【マジで暇】一人旅をしたら、人生が変わった話【人生の空白期間】
こんにちは、マナブです。
一人旅をして、人生が変わりました。
まずは、下記のツイートをご覧ください。
最近はバンコクで引きこもりでしたが、ちょっと旅したい欲が出てきた。
バックパックでも背負いつつ、格安宿を渡り歩きつつの旅をしたい。YouTube撮影の日だけ、少し高めのホテルを借り(音声品質のため)、あとは貧乏旅。ゲストハウスで若者と絡むのも楽しそうですね。過去の僕は、旅で人生が変わった— マナブ@バンコク (@manabubannai) July 20, 2019
バックパックでも背負いつつ、格安宿を渡り歩きつつの旅をしたい。YouTube撮影の日だけ、少し高めのホテルを借り(音声品質のため)、あとは貧乏旅。ゲストハウスで若者と絡むのも楽しそうですね。過去の僕は、旅で人生が変わった
上記ツイートをしつつ、過去の旅を思い出しました。
人生に迷っている方がいたら、流し読みでもいいので目を通していただけたら嬉しいです。 旅には、人生を変える魅力があると思います。
一人旅をしたら、人生が変わった話
16歳の韓国人に出会い、一人旅を決意
当時21歳だった僕は、友達の紹介で「16歳の韓国人の女の子」に会いました。
会ったと言っても、2時間くらいお茶しただけですが…。
韓国人の女の子のスペック(16歳)
- 1人で日本に来ている
- 日本語と英語を話せる
- 日本語は山Pで学んだ
上記のとおり。山Pとはジャニーズの「山下 智久」です。イケメンですよね。
山Pファンだったので、ドラマで日本語を学んだみたいです。
続いては、当時の僕のスペックです。
21歳だった僕のスペック
- 大学生(MARCHの理系)
- スキルとかは、特になし
- 営業で、成果出ずに消耗
上記のとおり。当時は営業のインターンとして働いていたのですが、怒られ続ける毎日でした。
日常的に「お前はダメだな」と言われていたので、自信をなくしており、萎えてました。
現実逃避ですね。
初めての一人旅、バンコク行きの航空券を買う
萎えたので航空券を買いました。
具体的には「7月末〜8月末の1ヶ月間」で買いました。
大学生3年の夏休みを、すべて一人旅に捧げました。
バンコクに到着して、気付いたこと
ぶっちゃけ僕は、あまり観光に興味ないです。
地球の歩き方というガイドブックを持っていたので、それなりに観光したのですが、、、まじで暇でした。
3日後くらいに、禁断症状が現れる
禁断症状とは「寂しさ」です笑。
一人旅した人なら分かるかもですが、3日くらい誰とも話さないと、マジで寂しくなりますね。
当時はLINEとかもなかったので、友達と通話とかもできず…。
なので僕がやったことは「とにかく日本人を探して、話しかける」です。
普段はコミュ障気味ですが、コミュ力を発揮しました。
こういった行動の結果、旅人仲間を見つけることができました。
補足:具体的に旅をした順序と費用
参考までに、旅に関する情報をまとめておきます。下記のとおり。
- 費用:20万円(合計1ヶ月の旅です)
- ルート:タイ→カンボジア→タイ→マレーシア→ラオス→タイ
- 宿:基本的には「日本人が多そうなドミトリー」を選びました
上記のとおり。まぁこのあたりは参考までにどうぞ。
今回は「一人旅で人生が変わった」ということにフォーカスしますので、一旦飛ばします。
旅したい方向けの情報は、記事の最後とかにまとめます。
旅をしていて驚いたことは、肯定です
ここが本質なのですが、旅をして色々な日本人に会いました。
当時は英語力ゼロだったので、外国人との会話は、ほぼなしです。
そして驚いたことは「僕の意見を、全て肯定してもらえた」ということです。
日本にいたときは、チャレンジを否定された話
21歳の僕は、焦っていました。
そして思ったことが、留学です。留学して英語を身に着けたら、もう少しマシな人生になると思い、両親や友達に相談しました。
しかし意見は一致しており「別に、いま行かなくていい」です。
留学なんていつでもできるから、まずは就活とかを頑張れ、的な意見です。
旅で出会った友人は、全肯定してくれた。
皆さんの回答は驚くほどに一致しており「やりたいなら、若いうちにやったほうがいい」です。
特にふた周りくらい年上の方にも、意見を肯定してもらい、心が軽くなりました。
そして、完全に決意して、帰国しました。
帰国直後に、長期留学を決意する
人生が変わった理由は「決意」かもです。
旅を通して「自分で決意して、行動しよう」と思いました。
なので、反対を押し切り、留学しました。
お金がなかったので、行き先はフィリピンです。
当時は2011年なので、日本人でフィリピン留学する人なんて、ごくわずかでした。
結論:一人旅をして、決意して、人生が変わった。
しかし、公務員の勉強がつまらなすぎて挫折して、営業でも成果を出せず、結局「自分は甘えて生きてきただけだな」と思いました。
しかし、一人旅という、ある種の「人生の空白期間」を通し、有り余る時間で人生について考え、そして決意できました。
以上が、僕が一人旅で人生が変わった話です。
番外編:一人旅したい方に伝えたいこと
ここまで読んでいただきありがとうございます。
もし「自分も一人旅してみようかな…」と思う方がいたら、下記が注意点です。
結論:ノープランで行くべき
人生について考えたりしながら旅をしたいなら、ノープランがいいと思います。
しかしこれだと、ぶっちゃけ「スタンプラリーじゃん」と思います。
僕の場合は、幸か不幸か、適当な性格です。なので、旅の準備は「航空券の購入」と「バックパックの購入」のみです。そして、最小限の荷物で、行くだけ。
持ち物に関しては、3つだけです
持ち物も3つでOKです。
- パスポート
- クレカ
- 現金
上記のとおり。パスポートは必須の身分証ですね。
そして、海外での支払いとかは、基本的にクレカでいいと思います。クレカが無理なら、現金ですね。
» 参考:海外ノマドにおすすめなクレカを紹介する【ノマド歴6年の僕が語る】
なお、現地で両替するときは「海外キャッシング」が良いです。ここについて詳しくは「海外旅行でお得に両替する方法【海外歴5年の僕が語る】」をどうぞ。
一人旅という名の、空白期間を作ろう
というわけで、一人旅について書いてみました。
周りに合わせて人生を生きていると、ゆっくりする時間がないと思います。
一人旅をしつつ、人生で暇な期間を作り、海外の空気を吸ってみると、わりと心が安らぎますよ。
こういった気付きだけでも、心の荷がおりたりして、一歩引いた視点で人生を俯瞰できるかなと。
というわけで、今回は以上にします。ありがとうございます。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。