プログラミングは向き不向きがあって、限られた人にしか出来ないという嘘
適正もあるので、出来る人は限られている。
Web上では常にこういった意見をみかけるけど、全然間違っている。
可能性を潰す発言で悲しいなぁと思うので、ブログで意見を書きます。
もくじ
1.プログラミングといっても幅広い。言語も様々です。
フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアでも相当な違いがあります。
かなり独断と偏見があるけど、僕のイメージをまとめます。
- PHPはブロックゲームに近い。誰でも覚えやすい。
- HTML/CSSはプログラミングというよりデザイン。
- Rubyはカッコイイけど理解が難しい。ブラックボックス化する。
- Pythonは天才型。Pythonエンジニアにはついていけません…。
- フロントエンドエンジニアはスキルの差が激しい。
- バックエンドエンジニアは黒い画面が大好き。
こんな感じ。言語によって様々です。
プログラミングは”言語”です。英語も言語です。
プログラミングって結局言語なので、言ってしまえば英語とかと近い。英語学習で反復トレーニングが欠かせないと思うけど、プログラミングも同じ。
プログラミングに向き不向きがあるなら、英語にも向き不向きがあるはず。なのに、英語学習はあまりディスられないのが謎です。
2.プログラミングを学ぶなら、1,000時間はかかります。
当たり前ですが、プログラミング学習には1,000時間はかかります。
よく10,000時間の法則と比較されますが、違いは次のとおり。
- 10,000時間の法則:その道の達人になるために必要な時間
- 1,000時間の法則:その分野が得意になるために必要な時間
半年間、毎日8時間プログラミングを学べばOK
簡単じゃないですか?
ほとんどの日本人はサラリーマンとしてこの日課をこなしています。
すでに最低限の基礎があるならIT企業にアプライすべき。完全初心者なら、プログラミングスクール行けばいい。いまのプログラミングスクールは就職サポート付きで、就職したら全額返金ですよ。恵まれすぎ。
» 無料あり:エンジニアの僕がおすすめするプログラミングスクール3社
3.Web系フリーランスはたまに辛い。でも人生の幅を広げるからおすすめです。
Web系フリーランスとして生計を立てる僕ですが、日々焦っています。なぜなら、収入がいつまで続くか不明だから笑。
契約なんていつなくなるか分からないし、会社の業績が下がれば最初に切られるのはフリーランスです。
20代はある程度、ぷらぷらする with プログラミングスキル
不安はあるのですが、とりあえずは今のままでいいかなと思っています。プログラミングだから場所を選ばずに働けていますし、好きなときに好きな場所にいけます(ある程度)。
» 5ヶ月で地球1周分移動した僕が語る、海外旅行の持ち物リスト
日本飽きてきたなうなので、どこ行こう。冷静に考えて航空券安すぎ。 pic.twitter.com/tDlM7nYOnL
— マナブ (@manabubannai) June 30, 2017
安定が欲しいと思ったら働き方を変えればいい。
例えばフリーランスのまま常駐の仕事をすれば安定度は増しますし、起業という選択肢もある。もしくは、仕事を辞めて、アフリカを旅するという選択肢もある。
とりあえず、まだ分からないので色々見つつ考えるのが良いかと思っています。
こういった選択が可能になったのは、インターネットのおかげですし、プログラミングスキルのおかげでもあります。
まとめ:プログラミングのある人生のススメ
- プログラミングといっても幅広い。好きな言語を探しつつ学べば良い。
- スキルを得るには1,000時間は必要。働きつつ学べばOK。
- Web系フリーランスは辛いけど、人生の幅を広げます。おすすめです。
こんな感じです。
いきなりキャリアチェンジが怖いなら、IT系の友人に相談もありだと思います。僕でも良ければ、相談のりますのでお気軽にどうぞ〜。Twitterからお願いします!
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