プログラミング学習において「明確な目標設定」は不要です【幸福論】
こんにちは、マナブです。
プログラミング歴5年ほどで、フリーランスとして生きています。
先日に下記のツイートをしました。
プログラミング学習する際に「自分はエンジニアになる」みたいな決意って、別に不要だと思います。
それを言い換えるなら「英語を学んで、通訳になります」と言ってる感じで、別にプログラミング学習後のキャリアは、人それぞれです。プログラミングが理解できるとITへの知見が広まり、生きやすさ向上— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年10月24日
それを言い換えるなら「英語を学んで、通訳になります」と言ってる感じで、別にプログラミング学習後のキャリアは、人それぞれです。プログラミングが理解できるとITへの知見が広まり、生きやすさ向上
上記を深掘りしようと思います。
先にネタバレしておくと、目標とか適当でいいよ、という話です。
プログラミング学習において「明確な目標設定」は不要です
明確な目標設定は、初心者だと難しい話
例えるなら、下記のツイートの感じです。
本を読む人と読まない人では見える世界の広さが違う pic.twitter.com/qOKxxTPYeA
— 心に刺さる風刺画 (@sasaru_fuushiga) 2017年8月4日
プログラミングといっても幅広いので、学習前に「プログラミング学習後の世界」をイメージすることは難しいかなと思います。
プログラミングがわかると、生きやすさが向上する
現代のビジネスは、ITと切り離せません。
なので、プログラミングがわかると、あなたの市場価値が高まりやすいです。
もちろん、プログラミング以外のスキルを学んでもいいと思いますが、コスパの良さを考えたら、、、圧倒的にプログラミングだと思いますね。 下手に資格学習とかするよりも、確実に価値が高いです。
英語のように、プログラミングを学ぼう
英語とプログラミングは、もはや同格だと思います。
当たり前ですが「英語を学ぶ→通訳になる」という感じじゃなくても勉強する訳です。これはプログラミングでも同じです。
なお、僕は過去に留学経験がありますが、留学した理由は「世界の人とコミュニケーションしたかったから」です。 そして、プログラミングの場合に置き換えると、「プログラミングが分かると、インターネット世界とコミュニケーションできる」という人生になります。
時間の投資先は、プログラミングが良いと思う
時間の「変換先」を意識することが大切です。
時間の「変換先」の参考例
- 時間を「お金」に変える → 働く
- 時間を「能力」に変える → 学習
- 時間を「娯楽」に変える → 遊ぶ
世の中には色々なスキルがありますが、プログラミングに時間を投資するのは、有力な選択肢かなと思います。 理由はシンプルで「今後はインターネットが廃れないだろう」という予想ができるからです。
プログラミングの「目標設定」と「その後の世界」をお話します
ここまでの話は理解できたけど、、、とはいえ「目標設定」とか「プログラミング学習後の世界」を知りたいという方が多いと思うので、そこを解説します。
プログラミング学習の目標設定について
具体例として、下記の3つです。
- その①:お金を稼ぎたい
- その②:自分でサービスを作りたい
- その③:自由に生きたい
上記のあたりかなと。 なお、「プログラミングで会社に貢献したい」といった「たぶん嘘でしょ」みたいな目標は取り上げません。
ちなみに、僕の場合だと「①〜③のすべての欲求を満たしたいから、頑張った」という過去があります。 お金も欲しい、サービスも作りたい、自由に生きたい、というワガママが欲求です。でも、最近はその大半が実現してきたので、プログラミング凄いです。
目標は別に1つじゃなくてもいいので、根源的な欲求とかに従いつつ、その欲望をバネにしたらいいと思います。 あと、繰り返しですが、目標を作るには「多少は勉強しないと、なにも見えてこない」という事実もあるので、まずは動いてみないとダメですね。
補足:あなたの近くに「モデル人材」がいると成長が早い
僕がプログラミング学習をしたときは、身近に「憧れる社会人」が何名かいました。
そういった方々の「働き方・スキル・稼ぎ方」を近くでみていたので、当時の僕は「カッコ良すぎる・・・自分も目指したい・・・」と思いつつ頑張れました。
「思考は現実化する」という言葉がありますが、リアルな思考を手に入れるには「憧れる人に会う / 近づく」という行為が、圧倒的に重要だと思います。
プログラミング学習後の世界とは
プログラミング学習後の世界は、下記の感じですね。
プログラミング学習後の世界
- その①:エンジニアとして活躍
- その②:ディレクターとして活躍
- その③:複数スキルを使って活躍
- その④:教育者として活躍
- その⑤:ITの情報を発信する
上記の感じです。
①〜③がよくあるキャリアですね。
プログラミングが大好きな人は「①のパターン」が多いです。
僕はプログラミングが大好きじゃなかったので、早めにディレクターのポジションに進み、その後は複数スキルを身につけつつ、働きました。
教育者としてのニーズも高い
スクール講師とか、セミナー講師とか、あとは社内での教育担当とか、、教えることが好きなら、教育系のキャリアもありだと思います。
ちなみに、こういったキャリアの部分は「学習開始して、1年くらい経過すると見えてくるかな」と思っています。
なお、僕の友人とかを例にだすと、エンジニアのちづみさん(@098ra0209)とかは、教育系のキャリアに行くんじゃないかなと思っています。もともとが教師だったので、そちらの素質がありそうだと思いますし、本人もそのように認識しているはず。
※超余談ですが、ちづみさんは確実にライティングの才能があるので、そっちも活かしたほうがいいと勝手に思っています。本人に届きますように。
ITの情報発信も需要あります
これは僕のパターンにも近いです。
ぶっちゃけ僕は、コードを書くよりも、文章を書く方が好きです。
これを書くと怒られますが、大半のエンジニアは「文章での説明が下手」だったりしますので。プログラミング × ライティング力は、価値ありです。
プログラミング学習後の世界は、心地よい
僕の5年前の話を、10秒だけ書きます。
当時は営業の仕事をしていたのですが、月曜日は胃が痛かったです。
とはいえ、数学が苦手だし、頭も良くないので、、、自分にプログラミングは無理だろう、と考えていました。 しかし、ある日に、マジで営業が無理すぎて、満員電車も嫌だったし、夏なのにスーツで汗まみれな自分に絶望して、会社を辞めました。
そこからは「絶対に営業時代に戻りたくない…」という気持ちで、猛烈にプログラミング学習を頑張りました。 ※思い出話はここまで。
センスがなくても、大丈夫です
これは経験から断言できますが、時間をかけたらプログラミングは身につきます。
プログラミングは「言語」でして、大雑把に解説すると「英語」と同じです。 要するに「言葉」なので、勉強したらそれなりに話せるようになる訳です。
もちろん、マーク・ザッカーバーグのようにトップエンジニアになるのは、たぶん不可能だと思いますが、最初に目指すべきは「平均的なエンジニア」でOKです。 そこに行けるだけでも、給料は高いですし、生きやすさが上がるはず。
そして「平均的なエンジニア」に到達したら、次は「ちょっとデキるエンジニア」くらいでいいと思います。 ちょっとデキる感じを目指すなら、別にプログラミングだけで戦わなくても良くて、例えばちょっとデザインも勉強してみるなど。
そういった感じでスキルを掛け合わせていくと、一気に市場価値が上がりますので。あとは、前職の経験とプログラミングを掛け合わせるとかでもいいですね。
というわけで、今回はこれくらいにしようと思います。
プログラミング学習の目標設定と、人生の幸福について掛け合わせつつ、解説してみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
下記にプログラミング学習に関連するリンクを貼っておきますので、ぜひ合わせてご覧ください。
プログラミング学習の始め方
【完全初心者向け】プログラミング学習の始め方【3ヶ月で達成できる】
「プログラミング学習の始め方を知りたい。これからプログラミングを頑張りたいけど、いったいどこから手を付けたらいいんだろう…。頑張りたい気持ちはあるけど、手順がわかりません。具体的な方法を教えてください。」←こういった疑問に答えます。本記事の内容:①目標設定→②環境準備→③基礎知識→④学習手順→⑤実践練習
おすすめなプログラミングスクールまとめ
無料あり:エンジニアの僕がおすすめするプログラミングスクール3社
おすすめのプログラミングスクールが知りたい方向け。本記事ではニーズ別に3つのプログラミングスクールを比較しました。オンライン完結で学びたい方、教室に通いたい方、英語もセットで通いたい方の3パターンです。これからプログラミング学習を考えている方は是非記事をご覧ください。
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