C言語はつまらないので、挫折してもOKですよ【エンジニアの本音】
こんにちは、マナブです。
フリーランスエンジニアとして年収1,800万くらいを稼ぎましたが、C言語の勉強では挫折しました。C言語は、理解できていません。
さて、先日に下記のツイートをしました。
YouTubeコメントをみてると、みなさん大学で「C言語」を学んでおり、、、大学オワコンだなと感じてしまう。
僕も大学でC言語を学んだのですが、授業がつまらなすぎてプログラミングへの興味が絶滅しました。ぶっちゃけC言語はマジでつまらないので、PHPやRubyの方が、確実にやる気アップします— マナブ@バンコク (@manabubannai) December 29, 2018
僕も大学でC言語を学んだのですが、授業がつまらなすぎてプログラミングへの興味が絶滅しました。ぶっちゃけC言語はマジでつまらないので、PHPやRubyの方が、確実にやる気アップします
上記のツイートを深掘りしつつ解説していきます。
なお、結論からいうと、C言語ができなくてもプログラミングで食べていけます。
C言語はつまらないので、挫折してもOKですよ
C言語を学んでも、未来が見えない
僕は大学の講義でC言語を学びましたが、やったことは次のとおりです。
- 黒い画面を起動する
- 教授が書いたコードを書き写す
- 実行するとエラーが出る
- すべての文字を見返す
- タイプミスのエラーを見つける
- 実行するとエラーが出る
これの繰り返しです。
エラー文を読めと言われるかもですが、、、そのあたりエラーが24行目と書かれていても、実は23行目でコロンが抜けてる、とかじゃないですか。。まぁ、そんな感じで挫折しました。
※授業の課題は友達のコードをコピペしました。そしたら単位が取れました\(^o^)/
Web系プログラミングで、未来が拓けた話
C言語で挫折した僕は「やはりプログラミングは理系脳の人のスキルなのか・・・。自分はいちおう理系だけど、数学は実は苦手だし、、、やはりエンジニア職とかは諦めて、営業するしかないのか・・・」と思っていました。
ブログ運営をキッカケに、プログラミングに目覚める
当時はWordPressが出てきたばかりの時期だったのですが、自分でWordPressをインストールしてブログを開設しました。
それで「なんかデザインを変えたいな・・・」と思って、そこからHTMLとCSSを学びました。そして、さらに「もっと機能を追加したいな・・・」と思い、そこからPHPを学びました。これが楽しかったです。
楽しくプログラミングを学ぶには、未来を想像するべき
C言語は挫折しましたが、PHPは楽しかったです。
理由の分析は下記のとおり。
- C言語→これを学んだ先に何があるのか不明。難解な数式ばかりが出てきて、理解に苦しむし、エラーにも苦しむし、もうやめたい
- PHP→ブログを改善するために学びました。コードを書き換えるとサイトの見た目が変わるので楽しい。最初はバグで苦しんだけど、楽しかった
上記のとおりで、C言語で挫折する人は、もったいないと思います。プログラミングはもっと楽しいですよ。
C言語って、入り口が圧倒的に地味なので、個人的には「PHPやRuby」といった言語から入るほうがいいと思います。
C言語で挫折した人に、本心から伝えたいこと
悲報:ネット上のプログラマーは、厳しすぎる説
ネットで「C言語 つまらない」とかでググると、次のような話が出てきます。
- 質問者「C言語ができないと、他の言語も理解できませんか?」
- 回答者「そのとおりです。C言語が出来ないなら、あなたは無理です」
ざっくりこんな感じで、、、ひどい話ですよ。
というか、ネット上にいるエンジニアは、他人の気持ちに寄り添うスキルが、かなり欠けていると思います。
あと、広い視野も欠けており、、、信じないほうがいいですね。
C言語とPHPとJavaScriptは、全くの別物です
C言語とPHPとJavaScriptはすべてプログラミング言語ですが、まじで別物です。
- C言語→意味不明。ゲームが作れるらしいけど、つまらない
- PHP→Webサイトを動かすことができる。楽しい
- JavaScript→Webサイトのアクセスカウンターとか作れて楽しい
上記はかなり僕の偏見も入っており、、、たぶん、C言語のエンジニアには怒られます。
しかし、経験から断言できますが「C言語がプログラミングのすべてじゃない」です。
C言語で挫折しても、Web系エンジニアとして、心地よく生きている僕がいますので、これが証拠です。人生経験を証拠として、主張したいと思います。
コードが苦手でも、プログラミングが人生に役立つ話
最後にちょっと補足として、プログラマーの将来キャリアについての話をします。
- プログラミングを学ぶ→エンジニアとして就職→企業でコードを書き、生きていく
- プログラミングを学ぶ→エンジニアとして就職→フリーランスとして独立して、在宅ワークで生きていく
- プログラミングを学ぶ→エンジニアとして就職→部下への教育担当の、エンジニア講師として生きていく
- プログラミングを学ぶ→個人で仕事を受注する→海外をふらふらしつつ、ノマドエンジニアとして生きていく
- プログラミングを学ぶ→IT系企業に企画職で就職する→アイデア力とプログラミング知識を活かし、生きていく
上記の感じで、「プログラミング=コードを書き続ける人」という思考は捨てていいかなと思います。
英語を学ぶのと同じで、英語を学んだからといって全員が通訳を目指す訳じゃないです。キャリアは無限大ですよ。
プログラミング講師は、注意深く選ぼう
ぶっちゃけ、僕がC言語で挫折した理由は、教授の授業が下手だったから、だと思います。
人のせいにするのは良くないですが、、、生徒100名いて、クラスでC言語をちゃんと理解していたのは、10名以下だったと思うので、やはり教授の授業は微妙でした。
しかし、Web系の言語を学び始めてからは、英語とかでも情報をググり、わかりやすい海外の動画を見たりして、そこで学びました。
相手の言ってることがわからない&つまらないという状態だったら、別の講師を探すのもありだと思います。
プログラミングができると人生の自由度が高まるので、学ぶ価値ありです。
ちなみに、僕もYouTubeで「プログラミングで稼ぐ方法」とかを発信していますので、興味があればぜひ。
大学生がプログラミングを学べば、アルバイトよりも稼げます
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。