Written by Manabu Bannai

【有料】プログラミングで「初心者向けコミュニティ」を作ろうと思う話

PROGRAMMING

こんにちは、マナブです。
先日に下記のツイートをしました。

まだ考え中ですが、初心者向けのプログラミングコミュニティも考えてます。
月額1万円とかにして、初心者でも質問できる感じです。とはいえ「何でもかんでも、聞いてOK」という訳じゃなく、しっかりググった後の質問コミュニティ。あと期限は3ヶ月にして、3ヶ月間で5万を稼げるスキルを身につける😌

スイマセン、メモ書き的なブログです。
新しい活動と、あとは仕組みづくりの話です。

プログラミングで「初心者向けのコミュニティ」を作ろうと思う話


まだ未定ですが、、ちょっと記事にして思考をまとめます。
なので、今回の記事は有益じゃないかもです。

僕の思考を、そのまま書きます。

前提条件:以前に失敗した話

ご存知の方も多いと思いますが、僕は以前に「無料のプログラミングコミュニティ」を作りました。メンバーは5,000名とかを超えていたと思うのですが、閉鎖しました。

  • 僕の管理が下手だった
  • 荒らしが増えてしまった

上記のとおり。
要するに「僕は放置する→荒らしが増える→初心者が使いづらい空間になる」という感じ。

とはいえ「無料だと、ひやかしが増えてしまう」ということにも気づきました。なので、今回は「無料という選択肢は排除」で考えています。

期間限定で「稼ぐこと」に特化する

ツイートにも書いたのですが、期間は「3ヶ月」でいいかなと思っています。
3ヶ月で150時間を目安に学習して、そして「月5万は稼げるスキル」を身につけます。

  • 期間:3ヶ月
  • 時間:150時間(平日1時間+土日6時間)
  • 目標:1〜2万の案件受注レベル

上記のとおりです。

なお、注意点としては「3ヶ月の努力で、簡単に月5万円」とかは厳しいです。
1つ2万くらいの案件を請けて、それを2〜3件ほどこなすイメージです。

わりとハードですが、これが現実ライン。

売上は、すべて還元する

まずは30名限定とかを考えており、イメージは下記のとおり。

  • 2020年の1月にスタート
  • 30名の限定コミュニティ
  • 月額1万で講師に質問OK
  • 講師は僕の友人から採用
  • 売上はすべて講師に還元

こういった感じです。

月額1万で30名だと、売上30万ですよね。そして講師3名くらいを用意して、そして月10万ずつ支払い、それで質問対応をお願いする感じです。

僕が講師をすると、時間が足りなくなるので、ここだけはご了承ください。

もしかしたら、チケット制にします

1つ懸念があり、それは「講師に質問殺到」です。
僕のスタンスは「まずはググろう」ということを言っていますので、たぶん大丈夫だと思っているのですが、、すこし不安です。

なのでチケット制を導入して、例えば「1名あたりチケット8枚」とかにして、毎月それがリセットされる感じです。要するに「1名ができる質問限度は、1ヶ月で8回」です。

つまり、30名のコミュニティなら、最大で「240個の質問」になりますね。
実際はこの半分以下になると思いますが、とはいえ講師3名くらいなら、たぶん対応できるかなと。

教材では、ロードマップを補強します

以前に下記を作りました。

自画自賛で申し訳ないですが、わりと「完全初心者でも分かりやすいのでは、、」と思っており、これを少し補強します。

補強内容:テストの追加

現在の状態だと「中間テストが少ない」という状態です。
しかしプログラミングを理解するには「ゼロから作ってみる」ということが大切なので、途中でテストを入れたいと思っています。

そして、テストの採点も講師メンバーに依頼するイメージです。

というわけで、ざっくりですが僕の思考を書いてみました。
記事の後半では「ビジネスモデル」について書いていきます。

コミュニティの狙いは「エコシステムの構築」です【小さな経済】


ちょっとした実験で「小さな経済」を作ってみたいと思いました。

基本原理:全員を勝たせる

最近は「キンコン西野さんを尊敬しまくっている」という僕ですが、下記のツイートをしました。

上記のとおりで、プログラミング情報を発信しつつ「全員を、勝たせまくる」がいいかなと思いました。

とはいえ、完全ボランティアだと、ボランティアする側の負担が大きくなります。
なので僕は「自分にも利益が入る仕組み」を考えています。

ビジネスモデルの解剖

下記のとおり。

  • 初心者コミュニティ → 売上は0円でいい。しかし、僕の身近なエンジニアが講師になるので、身近な仲間が勝つ。そして初学者も効率的に、そしてかなりコスパ良く学べて、勝つ。
  • 有料のプログラミング教材 → 初学者コミュニティで人が育つと、何割かは僕の教材を購入するはず。ここだけが僕の利益です。そして教材で学んだメンバーは、その先で稼げるようになり、学習者も勝つ。
  • 無料のエンジニア紹介サービス → 先日から「無料でエンジニア紹介します」というサービスを始めました。ちょくちょくと仕事が入っており、ここは僕の利益ゼロで運営しています。僕の教材で学んだメンバーが「5,000円〜30万」の案件を受注しており、ここでも良い環境です。

上記のとおりです。

たぶんですが、企業だとこのモデルは真似できないです。
理由はいくつかありますが、最大のポイントは「安すぎる」です。

企業だと人を雇わないとなので、ぶっちゃけ、これくらいの利益だと、回らないと思います。

ただ、僕は個人ですし、身の回りのエンジニアも全員フリーランスです。なので、全く問題なしですね。

目標は「受講者の、人生の自由度を高める」という点にフォーカスします。

コミュニティは巨大化させたくない

さらにいうと、コミュニティとしては「巨大化は希望しない」というスタンスです。
例えば下記です。

  • 初心者コミュニティA ← 僕が立ち上げ
  • 初心者コミュニティB ← 誰かが立ち上げる
  • 初心者コミュニティC ← 誰かが立ち上げる
  • 初心者コミュニティD ← 誰かが立ち上げる

例えば上記の感じで、まずは僕が立ち上げてみますが、ぶっちゃけ「僕が中心に立つ必要なし」と思っています。

というか、人の中心に立つとか苦手なので、それよりも分散型としてコミュニティが乱立するのもありだと思っています。

あと「無料のエンジニア紹介サービス」でも同じです。
僕がとりあえず立ち上げますが、その後は「メンバー個人が、独立して稼ぐ状態」がベストです。

そのために「実績公開可能な案件のみの受注」としています。
下請け的な仕事は、お断りしている状態です。

というわけで、年明け目安で考えています

というわけで、すべて僕の妄想ですが、ざっくり書いてみました。
やはり「思考は現実化する」と言われますし、あと「思考を言語化しないと、行動できない」も事実だと思います。

最近は、つらつらとこういったことを考えておりました。

今後のビジネスの形とは

実をいうと「今後の生き方で迷走中」という状態の僕ですが、とりあえずしばらくは「楽しいことをしてみる」というテーマを取り入れます。

完全ボランティアは良くないので、ある程度の利益は入る仕組みで、とはいえそれ以上に「全員を勝たせる」というコンセプトもありですよね。

それでは、今回は以上にします。
先日からバンコクに来たのですが、居心地が良すぎです。

ランチではタイ料理を食べてきます。終わりにします。