プログラミング学習で挫折する人ばかり。←この状況が最高である理由。

プログラミングに挫折しそうな人「プログラミング学習をしているけど、まじで挫折しそう…。めっちゃ頑張ってるのに、全然上達しないし、、、やっぱり才能ないのかな?どうしたらいいんだろう?」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- プログラミング学習で挫折する人の特徴
- プログラミングは挫折者が多い。 ←これが最大のモチベーションになる理由
- プログラミング学習の挫折回避、頼れる友人を探す方法
現在の僕はフリーランスのプログラマーをやりつつ、バンコクでプログラミングスクールを立ち上げ&運営しておりまして、過去にはプログラミングで挫折する人(どちらかというとフェードアウトする人)を数多く見てきました。
途中で辞めてしまうと、全てが無駄になってしまいますので、、、そういった人を減らすためにも記事にノウハウをまとめていきます。
プログラミング学習で挫折する人の特徴
挫折する人(プログラミングのできる友人がいない)
挫折しない人(プログラミングのできる友人がいる)
後者のパターンだと少しづつレベルアップすることが分かります。
プログラミング学習で最大の障壁 → それは『諦め』です。
結局は続けた人が勝っています。
ブログでもそうだし、プログラミングでもそうだし、デザインでも同じ。自分が頑張れる環境に身を置いて、ひたすら努力する。これが唯一の方法であり、近道でもあります。
なんだかんだでこれが一番大切だなと。
頼れる人がいれば相談もできるし、場合によってはオフレコトークも聞けます。そういった、『細かい&継続的なサポート』が挫折防止に繋がります。
※余談:プログラマーアルアルなオフレコトーク
例えば、エンジニアなら時給を2万円にすることができます。経験年数は1年もあれば十分。こういった方法は世の中にあまり広まっていませんが、エンジニアなら知ってる人も多いはず。
こういったオフレコトークがある or ないでモチベーションは雲泥の差になりますね。
プログラミングは挫折者が多い。 ←これが最大のモチベーションになる理由
これは果たしてデメリットでしょうか?
僕は、これこそがプログラミング学習をする最大のメリットだと思います。
挫折者が多い ← 既得権益が守られる
プログラマーは基本的には高給取り。
なぜかと言うと、知的労働であり、人材も不足しているため。
知的労働者の価値とは、その名の通り”知識”です。
もし仮に、その知識が簡単に身につくなら、知識に対する価値(つまり、プログラミングスキルの価値)はどんどん減少しますよね。
しかし、幸いなことに現時点ではプログラミング挫折者が多い。
この状況は、”プログラマーの給料が保たれやすい”ということを意味しています。
結論:挫折者が多いことは良いことである\(^o^)/
プログラミングに挫折しそうになったら、「やった〜〜こんな感じで挫折する人が多いのか!しかし、自分はまだ頑張るぞ〜。」って思えばOK。簡単ですね\(^o^)/
プログラミング学習の挫折回避、頼れる友人を探す方法
プログラミング挫折者をモチベーションする方法がわかったところで、具体的なパートに進みましょう。
プログラミング学習で頼れる人(メンター)を探す方法
次のとおり。
- プログラミングスクールに通う
- 企業に就職する ←スキル不足でもわりといけます
- Webサービスを使う
- プログラミング系イベントに参加する
プログラミングスクールに通う
一般的な方法ですね。
プログラミングスクールに通うとメンターが付きますので、そこで質問可能です。
プログラミングは数多くありますが、おすすめは無料あり:エンジニアの僕がおすすめするプログラミングスクール3社にまとめています。なお、個人的にはオンライン完結のTechAcademyがおすすめです。1週間無料なので是非どうぞ。
» TechAcademyの無料体験はこちら
企業に就職する ←スキル不足でもわりといけます
「スキルないのに就職とか無理っしょ!」って思うかもですが、僕の友人のショウヘイさん(@showheyohtaki)はノースキルで就職しています。現在ははフリーランスエンジニアとして活躍していますが、まさかノースキル状態で面接に挑んでいたとは…w
正確にいうと、ノースキルだったので1回落とされたみたいですが、その会社で使っていた言語(Java)を2ヶ月独学したあとに、再度面接を受けて入社したみたいです。
こういったゴリゴリな方法もあるんですね笑。かなりコスパの良い行動だと思います。
就職しちゃえば”お金を貰いつつ学べる”ので、選択肢としてはありかなと。企業を選ぶ際は少人数(30名以下)とかだと受かりやすいでしょう。規模が大きい会社だと仕組化・分業化されておりますので。
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Webサービスを使う
代表的なWebサービスは次のとおり。
- teratail(テラテイル)
初心者向けのプログラミングQAサイト。 - Stack overflow
世界最大のプログラミングQAサイト。適当に質問すると怒られます。 - Stack overflow(日本語)
Stack overflowの日本語版。まだ投稿数が少ないけど便利です。
このあたりで質問するといいですね。
もしくはタイムチケットといったサービスでプログラマーから時間を買うのもありだと思います。
» TimeTicket[タイムチケット]
プログラミング系イベントに参加する
僕はあまり参加したことがないので分からないのですが、、、横の繋がりは作りやすいですよね。あまり詳しくないのでTwitterで質問しました。
複数サイトからテック系の勉強会等の情報をまとめてる「TECH PLAY」はいかがでしょうか〜 https://t.co/8LOzpKgFyl
— ususio04 (@ususio042) November 30, 2017
今更ですが、connpassオススメです〜
参加も主催もしてましたがいろんな系統あって楽しいですよ!https://t.co/0TjU9K7CGT— showhey@バンコク (@4_R_R_S) December 1, 2017
ususio04 (@ususio042) さん、@showheyohtakiさん、ありがとうございます!m(_ _)m
テック系の勉強会等を集めているTECH PLAY[テックプレイ] – IT勉強会・セミナーなどのイベント情報検索サービスとconnpass – エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォームを是非どうぞ!
注意点:メンターに全ての疑問をぶつけるのはNG
1つ注意して欲しいことは、メンターや相談できる方がいるからといってすべての疑問をぶつけるのはNGです。なぜなら、問題解決能力が育たないから。
プログラマーは知的労働者であり、日々問題を解決しないといけません(難しく聞こえますが、基本的にはググる力を身につければOKという話です)。
それなのに、毎回毎回質問していたら、、、自分で何も解決できないエンジニアになってしまいますね。なので、問題解決能力が育つ質問をするようにしましょう。
このあたりの”悩み方の解説”は【公開】効率的にプログラミング上達するコツ【2つの手順で解説する】にまとめています。
今回は以上となります。
心が折れそうなら、仲間を増やすのが一番。迷う前に動き出しましょう。
参考図書:天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
努力の方法論を学べます。東大主席の天才著者なので、説得力が高いですね。プログラミングを頑張ろうって気持ちになれるので是非どうぞ。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。