Written by Manabu Bannai

批判されないブロガーとして生きていく方法【収益0円なら問題なし】

Blog LIFE

こんにちは、マナブです。

ブロガーとして生きています。
ブログを6年継続し、収益は月600万になりました。

ネットから自分の商品を売ると批判されます。ブログで稼いでも批判です。
つまり、叩かれないブロガーを目指すには、広告を貼らず、商品を売らず、ひたすらにボランティア活動としてのブログに従事したらOKです。しかし、それだとクリエイターがジリ貧なので、僕はゴリゴリと稼ぐ人を応援します😌

上記を深掘りします。
批判を避けるには「完全なボランティアブロガー」になりましょう。

批判されないブロガーとして生きていく方法【収益0円が良い】


結論、ボランティア活動に従事することですね。

ネット批判には、トレンドがある

大半の批判は「ブロガーが稼いだとき」に発生します。
そして、歴史を紹介します。

  • 2016年:広告を貼ると、叩かれる
  • 2017年:記事広告を書くと、叩かれる
  • 2018年:自分の商品を売ると、叩かれる

上記のとおり。

今となっては信じられないかもですが、3年前とかだと「ブロガーがアフィリエイトリンクを貼る」というだけで叩かれたりしていましたからね。

匿名で稼ぐアフィリエイターは叩かれず、実名発信するブロガーは叩かれるという、謎の構図でした。

真理:叩かれない行動だと、稼げない

最近の気付きですが、叩かれないように生きていると、果実がなくなります。

  • 果実を食べる人 → 批判されつつも、新しいことに挑戦する。
  • 果実を食べれない人 → 安全な道を進むけど、競合が多い。

上記のとおりで、例えば「有料note」とかも典型ですね。2018年1月とかにブームがありました。

当時は「有料記事なんてクソだ」といった意見もありましたが、僕はすかさずに波乗りしました。すると、いきなり15万とかを稼げたので「トレンドは凄いなぁ…」と関心しました。

そして、その後は言うまでもなく、参入者が激増。今となっては、、、有料noteで稼ぐことはもちろん可能ですが、当時よりは完全に難しいです。

荒削りな商品でも、売っていいと思う

これは僕の偏見ですが、ブロガーの皆さんは「多少は荒削りでも、がんがん売るべきですよ」と伝えたいです。

というのも、例えばですが、今となってはサイバーエージェントは日本を代表するIT企業です。
じゃあ、創業当時から凄かったかというと、、、そんなことはなしです。

当時は社長である藤田さんの営業力で、ITツールなどを販売していたのですが、バグだらけだったようです。

しかし、そういった失敗を乗り越えることで品質が高まり、今の姿があると思います。

これは個人に置き換えても同じで、完全初心者が「完璧な商品を作ろう…」とかって思っていたら、トレンドは過ぎ去り、ほぼ確実に「1円も稼げずに終了」という感じです。なので、多少は荒削りでもいいので、売りましょう。

僕は絶対に批判しませんし、むしろ応援します。

日本のネット批判は、すこし異常な件

先日に「世界のSNS利用比較」という記事を読みましたが、ここでは「日本人はソーシャルじゃない」とデータを元に語られています。

というのも、日本と海外を比べると、日本人はSNSで積極的に自己表現をしないようです。たぶんこの原因の1つは「叩かれるから…」かなとも思っています。

例えばですが、僕は海外在住の経験が長いので、外国人の友達が多いです。特にフィリピンとか、タイの友人は「圧倒的な自撮りUP」ばかりしています。そしてFacebookにポエムを垂れ流す人もいます。

しかし、日本と違って叩かれたりすることが少ないので、皆さん活き活きとしており、日本の「ネット批判文化」はちょっと問題があるなと思っています。

ブロガーになりたいけど、批判を恐れる人に伝えたいこと


批判は誰でも怖いです。慣れるとか無理です。

批判されても、慣れない話

もしかしたら徐々に慣れたかもですが、エゲツない中傷とかは、萎えますね。
下記が僕の批判された歴史です。

  • 高校生の頃に2chでプチ炎上
  • NAVERまとめ記事でプチ炎上
  • 有料教材を売って、プチ炎上

上記のとおり。

なお僕の定義では「炎上=ニュースサイトに取り上げられる」なので、僕は炎上経験がゼロです。
しかし、プチ炎上&日常的な批判は経験しているので、この立場から解説します。

解決策:批判が怖いなら、見なければいい

僕の基本方針として、下記のようにしています。

  • 朝の時間 → コメント類は、基本的に見ない
  • 夜の時間 → お酒を飲みつつ、コメント見る

上記のとおり。朝の時間から批判系のコメントをみると、萎えますからね。

そして、これは経験から確信していますが、1つのツイートとか、1つのブログが「5万人以上」に拡散されたら、確実に批判が届きます。なので、批判を避けることは不可能なので、諦めましょう。

対処法として、夜の時間とかに、のんびりお酒とかを飲みつつコメントを見るといいですよ。心に余裕があるなら、精神ダメージをゼロにできます。

批判されつつも、ペルソナを見ること

たぶんこれが最重要ですが、それは「ペルソナの明確化」ですね。
僕の場合だと「3年前の自分」をペルソナにしており、そこ向けに発信し、そこ向けに商品を販売したりしています。

そしてたまに叩かれますが、心の中で「いや、自分の行動は、どう考えても過去の自分を救っている」と100%確信できているので、ぶれないですね。

なので、大切なことは「批判は朝に見ない&ペルソナを明確にする」ですね。
叩かれて消えていく人が多いですが、マジでモッタイナイです。

ネット批判が多いと、大企業が嬉しい話

というわけで、今回はこれくらいにしようと思います。
最後に1つだけ書くと、足の引っ張り合いは、大企業からしたらラッキー、という話です。下記のとおり。

有料noteが出てくる → 批判される → 書く人が減る → 出版社の既得権益が維持される → 大企業がハッピー

例えば上記の構造になっており、僕は「個人間の取引が、もっと活発になるといいな」と思っています。

もちろん今は過渡期なので、問題が多いかもです。しかし、例えば出版を例にしても、現在の印税率って問題ありすぎですよ。
基本的に5〜8%くらいと言われていますからね。控えめにいって、大企業が搾取しすぎじゃないですかね。

なので、僕は個人が商品を売ることにも賛成ですし、サロンも歓迎ですし、まずは色々やってみるべきだと思っています。

個人だと顔が見えるので叩きやすいですが、本当に叩かれるべきは、顔の見えない大企業かもですよ。
どちらにせよ、批判する時間がモッタイナイので、僕は継続的に積み上げます。

終わりです😌