Written by Manabu Bannai

【事実】サラリーマンだと稼げない理由【最強なのは、二足のわらじ】

LIFE Work

こんにちは、マナブです。

新卒入社して、11ヶ月で退職しました。
いまはフリーランスとして、活動しています。

僕はちょくちょく「サラリーマンだと、稼ぐのがキツい」という話をします。 これは会社員の批判とかじゃなく、たんなる事実です。新卒だった僕は「黄金の羽の拾い方」という本を読み、会社員のデメリットを把握した。そして、仕方なく独立した。そうじゃないと、資本主義で不利だと確信したからです😌

僕の場合ですと、仕方がないから、独立しました。
その理由をまとめつつ、時代の変化にも言及します。

サラリーマンだと稼げない理由【3つある】


結論は、下記のとおり。

  • 理由①:節税できない
  • 理由②:天井が低い
  • 理由③:商品を持てない

順番に解説します。

理由①:節税できない

ここは、かなり重要ですね。

例えばですが、経営者の人って「うまい寿司」とかを食べたりしますよね。
あれが節税だったりします。

誰かを誘って飯に行く、そして、それが節税になる。最高です。

要するに「外食に行くにせよ、仕事の話をするなら、経費として計上できる」ということ。

経費になる場合は、売上から引かれます。
つまり、払うべき税金を、下げることができる。

わかりやすく言うと「サラリーマンが払う所得税から、寿司代を捻出している」ということです。

※補足:すべての外食が経費になる訳じゃないです。しかし経営者とご飯に行くと、よく「誰がレシートを貰う?」という話になります。つまり、皆さん経費にしたい訳ですよね。

理由②:天井が低い

こちらも重要。例えば下記です。

  • 年収1位の会社 → 1,800万くらいが天井
  • 人気YouTuber → 数十億が天井
  • 経営者 → 天井なし

上記のとおり。

この「天井」の考え方が大切です。
天井が低い場合は、どんなに頑張っても、そこが最高峰になってしまいます。

よくある疑問:別に、1,800万なら、充分では…?

もしかすると「年収1,800万が天井なら、充分に高い」と思うかもです。
しかし勘違いで、天井に近づくほどに、難易度が上がります。

イメージとしては、テストの点数で「90点→95点」にするのは大変ですよね。
一方で「50点→70点」にするのは、わりと簡単です。

この原理が働くので、天井は高いほうが良いです。

理由③:商品を持てない

ここも、超重要です。

世の中には「暇な金持ち」がいます。
例えば僕も、年収1億ほどですが、毎日の労働時間は「6時間ほど」です。

そこまで、ハードワークじゃないですよね。

金持ちが、暇人である理由

それが「商品を持っているから」ですね。
僕の場合だと、プログラミング学習の教材とか、ブログの教材です。

こういった教材が、放置していても売れていきます。
なので、なにも労働しなくても、毎日数万円〜数十万が入る訳ですね。

一方でサラリーマンだと、働かないと給料は0円です。
要するに「労働力を売っている」ということなのですが、労働力の販売には、限界があります。

時給がどんなに高くても、10万とかを超えるのは難しいです。
なので、シンドイですね。

楽したいなら、独立しよう

多くの人は「独立=大変」と考えます。
たしかにそうですが、僕が思うに「独立=直近は大変=後から楽」という感じ。

独立当初だと、緊張で寝れない日もありました。
しかし、徐々にビジネスに慣れてきて、収入も上がってくると、自由時間が増えます。

そして、いったん仕組みを作ってしまうと、ぶっちゃけ「売上の維持は、そこまで大変じゃないな」と感じます。

なので、楽したいなら、短期的な損を受け入れつつ、独立する方がいいと思います。

とはいえ、、、最終的には独立がいいですが、いきなり独立しなくてOKです。
その理由を、次の章で書きます。

最強なのは、二足のわらじですね【副業】


まずやるべきは、副業です。

というのも副業って、要するに「独立」と同じです。
下記をご覧ください。

副業が満たす条件

  • 理由①:節税できる
  • 理由②:天井が高い
  • 理由③:商品を持てる

上記のとおりで、結局のところ「サラリーマンのデメリットは、すべて副業で逆転できる」ということ。

やらない手は、ないですね。

なお、本記事では「副業の始め方」は解説しません。
そうじゃなく、副業時代に「企業は、どのように考えるか」に視点を置きます。

※副業の始め方は「副業ロードマップ」をどうぞ。全10回で、副業の始め方を無料で学べます。

人材育成が、面倒になる

結論は、下記のとおり。

要するに「全日本人の、フリーランス時代」ですかね。
まぁ、これは言い過ぎかもですが、この認識に近いはず。

企業側は、必要に応じて、必要な分の労働力を確保しようとします。

そうなってくると、自社でしっかり教育するよりも、適切な人材を「副業ワーカー」として雇ったほうが、コスパ良いですよね。

つまり、自分で勉強できない人は、オワコン化しそうです。

優秀な人は、海外に飛ぶ

副業ワーカーが増えてきて、かつ「リモートワーク」も一般化すると、優秀な人材は「海外拠点になるのでは…」と思っています。

というのも、独立のメリットとして「節税」がありますが、最強の節税は「海外移住」だったりします。

各国の法人税のまとめ

  • ドバイ:0%
  • ジョージア:0%(※IT特区の場合)
  • マレーシア:5%(※ラブアン島)
  • シンガポール:17%
  • 香港:16.5%

こういった感じで、普通に安い。
日本の金持ちとかだと、シンガポール移住者も多いですね。

一見すると「シンガポールは、17%で高いじゃん」と思うかもですが、シンガポールは金融立国です。

数十億単位のお金を運用するには、やはり「安心感」も必要だったりする訳で、なのでお金持ちを引きつける訳ですね。

そこまで稼いでないフリーランスなら、まずはドバイとか、もしくはジョージアあたりが狙い目じゃないですかね。

固定観念は、捨てていこう

ちょっと話がズレてきた感もありますが、、大切なことなので書きます。

多くの日本人は、固定観念に縛られています。
幸いなことに、僕は22歳くらいから海外移住していたので、日本の常識がありません。

特に思うことは「車を買う」とかって、僕からすると、かなり非常識です。
というのも、車を買ったら、維持費がすごいじゃないですか。

年間で、10万とかしませんか。

10万って、家賃1ヶ月分ですよ。そして自動車ローンとかもあり、、、それって「働くための移動手段を買うために、ローン地獄になってるのでは…」と思ったりします。

ちょっと言い過ぎかもですが、別に引っ越したり、もしくは海外移住でもしたら、車なんてなくても、もっと効率的に稼げます。

そういった選択肢を、最初から諦めるじゃなく、もっと検討するのも大切だと思います。

変化しつつ、生きていこう

というわけで、そろそろ記事を終えます。
最後にポイントをまとめますね。

  • サラリーマンだと、豊かになりづらい
  • 独立もいいけど、まずは副業をしよう
  • 今後の企業は、人材育成に注力しない
  • つまり、自分で独学する力が必要です
  • 変化を受け入れつつ、生きていこう

こんな感じですかね。 
このあたりは、当たり前の知識として知っておくべきだと思います。

2〜3年で、世の中は大きく変化します。
その変化をしっかり見極め、常識を疑いつつ生きるのがいいですね。

おわりです。

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。