【結論】プログラミング学習に「英語力」は不要【Google翻訳でOK】

英語が苦手だけどプログラミングを学びたい人「プログラミング学習において、英語力は必須なのかな? これからプログラミングを学びたいと思うけど、、、英語が全くできません。。。昔から苦手科目だったし、やはり英語ができないと、プログラミングは厳しいのかな…。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 1.結論:プログラミング学習に「英語力」は不要です
- 2.プログラミング学習用の「英語の良質サイト」を紹介
この記事を書いている僕は、エンジニア歴が5年ほど。
フリーランス時代は、年収1,800万くらいを稼いでいました。
今回は「プログラミング学習に英語力は必要なのか」というテーマで解説します。
なお、先にネタバレしておくと、英語力がなくても大丈夫なので、ご安心ください。
それではさっそく見ていきましょう。
3分くらいで、サクッと解説していきます。
結論:プログラミング学習に「英語力」は不要です
必須スキルは、エラー解決力です
プログラミングをしているとエラーにぶち当たります。
せっかくコードを書いても動かなくて、萎えますね。
そのときに、下記の流れで解決します。
- 手順①:エラー文で検索する
- 手順②:検索結果が出てくる
- 手順③:検索結果を読み、解決する
上記のとおり。そして、学習するプログラミングのレベルが上がると、下記のパターンになります。
- 手順①:エラー文で検索する
- 手順②:検索結果が出てくる
※英語情報ばかり
- 手順③:検索結果を読み、解決する
ここがポイントで、完全初心者のころは「日本語情報だけでエラー解決できる」という状態だと思いますが、徐々にレベルが上がると「エラーでググっても、出てくる情報が英語ばかり」になります。
このタイミングで「英語力」が必須と思われがちですが、、、大丈夫です。Google翻訳を使いましょう。
基本的には、Google翻訳でOK
下記の手順で解決できます。
- 手順①:エラー文で検索する
- 手順②:検索結果が出てくる
※英語情報ばかり
- 手順③:検索結果の上位10件を開く
- 手順④:検索結果ページをすべて翻訳
- 手順⑤:順番に読んでいき、解決する
これだけですね。僕がプログラミング学習をしていたときも、上記の感じでした。そして、徐々に慣れてくると「わざわざGoogle翻訳を使わなくても解決できる」という状態になります。
ここは説明が難しいのですが、慣れがあると「コードを追いかけるだけで、なんとなく理解できる」という感じになりますので、結果として「英語でググる力が身につく」という感じです。
感覚的な説明で申し訳ありませんが、マジでこんな感じです。近くにエンジニアがいたら聞いてみてください。同意するはずです。
結論:英語学習は、しなくてOKです
英語ができると便利っちゃ便利ですが、とはいえ「習うより慣れろ」ですね。
そもそもの目的は「プログラミング上達」だと思いますので、その前段階として「まずは英語力を伸ばす」とかって不要です。
とはいえ、、、英語にも興味がある、という場合は止めません。僕は半年の留学経験がありますが、半年くらい留学しちゃえば、一生モノの英語力が身につくので、ありっちゃありです。
その場合は、コスパ的にもフィリピン留学とかでいいと思いますよ。下記の学校が良質で、かつコスパも良いかなと思っています。
» CIAの口コミ・評判、費用情報
※僕はフィリピン滞在歴が4年なので、語学学校にかなり詳しいです。
プログラミング学習用の「英語の良質サイト」を紹介
参考までに、プログラミング学習の良質サイトを紹介しますね。
下記を覚えておくと、良質なプログラミング情報にリーチしやすくなります。
- その①:YouTube
- その①:Tuts+
- その①:Udemy
上記のとおり。サクッと順番に解説しておきます。
その①:YouTube
プログラミング学習で最高に便利なサイト、それがYouTubeです。僕はかなりお世話になりました。
英語でググると、良質すぎる動画がたくさんありますので、下手に技術書を買うより、効果的です。具体的な活用方法は、下記をどうぞ。
PHP初級者から中級者になる必殺技は、Youtubeにあり【便利で泣ける】
PHPの初級スキルは身についたけど、どうやったら中級レベルになれるのかお悩みの方へ。中級レベル向けの本やサイトって少ないですよね。初級から中級レベルになるにはどうしたらいいのか…?結論からいうと、その解決策はYoutubeだと思います。Youtubeには最高のプログラミング学習リソースがあるのです。
その②:Tuts+
Tuts+も素晴らしいですね。ここのサイトはプログラミングに限らず、デザイン、動画編集、音楽編集といった領域を学べます。たまに有料教材もありますが、質が高いので、買ってみても損しないと思います。
そして、これはオフレコですが、、、Tuts+の有料教材は、YouTubeにアップされていたりするので、、、ここは自己責任でどうぞ。
Free How-To Tutorials & Online Courses by Envato Tuts+
Updated daily, discover over 20,750 How-to tutorials. Find videos and online courses to help you learn skills like code, photography, web design and more.
その③:Udemy
Udemyは、わりと有名になりつつありますよね。
ここにも優良な教材が多いですが、とはいえ、たまに質が低いものもあります。レビューをよく読みつつ、必要に応じて購入するのもいいかもです。
しかし、ぶっちゃけ思いますが、Udemyにある動画の大半は、似ている動画がYouTubeでも公開されている、という事実があるので、基本的にはYouTubeを使っておけば問題ないかなと思います。
Udemy
Udemyは、学びたい人、教えたい人のためのオンラインのマーケットプレイスです。プログラミング、マーケティング、データサイエンスなど、100000以上のコースを2400万人の受講生が学んでいます。
最後に:ノウハウコレクターになるのはNGです
というわけで、今回はこれくらいにしようと思いますが、1つだけ注意点があります。
これは過去の自分に伝えたいことなのですが、、、英語でうまい感じに情報収集できるようになると、ネットサーフィン&プログラミング学習が、圧倒的に楽しくなるんですよね。
例えば、Tuts+とかをブラウジングしていると、良さげな情報が大量あります。そして「お、良さげだ・・・」と思ってそれを勉強したりしていると、、、かなり時間を消費します。
もちろん勉強することは良いことですが、幅広く手を出しすぎるのはNGだと思います。薄く広く学習するよりも、1つの言語を学び、その言語で自作サービスを作ってみる、といった学習方法の方が、将来的に自分の価値を高めると思います。
というわけで、以上です。記事が参考になれば幸いです。