Written by Manabu Bannai

【経験談】好きなことがわからない人の心理【本音を隠しているだけ】

LIFE

こんにちは、マナブです。

わりと好きなことで、生きています。
ブログやYouTubeから、生活費を稼いでいます。

さて、先日に下記のツイートをしました。

ちなみに、わりと大半の人が「好きなことが分からない」と言うかもです。

でも、それって、実は自分の本音を隠してないですか?

昔の僕は、自分に自信がなくて、心の底で「エンジニアになりたいな…けど無理か」と思っていました。このように、心の声を隠してる人も多い。1年の努力で達成できますよ

上記を深堀りします。
好きなことがわからない人に、質問があります。

好きなことがわからない人の心理とは


繰り返しですが、本音を隠してるだけじゃないですか?

昔の僕は、自分に嘘をついていた

大学生だったころの僕は、将来の進路に悩んでいました。

心の奥底では「できれば、、、内勤系の仕事がいいな…」と思っていました。具体的には、会計士とか、エンジニアとか、あとは法務とかですね。

しかし、諦めていました。理由は下記です。

  • 当時は「ノースキル」だった
  • バイトでも「使えない人材」だった
  • 授業で「プログラミング」に挫折した

上記のとおりで、要するに「自分に才能とかはないし、営業とかで疲れ果てて生きるしかないのか…」と絶望していました。
なので、心の底で「エンジニアになりたい…」とかって思いつつも、どうせ無理だなと思っていました。

さらにいうと、実は「小説家になりたい」とも思っていたのですが、言わずもがな、何もせずに諦めていました。

無我夢中で行動したら、1年で変わった

当時の僕は「社会人になったら、一生休めないな」と思っていました。
そして、これはわりと事実だと思います。

なので、学生のうちに長期留学を決意しました。

海外に出たら、小さな自信がついた

半年の留学で、多少の英語は覚えました。
それと同時に思ったことは「もっとチャレンジしてみよう」という気持ちです。

僕の留学先はフィリピンでしたが、フィリピン人は「圧倒的に、自己肯定感が高い」という国民です。フィリピン人と話しつつ、僕も影響を受けて、少しだけ「チャレンジしてみようかな」と思いました。

本気になれば、1年で身につく

細かい話は省略しますが、その後はエンジニアになれました。
そして現在は、ブログを書いたりして生きています。

元々は「小説家になりたい」という気持ちがあったので、ブログで生きれることは、かなり幸せです。

質問:本音を隠していませんか?

というわけで、最初の質問に戻ります。

あなたは「自分の本音」を隠していませんか?

多くの人は「やりたいことが分からない」といいます。
しかし、本当ですかね。

実は心の奥底で「実は、、◯◯がやりたい」と思っていませんか? 思いつつも、とはいえ「そういった夢を持つことは、現実的じゃない」と思って、自分を否定していませんかね?

過去の僕は、それでした。

1年で変わることを、断言します

やるべきは、まずは自分の目標に向き合うことです。
エンジニアになるでも、会計士でも、パーソナルトレーナーでも、ヨガの先生でも、ゲームエンジニアでも、なんでもOKです。

大切なこと:友達を作る

最初にやるべきは、その分野の友達を作ることです。

独学で小さく勉強を始めつつ、できれば業界の友達を作りましょう。
そして、定期的に会ったりしていると、徐々に「目標が明確化」していきますので。

よくある話で「思考は現実化する」とかって言われますよね。あれは本当です。思考イメージが鮮明なほどに、その思考は現実化します。

そのためにも、業界の友達を作り、会話してみてください。

本当に好きなことが不明なら、旅しよう


もしかすると「本当に好きなこと分からない」という人がいるかもです。
僕が思うに「本当は、心の奥底にあるだろ」と思いますが、どうしても不明なら、旅もありです。

旅をすると、出会いがシャッフルされる

できれば1人旅がいいですが、そうすると気づきがあります。
それは「自分の身の回りには、自分に似た人ばかりだった」という事実です。

小学校と中学校はミックスされますが、高校や大学に進むと、身の回りには「同じレベルの人ばかり」という感じになります。こういった環境だと居心地が良いかもですが、とはいえ、思考とかも偏ってしまうと思うんですよね。

なので、たまには旅とかをしてみて、現地の人と会話してみたり、英語がキツいなら日本人宿に泊まればOK。そこで旅人と話せます。

こういった「シャッフルされた出会い」とかって、わりと気づきがあったりします。

楽しく生きる人は、変人かも

ちょっと悲報ですが、大半の日本人は「あまり楽しくない」という感じで生きています。偏見もありますが、電車に乗ると、目の死んでる人が多いです。

つまり下記。

  • 多くの人 → 楽しく生きていない → 普通
  • 少数の人 → 楽しく生きている → おかしな部類

上記のとおり。つまり、そもそも論として「身近におかしな人がいなかったら、自分も行動できないよね」という理論です。

僕の場合だと、旅中に「ネジの外れた日本人」に数多く出会いました。そして、現在の友達は、皆さん「ネジがゆるんだ人ばかり」という感じ。

しかし、目が死んでる人はいません。苦労もあると思いますが、活き活きしてます。

日本人は、とても真面目

というわけで、ゆるく生きましょう的な話でもありますが、海外生活すると、かなり感じるんですよね。
現在の僕は日本に一時帰国しているのですが、驚くことがあります。

それは「仕事の連絡が、2〜3日前にFIXする」ということです。

これを読んで「え? どうゆうこと?」と思う人がいるかもですが、海外とかだと「当日になったら、適当に考えよう」みたいな空気感が多かったりするんですよね。

僕もゆるゆるの人間なので、当日まで連絡しなかったりします…。

しかし、日本で少し予定を入れたら、すべてが「カッチリと決まっていく」という感じなので、なんというか「真面目に生きないと…」と思ったりしてしまいます。

スイマセン、話がズレてますね。

世界は広いので、可能性を模索しよう

それでは、今回はこれくらいにします。

僕がお伝えしたいことは「世界は広いし、色々な生き方もあるし、文化もあるし、行動してけば変わりますよ」ということです。

ぼく自身は「フィリピン滞在4年&タイ滞在3年」という感じですが、かなり価値観が変わりました。

基本的に南国なので、思考がゆるくなります。
明日のことは、明日に考える的な感じですね。

日本の良さは、真面目なところかもですが、もう少し思考にゆとりを持って、自分のやりたいことにチャレンジするのもありかもです。

最近の僕は「FXで億トレーダーになる」という目標を掲げたので、今からトレードします。終わりです。