本を読む理由は「情報収集」です【本を読んでも成功しませんよ】
こんにちは、マナブです。
年間に、たぶん200冊くらい本を読んでいます。
さて、先日に下記のツイートをしました。
最近は本を読む人が減ってるけど、当たり前すぎる話ですよね。
・昔→情報収集源が本しかなかった
・今→ネット、SNS、サロンなど、幅広く情報収集できる。僕が本選びをするときは「この情報は、この本からしか取得できないのか」という視点を気にします。動画で学べる内容なら、文字より動画が良い
— マナブ@バンコク (@manabubannai) January 6, 2019
最近は本を読む人が減ってるけど、当たり前すぎる話ですよね。 ・昔→情報収集源が本しかなかった ・今→ネット、SNS、サロンなど、幅広く情報収集できる。 僕が本選びをするときは「この情報は、この本からしか取得できないのか」という視点を気にします。動画で学べる内容なら、文字より動画が良い
上記のツイートを深掘りしつつ、「本を読む理由」について解説していきます。
本を読む理由は、情報収集です
読書の理由を難しく考える人が多いですが、、、シンプルに「情報収集のため」じゃないですかね、というのが僕の結論です。
本=特定分野を効率的に学べる
ネットでググってもいいですが、特定分野を網羅的に学ぶなら、やはり本が便利かなと思っています。
もちろん、ネット上に特定分野の情報が網羅的にまとまっていたら、まずはそちらを読めばいいと思います。
しかし、Google検索はキーワードに最適化されているので、超細かい疑問は解決しやすいですが、大まかな疑問は解決しづらいと思っており、、、そういったときは本が良いですね。
本は、まったく神聖なモノじゃない
たぶんですが、日本人には「本=神聖なモノ」と考える偏見があると思います。
「神聖さ」とか一切ないですし、本を読んだからといって知的になるなんて、かなりの幻想です。
無理して本を読まなくてOK
本に対して偏見を持つと、下記のように行動する人が出てきます。
- つまらない本を読み続ける。←本を読むと知的になるという誤解
- 毎月◯冊を読む、という目標を立てる。←目的のない情報収集は時間の無駄
- 紙の本にこだわる。←電子書籍の方が軽量だし便利ですよ
上記のような行動はあまり意味ないので、まずは本に対する「神聖な精神」を捨てた方がいいと思います。
そして、ぶっちゃけ色々と本を読んで思いますが、、、本だからといって情報が正しいということもなくて、間違った情報や、著者のポジショントークの本も多いです。
楽しいから読むのが、圧倒的な正解
読書ができる人は、単純に「読書を楽しんでいる」というケースが大半のはずです。そうじゃないと続かないですからね。
本を読むのが楽しくなる理由とは
- 必要な知識を学べるので、読んでいて楽しい
- 小説などの物語に熱中できるから、読んでいて楽しい
大半はこのあたりに集約される気がしており、逆にいえば、つまらない本は無理に読まなくてOKです。
読んでいても文字を追いかけているだけで、ぶっちゃけ頭に入らないですよね。それをやっても意味は無いですので。
本を読む理由は、行動から生まれる話
- 本を読む理由は、情報収集のため
- 情報がほしい状況は、行動したときに生まれる
- つまり、行動することで、読むべき本が見つかる
上記の感じで、ちょっとイメージ湧かないかもですが、ゲームと同じですね。
読書の理由は、RPGゲームから学べる話
例えば、ポケモンやドラクエですね。
主人公が冒険を続けるときに、街の人から情報を聞いたり、なにか手がかりを探したりという感じだと思いますが、読書もこれと同じです。
成果を出せない人は、まずは本を読みたがる
普段の僕は「ブログを始めましょう」とか「YouTubeを始めましょう」といった発信をすることが多いのですが、成果を出せない人に限って「読んでおく本はなんですか?」という質問をしてきます。
ぶっちゃけ、ブログ運営とかに関しては、過去に僕は300冊以上を読んできました。なので、ほぼ無限にオススメ本を紹介できますが、、、あまり意味ないです。
というのも、つまずくポイントは人それぞれなので、人によっては「サイト作成」でつまずきますし、また人によっては「文章が書けない…」という部分でつまずきます。
なので、ふわっとした感じで本を紹介するよりも、実際に行動し、自分の問題点を把握して、それを改善するための読書をすべきです。その方が効率的ですので。
情報を集める理由は、行動が不安だから
読書に価値を感じる人は、行動を恐れている場合が多いです。
最速の学習方法は「行動」なのに、まずは基礎知識を学ぼうとします。基礎知識を学んでいる最中は失敗もないですし、怖くもないし、心地よいのでダラダラと読書する感じですね。
すいません、このあたりを読んで、人によっては気分を悪くするかもですが、、、いちおう正論だと思っています。
もうちょいで終えますが、1つ話があり、それは「自転車に乗ること」です。
自転車に乗りたいなら、補助輪をつけたらいい話
自転車に乗りたくなって、いきなり基礎知識を本で学ぼうとする人はいないですよね。
まずは、補助輪をつけて行動したらOKです。
スタート時点は、多くて1冊で良い
なにか行動するときも同じでして、最初に行動する際に必要なのは、基礎知識を学べる本1冊までですね。
もしくはググってもいいですが、そういった「本 or ググった情報」を見つつ、それを補助輪として活用しつつ、まずは動いてみるべきです。
こんな感じで行動すると、頭の中に「断片的な情報」が増えていき、そのタイミングとかで「いったん、この分野の網羅的な知識を学ぼうかな」と思えたら読書すればOKです。
このタイミングでの読書は、「経験で得た知識」があるので、すいすい理解できるはずです。
まとめ:無理して読書せずに、行動しよう
- 読書の目的は、情報収集です
- 本を使うことで、効率的に網羅的な知識を学べる
- とはいえ、目的のない情報収集はしなくて良い
- まずは行動する。すると知識が必要になる
- 知識が必要なときに、必要に応じて読書するだけ
上記の感じですね。
無理して本を読んでも成功しませんし、知的になりませんし、成長もしませんよ。
もしかしたら「ちょびっと成長するかも」ですが、ちゃんと狙いを定めて成長しないと、世の中には色々な学問があるので、すべてを学ぶことは難しいです。
なので行動して、目標達成に必要な知識を学びましょう、ということです。
余談:僕が使っている情報収集源のまとめ
下記のとおりです。
- Twitter→メインの情報収集源です。主にIT系とブロガー系の層をフォローしつつ、世の中の雰囲気を感じ取っています
- Yahooニュース→総合ニュースとITニュースだけを見ています。世の中の関心がよくわかりますね。あと、Yahooニュースのコメントは、世間の声の理解に繋がります
- NewsPicks→月額1,500円くらいで有料記事を読めます。品質の高い記事が多いので、かなり勉強になります。あとホリエモンのコメントもよく読みます
- Feedly→気になるブロガーの記事を購読します。とはいえ、最近はそこまで使っていないですね。3日に1回くらいチェックします
- YouTube→気になるYouTuberのチャンネル登録をしています。僕はYouTube発信を頑張っているので、楽しむというより競合分析として使っています
- 本→今回の記事で紹介したとおり。新しく行動すると、特定分野の知識が必要になったりするので読書します。とはいえ年々、読書数は減ってますね
上記の感じですね。
というわけで、本を読む理由の記事でしたが、その本質は「情報収集」なので、記事後半は情報収集の話に行き着きました。
大切なので何度も繰り返しますが、まずは行動した方が効率的ですので、行動し、わからない部分だけを、本やネットに頼る、という感じがベストかなと思います。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。