『シンプルに書く! 伝わる文章術』は就活生にオススメ本
『シンプルに書く! 伝わる文章術』という本を読みました。
「もっと文章力をあげたい…」という気持ちで読んでみました。
結果としては、多くの学びはありました。
同時に以下のことを思いました。
『これは就活生が読むべき本なのではないか…』
どうしてそう思ったのか理由をまとめます。
①文章力がないと企業に受からない
→ESが通らないため。
②書籍内ではESが例文であるケースが多い
→著者が大学教授をしているため
とくに②部分が重要です。
あきらかにESで使える文章が掲載されており、それを著者が添削しています。
「これからES書かなくては〜」って方はぜひ手にとってみてください。
以下に、ぼくが重要と感じた部分をご紹介します。
シンプルに書く
・文章は短く
・一文一義を意識する
・意味のない前置きは省く
文章の設計図を書く
思いつくままに文章を書く
↓
文章の要旨を箇条書きにしていく
↓
箇条書きにした要旨をカテゴリー分けする
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各段落で言いたいことをまとめる
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設計図の完成
共感が得られるように書く
・「本当に」「感動」「一生懸命」など、最上級の強調後を使い過ぎない
・読み手の頭のなかにイメージ(映像)が浮かぶように、具体的に書く
心構え
自分は何を言いたいのだろうかと、トコトン考える
それを極力シンプルに表現する