未経験でエンジニア就職したら、ついていけるのか【結論:問題なし】
こんにちは、マナブです。
プログラミング歴は約5年ほど。
年収は1,800万くらい稼いでいました。
先日に下記のツイートをしました。
よくある質問で「未経験でエンジニア就職したら、ついていけるのか」と聞かれますが、全く問題なしです。
僕も未経験でエンジニア就職したことがありますが、最初の3ヶ月はうんちみたいな社員でした。しかし人間は環境があれば成長できるので、半年もあれば爆速成長です。自信をもって就職してOKです— マナブ@バンコク (@manabubannai) April 19, 2019
僕も未経験でエンジニア就職したことがありますが、最初の3ヶ月はうんちみたいな社員でした。しかし人間は環境があれば成長できるので、半年もあれば爆速成長です。自信をもって就職してOKです
上記を深堀りします。
エンジニアは、そこまでハードじゃないですよ。
未経験でエンジニア就職したら、ついていけるのか
事実:たぶん半年くらいで慣れます
人間には学習能力があるので、その環境にいれば、ある程度は伸びますよ。
もしかしたら、最初の半年はキツいかもです。そして、もしかしたら6ヶ月はキツイかもです。しかし、全てのエンジニアが天才という訳でもないので、問題なしです。
キツすぎなら、移動もあり
実際に働いてみて「どうしてもこの分野に興味を持てないし、、、キツイな」と思ったら、転職なりすればいいと思います。
なので、キツすぎなら、移動なり転職です。
大切なこと:先のことを考えすぎない
たぶんですが「エンジニアとしてついていけるか不安だ…」と考えている人は、先のことを考えすぎです。
先のことを考えると、問題点が抽象的になります。
そして、抽象的な問題だと、解決策もボヤッとします。
なので、この「ボヤのかかった感じ」が不安を生み出したりしますね。
問題に直面したら、解決するだけ
結論は下記ツイートです。
大半の人は「未来に起こる問題を想定し、それを解決しようとする」といった行為をするけど、それはムリゲーです。
大切なことは「まず動く→すると、目の前に問題が出てくる→その問題を解決する→すると、先に進める→そしてまた問題が…」という繰り返し。目の前の問題を、1つ1つ解決していくだけ— マナブ@バンコク (@manabubannai) March 15, 2019
上記のとおりで、未来を先回りして問題解決するのは、かなりキツいです。
補足:勉強したら、問題ないと思う
ちょっと余談ですが、僕が東京でエンジニアをしていたときは、大半のお客さんは「中小企業の社長さん」でした。
そのときに思ったことがあり、それは「ITスタートアップとの情報格差」です。
僕の最初のキャリアは「ITスタートアップでのエンジニア就職」だったのですが、そこではメルカリを作るエンジニアとかを見てきました。
控えめにいってスーパーマンが多すぎでしたが、僕が「中小企業向けにエンジニア業務」を始めたら、ある意味で「僕がスーパーマン」という感じでした。
不勉強なエンジニアが多い件
すこし調子に乗っており申し訳ないですが、、とはいえ、世の中には「勉強していないエンジニア」が多いんですよね。
最近の技術とかに完全無頓着だったりで、、、驚きました。
そして、定期的にすこし勉強していたら、働き口は無限に存在しますよ。
エンジニア=天才じゃない
というわけで、僕の意見をまとめると「エンジニア=天才じゃない」です。
世の中的には「エンジニア=技術職=難しい=頭の良い人の職業」という感じですが、ぶっちゃけ、現代はエンジニアが増えまくっています。
じゃあ、みなさん天才なのかと聞かれたら、そんなことないですよね。
そして、別に最先端を学び続ける必要もなくて、技術の基本がわかっていれば、それで稼げるし、仕事も多いです。
あまり気張らずに、気持ちとしては「まぁ、なんとかなるでしょ」という感じでいいと思いますよ。
エンジニア就職をしたら、死ぬまで勉強なのか
よくある質問で「エンジニアだと、ずっと勉強ですか?」という問いです。
ここに関しては「トップ層は、Yes」ですね。
トップエンジニアの生態系とは
僕は過去にスーパーエンジニアを見てきました。
- メルカリを作るエンジニア
- ニコニコ動画のエンジニア
- なんでも作れちゃうエンジニア
上記のとおり。
皆さん天才だったと思いますし、メルカリのエンジニアの方と話したときは「何を話しているか分からない…」という状態でした。僕の能力じゃ無理ゲーです。
なんでも作れちゃうエンジニアの友人とかは、ニコニコしつつ、いつもコードを書いていますね。勝てません。
トップエンジニアなら、死ぬまで勉強
というわけで、最先端のITスタートアップ企業とかでエンジニアを目指すなら、たぶん「土日も勉強」だと思います。
しかし、そういった環境にいるエンジニアは「コードを書く=趣味」ですね。
しかし、僕の場合は「コードを書く=わりと楽しい」くらいのレベルしか到達できませんでした。なので、トップ層は無理でした。
土日もちょくちょくは勉強していましたが、とはいえ1〜2時間くらいだったと思います。
プログラミング学習すると、見える世界が広がる話
なお、僕の場合は「プログラミングよりも、マーケティングが楽しいな」と思った人間なので、こういったキャリアもありだと思います。
プログラミングをやっていると、近い分野で「新しい興味」が生まれてきたりします。
なので、別に「死ぬまで勉強」という感じもありませんね。
勉強してもいいですが、つまらないなら、無理せずでOKです。
勉強は続けるべきだけど、キャリアは分かれる
ここに関しては、下記ツイートが参考になるかもです。
プログラミング学習する際に「自分はエンジニアになる」みたいな決意って、別に不要だと思います。
それを言い換えるなら「英語を学んで、通訳になります」と言ってる感じで、別にプログラミング学習後のキャリアは、人それぞれです。プログラミングが理解できるとITへの知見が広まり、生きやすさ向上— マナブ@バンコク (@manabubannai) October 24, 2018
上記のとおりで、大半の人は「エンジニア=コードを書く人」と考えがちですが、そうじゃなく「ディレクションする人」とか「新人教育する人」とか「公演で稼ぐ人」など、色々ですよね。
繰り返しですが、僕の場合は「エンジニア→マーケター」というキャリアだったので、この2つを組み合わせつつ、社会に価値を生み出してきました。方法は色々ですね。
ずっと机に座っての勉強とは、ちょっと違うかなと思います。
というわけで、気楽な人生をどうぞ
今回はこれくらいにしようと思います。
最後に1つあり、それは「まぁ、なんとかなる」ということです。
こういった行動を「逃げだ」と批判する人がいますが、そうでもないです。
人には「好きなこと、嫌いなこと」があるので、大切なことは「自分的に、あまり辛くない働き方をする」だと思います。
それではこれくらいにします。
気楽に生きつつ、疲れたら旅でもどうぞ。
【マジで暇】一人旅をしたら、人生が変わった話【人生の空白期間】
最近はバンコクで引きこもりでしたが、ちょっと旅したい欲が出てきた。バックパックでも背負いつつ、格安宿を渡り歩きつつの旅をしたい。YouTube撮影の日だけ、少し高めのホテルを借り(音声品質のため)、あとは貧乏旅。ゲストハウスで若者と絡むのも楽しそうですね。過去の僕は、旅で人生が変わった。