人生相談には、ほとんど意味がない話【他人に頼っても、成果は出ません】
こんにちは、マナブです。
自分の人生を、自分で決断して生きてきました。
人生相談せずに、僕が意思決定したこと
- 大学を休学して長期留学する
- 新卒でフィリピンに就職する
- 会社を11ヶ月で辞めて独立する
- 友達と起業する。そして失敗
- ブログ更新を600日継続する
こういった感じで、すべて自分で決めてきました。
そして、先日に下記のツイートをしました。
ぶっちゃけ思うけど、意思決定において「他人に相談する」という時点で、あまり良くない。
ちゃんと調べたら情報はあるし、理解できないなら、知識が不足しているだけ。徹底的に調べて、検討して、自己責任で意思決定して、その道をつき進むのみですよ。そして行動してみて微妙なら、方向転換するだけ— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年2月6日
ちゃんと調べたら情報はあるし、理解できないなら、知識が不足しているだけ。徹底的に調べて、検討して、自己責任で意思決定して、その道をつき進むのみですよ。そして行動してみて微妙なら、方向転換するだけ
今回は「人生の意思決定」についての話です。
過去の経験を交えつつ、人生で意思決定する方法を解説していきます。
人生相談には、ほとんど意味がない話
他人に頼っても、成果は出ません
人生相談を完全に否定はしませんが、ただのおしゃべりと同じなので、余暇だと思います。
人生相談したところで成果はでませんので、自分で調べて、自分で考えて、納得できる答えを見つけて、その後にちょろっと相談するのはありかなと思います。
とはいえ、自分が「納得できる答え」を見つけた時点で、相談する or しないに関わらず、すでに答えは決まっていますよね。
まずは行動してみて、そして考える
大切なことは「まずは行動する」ということです。
いつも思いますが、大半の人は「石橋を叩いて渡りすぎ」でして、、下記のツイートのとおりです。
YouTubeのコメントを見ていて思うけど、、、みなさん「石橋を叩いて渡りすぎ」ですね。
小さな失敗をしてもリスクなんてゼロなので、最速の成長方法は「まずは挑戦して、失敗から学ぶこと」ですよ。しかし大半の人は「〇〇したら、大丈夫ですか?」と質問してしまう。その質問は、成長を遅くします— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年2月6日
上記のとおりです。
最近はYouTubeで発信をしているのですが、大半の人は悩みすぎですね。
悩んでも答えは出ませんし、ググれば5秒なのに、それを質問しても、、、ぶっちゃけあまり意味ないかなと思ったりします。
自責できないと、成長できません
他人に相談ばかりする人の典型として、他責の思考を持っていたりします。これだと良くないです。
- 自責 → 人生は自己責任だと理解している。何かで成果が出なかったら、それは自分の責任なので、試行錯誤してさらに頑張る
- 他責 → 他人にアドバイスを求める。挑戦する前に、失敗しないかを入念に確かめる。挑戦して成果がでないと、それを相手のせいにする
基本的にはすべて「自責」に切り替えないと、人生はうまくいかないと思います。
もしあなたが「いやいや、一般的な人生で、会社で給料を貰い、嫌なことも我慢しますよ」という感じなら、他責思考でもいいと思います。
ピボットという言葉は、覚えておくべき
ピボットという言葉をご存知でしょうか?
これを知っていると、生きやすさが高まると思います。
ピボットとは
世の中には起業家といった人がいますが、わりとみなさんピボットしています。要するに「最初に大きな目標を掲げ、実際に行動し、途中で雲行きが怪しくなり、勇気を持って方向転換する」ということです。
大半の人は「挑戦に勇気がいる」と考えていますが、それと同じくらい「辞めること」とか「方向転換すること」にも勇気が必要で、かつ重要でもあります。
自分の人生を、自分で決めていくための手順
- 手順①:徹底的に情報収集する
- 手順②:まずは小さく動き出す
- 手順③:成果が出たら継続する
あくまで僕が使ってきた方法です。
いきなり「背水の陣で頑張れ」とはいいません。僕はわりと小心者なので、人生で保険を用意しつつ、小さく動きます。
手順①:徹底的に情報収集する
まずはしっかり情報収集しましょう。
期限は2週間以内ですね。だらだらと情報を集めても時間の無駄なので、期限を区切り、しっかり情報を集めるといいです。注意点は下記のとおり。
- 複数の情報源から調べる(特定の1名だけを盲信しない)
- 文字の羅列を読むだけじゃなく、しっかりと理解する
- 言葉にできない「嫌な気持ちがない」ことを確かめる
上記の感じです。
そして最後が一番大切で、始める前から「なんか、嫌だなぁ…」という気持ちがあるなら、やらないほうがいいです。
例えば、なにかスクールに入るとして、その講師がなんか胡散臭いと感じるなど。相手を尊敬できなかったら、そこからの学びはかなりゼロに近づきますので要注意です。
手順②:まずは小さく動き出す
繰り返しですが、いきなり会社を辞めるとか、いきなり大学を辞めるとか、いきなり借金するとか、良くないです。
人によっては「追い込まれたほうが頑張れる」という人もいますが、、、大半の場合は「正常な判断力を失う」ということに繋がります。
僕も以前に「成功すると思った事業に、ずっと赤字でも徹底フォーカス」とかをしましたが、途中で雲行きが怪しくなっても、赤字が回収できていなかったので撤退できず、、、徐々にジリ貧という経験をしました。
そうじゃなく、まずは「小さく動いてみる」がいいと思います。
こういった感じの方が、なんか雲行きが怪しい場合に「いままでの生活に戻る」という行為ができますので、心の保険です😌
手順③:成果が出たら継続する
なにかを小さくスタートしたら、成果を計測しましょう。ここは絶対です。
- プログラミング学習で、学習の記録を残す
- ブログを始めてみて、毎日アクセスを見る
- デザイン学習をして、毎日ミニ作品を作る
上記の感じで、小さな成果を積み上げます。
すると、学習を始めた当初でシンドくても、過去の道のりを振り返り「ここまで進んできたのか」と理解できます。そして、成果が積み上がることで挫折防止になります。
こういった感じで「継続のコツ」とかをつかめば、自分で意思決定し、自分で人生を進んでいくための第一歩に繋がると思います。
結局は、行動するしかないです
本質だけを抜き出すと、結局は行動ですね。
- 情報を集めるという「行動」をする
- 小さく動き出すという「行動」をする
- 成果を測るという「行動」をする
そして、行動をしつつ、それを継続するだけ。
最初は小さな成果しか出ないと思います。そして道のりは絶望的に長いと感じますが、成果を出している人は、その道を進んできただけです。
とはいえ、焦っても仕方ないので、着実に進むのみです。僕も引き続きブログを書き、自分で自分の人生を決めて、できるだけ心地よく生きていこうと思います。