社会主義が素晴らしいと思う理由【格差社会で幸せに生きていく方法】
こんにちは、マナブです。
資本主義ゲームを楽しみつつ、生きています。
しかし、今後の世界は「社会主義」もありだと思います。
先日に下記のツイートをしました。
これからの先進国は「社会主義」でいいと思う。
圧倒的に稼ぎたい人だけ富を作り、そうじゃない人には、超最低限な生活環境だけ政府が用意する感じ。全員に「もっと頑張れ」とか言っても、無理じゃないですかね。皆さんが勉強好きな訳じゃないですし。どちらにせよ、超二極化な未来は近いですね— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年8月11日
圧倒的に稼ぎたい人だけ富を作り、そうじゃない人には、超最低限な生活環境だけ政府が用意する感じ。全員に「もっと頑張れ」とか言っても、無理じゃないですかね。皆さんが勉強好きな訳じゃないですし。どちらにせよ、超二極化な未来は近いですね
先に書いておくと「完全な社会主義」を推奨する訳じゃないです。
僕が思うに「部分的な社会主義もありかな」という妄想の記事です。
社会主義が素晴らしいと思う理由
現代は、超二極化社会
世の中は二極化しており、下記のとおり。
- 昔:先進国と発展途上国での格差があった
- 今:国境が溶け、先進国にも貧困層が生まれた
上記のとおり。
分かりやすい例は「トランプ大統領」ですね。
トランプさんの支持者は「高卒以下の白人」と言われています。こういった層は、アイデンティティを失いつつあります。
地位や名誉を失い、残っているのは「アメリカ人である」というプライドのみ。
こういった人は「誇れること=国籍のみ」という状態です。
ちょっと言葉選びが良くないので賛否両論かもですが、スイマセン。たぶん事実です。
今後の世界は、格差が広がる
そして、今後はさらに格差が広がりますね。
というのも、ソフトバンク社長の孫さんも言っていますが、これからは「ロボット」や「AI」の時代です。
わかりやすい例だと「Uber」とかですね。
世界最大のタクシー会社ですが、タクシーは1台も所有していません。システムを導入することで、莫大な富を得ました。
ちなみにFacebookも同じですね。
世界最大のメディアですが、自社では1本もコンテンツを作りません。システムで世界を征していますね。
このように、基本的にインターネットでは「勝者総取り」という状態になり、富の一極集中が起きます。
これは、果たして正しい世の中なんですかね。
補足:世界の格差は縮小している
念の為に補足しておくと、世界の貧困率は下がっています。
なので、マクロの視点でみると、世界は良くなっています。
要するに下記です。
- マクロの視点 → 貧困国は経済成長しており、お金が増えている
- ミクロの視点 → 先進国で二極化が起きており、相対的貧困率の増加
上記のとおり。
相対的貧困率とは、要するにワープア層ですね。
働きまくっても、手取りが少ない層です。なので、難しい問題ですよね。
僕もお金のない時期が長かったので、わりと萎えていました。
結論:社会主義の仕組みもあり
というわけで、僕が思うに「社会主義もありかな」と思っています。
とはいえ「完全な社会主義」は失敗すると思います。
企業がすべて国営になったりしたら、全員のやる気が低下ですよね。そして国の成長は停止すると思います。
そうじゃなく、なんというか「部分的な社会主義」ですかね。
稼ぎたい人だけが、大きく稼ぐ社会
僕の妄想なので無視してください。
稼ぎたくない人は、わりと手厚い社会保障があるので、質素に暮らせる感じです。
そして、やる気が出たら「資本主義ゲーム」に参加もありです。
ベーシックインカムには、少し懐疑的
ベーシックインカムが良いという議論もありますが、僕は懐疑的です。
理由は下記。
先進国がベーシックインカムを導入したら、移住者が爆増すると思う。
仮に日本がベーシックインカムを導入するなら、東南アジアとかから、大量の移民が来ますよね。移民が無理でも、例えば日本人と結婚するなど。そして無料の生活を手に入れ、母国に仕送りです。このあたりの解決が難しい予感です— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年8月11日
上記のとおりなので、あくまで「社会保障を、猛烈に手厚くする」ですかね。
そして所得税は下げまくり、ITインフラにも投資して、世界から最先端の企業を呼び込む感じですね。
という感じで、これが僕の妄想でした。
社会主義じゃなく、部分的な社会主義ですかね。
格差社会で幸せに生きていく方法
世の中は「超二極化の格差社会」に進みますが、幸せに生きるには「生きる方を選ぶこと」が大切だと思う。
・選択肢①:資本主義ゲームを楽しむ
・選択肢②:少し稼ぎ、のんびりする現在の僕は①を選んでいますが、飽きたら②にします。バンコクや日本の田舎で、月5万くらい稼ぎ、幸せに暮らすだけ😌
— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年8月12日
上記のとおりです。
大半の人は「資本主義ゲームに参加する=当たり前」という価値観かもですが、別に降りてもいいと思うんですよね。
資本主義ゲームから、降りる方法
最初に注意書きをすると「徐々に降りましょう」ということです。
ダメな例は「これは素晴らしい→翌月から移住」とかですね。
それを踏まえ、解説します。
資本主義ゲームから降りるのは、わりと簡単
例えば「日本の田舎」とかが良いかなと。
下記をご覧ください。
宮城にある元農家のこの家のお値段なんと100円。
・納屋付き
・湖畔近く
・広さ140㎡
・和室が五部屋
・間取りは6LDK
・近くにコワーキングスペース有り地方はこういったタダ同然の家がちらほらあるんだよな…。 pic.twitter.com/jAhKGMtlIt
— ぬま(旅するメガネ) /@アドレスホッピング中 TABIPPO (@megane_numa) 2019年8月4日
世の中にはこういった家が存在しますからね。
こういった物件とかを買っちゃって、あとは近所でバイトでもしておけば、普通に暮らせますよね。
とはいえ、物件が安くても固定資産税は発生するので、事前にしっかり「家の維持費」も調査しましょう。とはいえ、格安なことは間違いないです。
少しの休憩でも、見える世界がある
ちなみに、海外に目を向けても、選択肢は色々とあります。
例えば僕は「東南アジア歴6年」という感じですが、生活費は常に月8万円くらいでした。
これくらいなら、稼ぐのはそこまで大変じゃないです。
現地就職してもいいし、頑張ればネットでも稼げますよ。
資本主義ゲームは、出入りできる
こういった話をすると「東南アジアだとビザ問題で、住み続けるのは難しい」と言われたりします。
たしかに事実ですが、とはいえ1〜3年くらいなら、国を移動すれば観光ビザでも、余裕で住めます。
別に「一生住め」という話じゃなく、一時的に「住んでみる」とかでもありだと思います。これでも、考え方が変わったりしますので。
休暇するときは、思いっきり生活費を下げれば、かなり余裕です。
逆説的な事実:こういった生き方をすると、豊かになる
ここまでの話で「資本主義から出入りする」といった話をしました。
そして、仮にこれを実行したら、わりと豊かになる時代でもあります。
YouTubeで有名な「CheapRVliving」の紹介
世界でも「家なし」とかの低コストで暮らしている人がいます。
そういった人のチャンネルを見ていると、徐々に豊かになっているのが分かります。
有名なのが「CheapRVliving」というチャンネルです。
配信者は「お金がキツくて、車での生活を始めた人」ですが、今となっては「チャンネル登録30万人」とかです。
広告費で「年間1,000万」とかは稼いでると思います。
お金を追いかけると、逆に逃げます。
自分なりに、人生を攻略しよう
というわけで、今回はこれくらいにします。
最終的に僕がお伝えしたいことは「自分なりに生きる」ということです。
自分なりに方向性を決めて、自分なりに攻略していくほうが、競争が起きづらいので心地よいかなという考えです。
社会のレールに乗っていると、たしかに安心かもですが、とはいえ、一旦降りてみても、また別の景色が見えたりします。
社会主義の話からズレたかもですが、、とはいえ、これから「二極化」の流れは止められないので、自分なりに生きる方がいいかもです。今回は終わりです。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。