若者の「大企業離れ」は、ちょっと間違っている件【原因はSNSです】
こんにちは、マナブです。
先日に下記の記事を見かけました。
日本の若者たち、いよいよ「大企業離れ」が止まらなくなってきた…!(藤野 英人) @moneygendai
「最近、優秀な学生は大企業に行きたがらないって聞くけど、本当?」と尋ねました。するとみんな口をそろえて「当たり前じゃないですか!」というのです。
若者が「大企業離れしている」という記事です。
29歳フリーランスの僕が、記事に関して考察します。
若者の「大企業離れ」は、ちょっと間違っている件
先日に「若者が大企業離れしている」という記事があったけど、正しくは「若者が"企業離れ"している」だと思う。
SNSによって「世の中のリアル」が可視化されました。エリートサラリーマンはシンドそうだし、ブラック企業に未来なし。じゃあどうするの、ということで、自分で稼ぎ、ゆるく生きるなど😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) December 25, 2019
要するに「大企業とか関係なく、シンプルに会社に就職したくない」という感じだと思います。原因は「SNS」にあります。
SNSが「世界のリアル」を可視化した
下記のとおり。
すこし昔の価値観😌
・大企業に入ったら安泰
・年収1,000万だと裕福
・フリーランスは不安定これらは、ちょっと間違いだと思う。その間違いを「SNSが可視化したかな」と思っており、控えめにいって「稼ぐ力のあるフリーランスは、安定しやすい時代」だと思う。あとストレスも低めで、住む国も選べる
— マナブ@バンコク (@manabubannai) December 25, 2019
上記のとおりで、昔の価値観は壊れましたよね。
大企業のエリートサラリーマンとかって、ストレスが激しそうじゃないですか。そういった記事も多いです。
あとは「年収1000万」とかも、20代のエンジニアがサクサクと稼いでいたりして、、もはや謎です。
幸せなのは、、YouTuber?
大企業がオワコン化して、そして大半の中小企業はブラックだったりしますが、YouTuberとかは異常に稼いでいますよね。
トップ層の年収は10億を超えるはず。
僕もインフルエンサーの端くれみたいな生き方ですが、年収1億まで伸ばせました。
インフルエンサーも、超幸せではない
発信していて思いますが、ブロガーやYouTuberは大変です。
という感じなので、生きるのが難しい時代ですよね。
まずは「ゆるい労働+副業」が良さそう
というわけで、僕が思うに「なるべくホワイト企業+副業」がいいんじゃないですかね。そして副業するなら、間違いなく「IT分野」がベストなので、IT系のホワイト企業を探す感じです。
基本的に、会社は踏み台です
会社のために頑張るといった価値観は、不要です。
そしてこういった社員は成果を出すので、結果として社長も喜びます。
こういった思考での会社選びは「副業知識を伸ばせる会社」ですね。
ブログを頑張るなら、Webマーケティング系の会社など。YouTubeで稼ぎたいなら、動画マーケティング系です。
自分なりにロールモデルを探そう
僕は自分のロールモデルを設定していました。
日本人じゃないのですが、下記のエンジニアです。
levels.io
I’m the maker of Nomad List, Remote OK, and Hoodmaps and I experiment w/ 3D. I travel to work from anywhere, bootstrap side projects into open startups and only own what fits in my backpack.
彼は「デジタルノマド」という生き方をしており、僕の憧れでした。
彼を目指しつつ努力していたら、気付いたら「ちょっと道は違うけど、達成できた」という感じです。
ロールモデルがいると、楽しい
ぶっちゃけ「会社で昇進」とかって憧れないですよね。ダルいだけです。
なので、自分なりに「この人の生き方がいいな」という人を見つけ、そして真似しましょう。
僕が目指したエンジニアは「タイのチェンマイに住む」とかをしていたので、僕も同じ場所に行きました。
こういった感じで「目標のリアル化」をしていくと、徐々に近づきます。
正解はなく、変化の多い時代なので、とりあえずロールモデルを真似しつつ考えるのも、ありです。
ゆるく生きるには、お金の溢れた場所に行こう
簡単な例:企業の経費です
ちょっとお金の授業です。これを読んでいるのは若い人が多いはず。
昔の僕は、ここを知らずに消耗したので、ちょっと解説します。
質問:あなたは企業の財布を知っていますか?
経営者とかになると分かるのですが、2つの財布があります。
- 会社の財布
- 個人の財布
会社の財布とは、会社の売上です。
そして年間3,000万とかの売上なら、そこから30%くらいが税金です。つまり900万とかですね。本来はもっと細かい計算ですが、簡略化しています。
そして、ここで伝えたいことは「この財布を狙うべき」という話です。
企業を狙うと、稼ぎやすい話
企業からしたら、あまり税金は払いたくないですよね。
なので、企業とかに営業をかけると、個人間の取引よりも成立しやすいです。
法人にとっての経費は、こういった感じです。
あと、お金持ちを狙おう
さらにいうと「財布のボリューム」も大切です。
中には稼いでる企業もありますが、東京とかに比べると、財布の中身が少なく、経費も少ないです。
現代だと、どこでお金が溢れているか
結論としては「成長産業で、かつ利益率の高い業種」とかですね。
インフルエンサー系の仕事だと、確実にお金が溢れていると思います。
もう少しニッチな場所だと、例えば「解体業者」とかも儲かったり、あとは「産業廃棄物系」も儲かるなど。
どこで、努力していくかを考える
こういった感じで「鉄板で稼げる場所」がありますので、努力するならこの分野だとコスパ良いです。
一方で、そもそも「取引先が、そこまで儲かっていない」という業種だと、そこで頑張っても、収入は増えづらいです。
淡々と動きながら、考えよう
というわけで、今回はこれくらいにします。
企業に就職しても、あまり楽しくない時代かもなので、徐々に「稼ぐ力」をつけるのもありです。
例えばプログラミングとかを選べば、普通に稼げますので。お金が集まる業界です。
そこで「まずは月10万」とかを達成し、その後に「もっと楽に稼ぐには、どうしたらいいだろう…」と考えつつ行動する感じです。
未来はわからない時代なので、柔軟に変化しつつ、あとは頑張りすぎないように生きましょう😌
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。