社内業務をどんなに頑張っても、たぶん報われない話【会社勤めの事実】
こんにちは、マナブです。
最近は、ブログを書いたり、ゲームをしたりして、基本的には自宅に引きこもり、とても幸せに生きています。
※詳しい内容はプロフィールに書いています。
先日に下記のようなTweetをしました。
会社勤めしている人に伝えたいけど、「社内業務をどんなに頑張っても、たぶん報われない」です。
創業メンバーなら話は別だけど、普通に入社したとかなら、ある程度は手抜きする事が大切です。そして、空き時間で「自分の利益を追求する副業」をすべき。そうじゃないと、人生ゆるふわに生きれないです— マナブ@バンコク (@manabubannai) June 8, 2018
創業メンバーなら話は別だけど、普通に入社したとかなら、ある程度は手抜きする事が大切です。そして、空き時間で「自分の利益を追求する副業」をすべき。そうじゃないと、人生ゆるふわに生きれないです
すこし賛否両論の意見がきたけど、これは僕の本音です。
会社では教えてくれないですし、学校でも教えてもらえませんが、、、ぶっちゃけ普通に生きていたら、ずっと働き続けないとなので、シンドイですよね。なので、そこから徐々に抜け出してみるのはどうですか、という提案の記事です。
本記事の内容
- 1.社内業務をどんなに頑張っても、たぶん報われない話
- 2.会社で頑張ってもいいけど、個人の副業も頑張るべき
- 3.会社で努力は不要、目指すべきは「手抜き+利益」です
1.社内業務をどんなに頑張っても、たぶん報われない話
記事の前提条件として、最終ゴールを「ゆるく生きていく」に設定しています。
社内業務をしても、たぶん昇進できない
会社には昇進のルールがあると思いますが、それを満たすためなら頑張るべきと思います。 そして、昇進して、給料を伸ばすのが良いと思います。
しかし、ちょっとした社内業務を全力で頑張るのは、果たしてどうなのかな、と思っています。 というのも、会社には会社のルールがあるので、「そのルールを考えつつ頑張る」という姿勢の方が効率的だと思うからです。
大半の場合において、ちょっとした社内業務とかって、「わりと手抜きしてもOK」だと思いまして、手抜きしてもたぶん昇進できますし、気づかれることもないはず。 というか、すべての全力コミットしていたら、疲れ果ててしまいますからね。
大切なのは、自分の市場価値です
考えるべきことは、会社業務をとおして「他者からヘッドハンティングされる自分に近づいているか」という点だと思います。
例えばですが、「上司が企画提案を考える→デザインを苦手とするあなたが、必死にパワポに落とし込む→上司がクライアントのプレゼンする」という感じなら、ぶっちゃけ、そういった仕事は「やらなくてOK or 手抜きすべき仕事」です。
パワポ作成+デザインなんて、「ココナラ」とかを使えば、3,000円くらいで外注できますよ。なぜかというと、日本には「優秀な子育て主婦」とかがかなり多く、そういった労働力が余っているからです。
こういったサービス全般をクラウドソーシングと呼んだりしますが、「自分が得意じゃない&作業しても自分の価値が上がるとは思えない」という業務は、ガンガン外注すべきです。
世の中には「パワポ作成が得意で好き」という人も多いので、外注すれば「高速で、低単価で、高品質なパワポ」を作ることができ、上司もクライアントも喜ぶはずです。
社内業務が外注できない会社は、、、ムリゲー感がある
なお、社内業務は外注不可、みたいな会社だと、、、ぶっちゃけかなりシンドイじゃないかなと思います。月3万円くらいなら外注する権利とかがないと、やらなくていい仕事は増える一方なのかなと。
例えばですが、「無駄な資料作成」で毎週5時間を消費しているなら、年間で240時間でして、それを3年続けたら720時間です。これくらいの時間があれば、プログラミングで稼げるスキルは身につきますからね…。
「これは要らないよなぁ…」と思う資料作成で時間を消費し続ける人生と、「無駄は排除して、空き時間でスキルアップ」という人生なら、たぶん後者の方が生きやすくなるはずです。
2.会社で頑張ってもいいけど、個人の副業も頑張るべき
いまの職場が楽しくて、日々の成長を感じるなら、無理のない範囲で頑張るべきです。
でも、、、個人の副業も頑張るべきかな、と思います。 その理由はシンプルで、副業した方が「心の自由度」が高まるからです。
月5万円の副業収入で、人生が変わった話
僕は新卒で海外就職していまして、周りからは「まじで大丈夫なの?」って言われました。
当時は心配だったし、大企業から内定も貰ってたので、「果たして、、、本当にこれでいいのかな…」と思っていましたが、背中を後押ししてくれたモノがありました。
僕の背中を押してくれる元気とは
当時のぼくはアフィリ収益が「月5〜8万円」でして、そのときの心境は「5〜8万あれば、なんとか生きていけるし、まぁいいか」という感じでした。
その結果として現在があり、いまとなってはある程度は稼げるようになったので、自分の選択は間違っていなかったな、と思っています。
※新卒で海外就職したときのリアルな心境は、23歳くらいの僕が「【不安200%】それでも僕は『新卒で海外就職(セブ島)』します | 休活ブログ」というタイトルで書いています。
月5万円くらいなら、誰でも目指せます
人によってはたったの5万円ですが、5万円でもわりと人生は変わります。
なので、誰でも5万円を目指せるということは、それを大きくとらえると「誰でも人生を変えられる」ということにもなりますよね。
日本人にとっては「5万円じゃ少なすぎ…」と感じるかもですが、東南アジアとかにいけば、月収3万円とかが普通ですからね。
あと、「副業で5万円稼ぐなら、残業すればいいじゃん」って思うかもですが、これは残業脳ですね。
残業脳になってしまうと、「自分で稼ぐ」とか「自分の価値を高める」みたいな思考が消え去るので、「より堅く、会社にしがみつく人生」に近づきます。
会社と一緒に崩壊する人生は良くないですし、かつ、会社依存度が大きいと、上司の理不尽とかにも耐え続けないといけません。これはシンドイですよね。
3.会社で努力は不要、目指すべきは「手抜き+利益」です
日本だと「努力は素晴らしい」とか、「手抜きは悪だ」みたいに言われるけど、こういった価値観がオーバーワークを生み出してように思います。
効率的に幸せな人生を歩むために大切なこと
効率的にゆるふわ人生を送るための掟を書いてみます。
- その①:無駄は外注する
- その②:仕事を通して自分の価値を高める
- その③:お金のために残業しない
- その④:副業を始める
- その⑤:別業界の友達を増やす
ちょっと記事が長くなっきたので、サクっとまとめます。
その①:無駄は外注する
上司のために「苦手なパワポ作成」で消耗するなら、外注すべきです。そして、その空き時間で、もっと生産的な業務をすべき。
データ入力とかも同じでして、「これは無駄だな」と思ったら、「はやく終わらせる」じゃなくて、「どうやったら消せるか」を考えるべきです。
その②:仕事を通して自分の価値を高める
ざっくりいうと、次の2つを意識すべき。
- 業務を通して、他者からヘッドハンティングされる自分に近づいているか?
- 業務を通して、社長から褒められる自分に近づいているか?
出来る範囲でOKですが、なるべく「自分の成長や価値の向上」に繋がる仕事をすべきでして、そうじゃないと、徐々に「価値は低いけど、給料の高い年配サラリーマン」に近づきます。
その③:お金のために残業しない
お金のために残業とかって、アホですか、といいたい。
というか、もう言ってしまいますが、そんなの「アホ」ですよ。
お金のために残業していた人は、心に謝罪をしつつ、残業ゼロのブロガーである「こびと株さん」の記事を読みましょう。
» 「残業しないで定時帰り」を9ヶ月間続けた記録|さらに記録更新中 – こびと株.com
その④:副業を始める
さっきも書きましたが、5万円の収入でも人生は変わります。
僕はフリーランスや経営者の友人が多いですが、みなさん最初は「5万円くらいからのスタート」ですので。5万稼げない人は、50万稼げないですからね。
そして、人生で初めて5万円稼げると「マジカヨ、自分で稼げちゃったよ」という気分になり、会社依存の脳みそから脱却できます。
その⑤:別業界の友達を増やす
交友関係は会社だけ、というのはNGです。
なにかを変えたいなら環境も変えないとダメでして、例えばですが、いつものメンツで飲んでいて、あなたが突然「副業で5万円を目指すわ」とかいったら、茶化されて終わりです。
でも、繰り返しですが、5万円でも人生が変わります。そして、それに向けて頑張っている人もいます。なので、言うまでもないですが、そういった「同じ目標を共有できる友達」を増やすべき。
最近ならサロンとかもあるので、会社以外の交友関係も広げましょう。
まとめ:資本主義をゲームと考えて、効率的にゆるふわライフを目指しましょう
- 会社で頑張っても、その努力はたぶん報われない
- 大切なのは、自分の価値を上げることでして、必要に応じて社内業務は手抜きすべき
- 会社で頑張るのもいいけど、副業もすべき。心の自由度が高まります
- まずは月5万円でOK。僕が経験者ですが、月5万円でも人生は変わります
- 資本主義はゲームです。クソゲーかもですが、効率的にプレイすべきです
こんな感じです。
そして、ブログやアフィリが好きだった僕は、人生というゲームをプレイしつつ、日々、ブログを書いていました。
そしたら、生きていけるお金は入るようになったので、とりあえずは、のんびり生きてみようと思っています。
アフィリで7桁達成した僕ですが、やりたかったことは「お布団でだらだら」でした。
悲しいほどに夢は小さいけど、それで満足してるので仕方ない…。たぶん似ている思考の人もいると思うので、「お布団生活」を目指しつつ、アフィリを猛烈に頑張るのはありだと思います— マナブ@バンコク (@manabubannai) June 8, 2018
というわけで今回は以上です。
ためしにですが、コスパ良く、ゆるふわ生活を狙ってみるのは、いかがでしょうか?