通に安い。
日本の金持ちとかだと、シンガポール移住者も多いですね。
一見すると「シンガポールは、17%で高いじゃん」と思うかもですが、シンガポールは金融立国です。
そこまで稼いでないフリーランスなら、まずはドバイとか、もしくはジョージアあたりが狙い目じゃないですかね。
固定観念は、捨てていこう
ちょっと話がズレてきた感もありますが、、大切なことなので書きます。
多くの日本人は、固定観念に縛られています。
幸いなことに、僕は22歳くらいから海外移住していたので、日本の常識がありません。
特に思うことは「車を買う」とかって、僕からすると、かなり非常識です。
というのも、車を買ったら、維持費がすごいじゃないですか。
年間で、10万とかしませんか。
ちょっと言い過ぎかもですが、別に引っ越したり、もしくは海外移住でもしたら、車なんてなくても、もっと効率的に稼げます。
そういった選択肢を、最初から諦めるじゃなく、もっと検討するのも大切だと思います。
変化しつつ、生きていこう
というわけで、そろそろ記事を終えます。
最後にポイントをまとめますね。
- サラリーマンだと、豊かになりづらい
- 独立もいいけど、まずは副業をしよう
- 今後の企業は、人材育成に注力しない
- つまり、自分で独学する力が必要です
- 変化を受け入れつつ、生きていこう
こんな感じですかね。
このあたりは、当たり前の知識として知っておくべきだと思います。
2〜3年で、世の中は大きく変化します。
その変化をしっかり見極め、常識を疑いつつ生きるのがいいですね。
おわりです。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。