【公開】ブログから商品が売れない人は、キーワード選びでミスってる
こんにちは、マナブです。
ブログで月200万円くらいを稼ぎつつ、のんびり生きています。
先日に下記のツイートをしました。
あまり知られていないけど、ブログ収益の9割は、1割の記事から生まれており、要するに「売れるキーワードは限られている」ということです。
売れるキーワードは「おすすめ・比較・手順・商標・始め方」あたりですね。これらのキーワードで記事を書いたら、内部リンクを流しまくればOKです— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年9月9日
売れるキーワードは「おすすめ・比較・手順・商標・始め方」あたりですね。これらのキーワードで記事を書いたら、内部リンクを流しまくればOKです
上記のツイートを深掘りして、記事で解説していきます。
なお、「ブログから商品が売れない・・・」と悩む人は、その大半が「キーワード選び」でミスっているかなと思います。
記事の想定読者としては、「ブログのアクセスは増えてきたけど、収益が伸びません・・・」と悩んでいる方向けです。
3分くらいで解説します。
わりと本質も追求しましたので参考になるかなと思いますm(_ _)m
ブログから商品が売れない人は、キーワード選びでミスっている
- おすすめ
- 比較
- 手順
- 商標(商品名)
- 始め方
- 買い方
- 最安値
- 口コミ(レビュー)
上記のとおりですね。
ここは頭に入れておきましょう。
無理やり商品を貼っても、売れません
ブロガーに多かったりするのですが、例えば「会社を辞めました→私はフリーランスで頑張ります→転職するならコチラがおすすめ」みたいな記事構成ですね。
読者からすると、「え・・・あなたは会社を辞めてフリーランスを目指すのに、読者には転職を勧めるんですか?!」という感じでして、こういった構成だと、転職サイトへの登録は増えないですね。
自然に商品紹介できるキーワードから、商品が売れます
繰り返しですが、「おすすめ・比較・手順・商標・始め方」あたりです。
例えばですが、[英会話スクール おすすめ]
というキーワードで記事を書くなら、スクール紹介のイメージが湧きますよね。 一方で、[英会話スクール メリット]
といったキーワードだと、スクール紹介するイメージが湧きづらいはず。
脳内をイメージするとこんな感じ
[英会話スクール おすすめ]
のキーワードで記事案を考えている人「おすすめな英会話スクールを紹介しつつ、それぞれを比較する感じでいいかな…。」[英会話スクール メリット]
のキーワードで記事案を考えている人「英会話スクールのメリット紹介記事かな。あと、メリットだけじゃなくデメリットも紹介した方がいいかもな…。」
どうでしょう。
イメージ湧きますかね。
具体例を出しつつ解説します
いまはキーワード理解についての話でして、初心者はここが弱いです。 なので、さらに具体例を出しつつ解説していきますね。
[おすすめ]
のキーワードで商品を売る方法
[プログラミングスクール おすすめ]
というキーワードを狙いつつ、記事タイトルは「おすすめなプログラミングスクール5選」みたいな感じでスクール紹介すると、売れます。 [比較]
のキーワードで商品を売る方法
[オンライン英会話 比較 格安]
というキーワードを狙いつつ、記事タイトルは「格安なオンライン英会話比較8選」みたいな感じで紹介すると、売れます。 [手順]
のキーワードで商品を売る方法
[ジム 筋トレ 手順]
というキーワードを狙いつつ、記事タイトルは「ジムで筋トレを始める手順」といった記事を書き、手順の中で「ジム」や「サプリ」を紹介すると、ジム入会やサプリが売れやすいです。 [商標(商品名)]
のキーワードで商品を売る方法
[楽天カード 海外旅行保険]
というキーワードを狙いつつ、記事タイトルは「楽天カードで海外旅行保険を使う際の注意点」といった記事を書き、記事では注意点を解説しつつ、楽天カードの申し込みリンクを設置したら成約します。 [始め方]
のキーワードで商品を売る方法
[ダイエット 始め方]
というキーワードを狙いつつ、記事タイトルは「ダイエットの始め方」といった記事を書き、手順の中で「ジム」や「ダイエットサプリ」を紹介すると、ジム入会やサプリが売れやすいです。売れるタイミング=読者が広告だと気が付かない
読者を騙せという意味じゃないです。
例えば「海外で有名な筋トレサプリを購入する手順」みたいな記事があったとして、購入手順が画像付きでわかりやすく解説されており、かつサイトも信頼できそうだったら、たぶんあなたは記事を参考にしますよね。
こういった状況だと、商品は売れますね。
ブログで稼ぎたいなら、まじで大切な部分です。
ブログで商品が売れないなら、信頼獲得が足りていないだけです
なお、具体例があった方がわかりやすいので、「オンライン英会話」を売る場合で考えてみます。
大半の人の問題点:記事が足りていない
大半の人は、記事が足りていない、という問題を抱えています。
記事が足りないブログの見え方とは
要するに上記の感じでして、読者からしたら「ふむふむ、、、しかし、本当なのかな…。運営者と会ったことないし、、ぶっちゃけあまり信用できないな」という感情になります。
信頼を獲得して、商品を売る方法
結論は、「オススメを聞かれる人」になったらOKです。
例えばですが、「学者の私が、オンライン英会話の効果を徹底的に研究してみた」みたいな記事を書きます。
すると「オンライン英会話の効果が気になるな…」と思っている読者が記事に興味を持ちますよね。そして、記事を読んで、納得した場合に「あなたのオススメは?」という感情を抱きます。
信頼獲得するまでのイメージを可視化します
読者「ふむふむ、、、こりゃあ詳しいな。そして納得できました。ちなみにですが、、、運営者さんのオススメなスクールはありますか?」
サイト運営者「DMM英会話ですね。」
上記の感じです。
繰り返しですが、「オススメを聞かれる人」になればOKです。 そのためには「信頼獲得のために、質の高い情報発信が必須」ということです。
※このあたり詳しくは「【アフィリエイト】ビッグキーワードで上位表示させる方法【7桁いける】」でも解説しています。
信頼を失う例:全記事からセールスする
たまに見かけますが、「全記事からセールスする」みたいなのはオススメしません。 記事を読み進めていると、必ず転職サイトに誘導されるサイト、みたいな感じです。
こういった形態で稼ぐサイトがあることも事実ですが、「読者からの信頼獲得」の点で良くないです。
記事の読者が、サイトを信頼するまでの流れ
- 興味のある記事を読む
- 記事に納得できるので、他の記事にも目を通す
- 他の記事にも納得できるので、運営者が気になる
- 運営者も信頼できそうだと思い、サイトも信頼する
基本的には上記の流れです。 しかし、「全記事からセールスする」みたいな記事だと、読者から信頼を失いやすいです。
セールスが多すぎると、読者から信頼を失う例
- 興味のある記事を読む
- 記事に納得できるので、他の記事にも目を通す
- 他の記事にも納得できるけど、記事後半で毎回広告に誘導される…
- 記事は信頼できそうだけど、、、なんかなぁ…と思ってページを閉じる
上記の感じですね。
全記事で商品購入とかを促すよりも、必要に応じて「おすすめ商品はこちらの記事にまとめていますよ」とリンクを貼るだけでOKです。
このような設計にした方が、サイト信頼性の点でも、記事の読みやすさの点でも、Google評価の点でも、メリットを受けやすいと思います。
記事を書きつつ、読者は「このあたりでオススメを知りたがるかな」と思ったら、「オススメ商品はこちらにまとめています」というリンクを貼るだけ。 とてもシンプルです。
補足:ブルーオーシャンは作れる
ブログを書いても、競合が多すぎる、という声もあります。
そういった場合は、「経験」で差別化したら問題ないです。
筋トレブログで差別化するアイデア
筋トレを始めて5日ですが、稼げるブログアイデアを思いついた。
①まずは知識武装する
②筋トレ成果を出す
③ライザップに通いつつ分析
④ライザップ不要な筋トレ論を発信
⑤読者はライザップ費用が浮くこれでブログから「価値(=ライザップ費用が無料)」が生まれます。世の中はチャンスだらけ
— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年9月10日
上記のとおり。
大半のブロガーとかは、「ライザップに行く→ライザップを売る」みたいなパターンが多いですが、たぶん「全員がライザップに課金する必要がない」というのも事実です。
たぶん、こういった形態のブログは少ないので、簡単に差別化できるかなと思います。
文章とは、生き様です
ブログで稼ぎたいなら、文書での差別化よりも、経験での差別化がいいと思う。
もともとは国語ができなすぎて理系に進んだ僕ですが、文章では強者に勝てません。なので、いろいろと動いてみて、ときにはリスク取って、その経験を文章にしたら、価値が生まれまれやすい。文章とは、生き様です— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年9月10日
文章とは、生き様ですね。
ブログでも同じだと思います。
自宅でキーボードをカタカタしていても、差別化は難しいです。
外に出て、新しい経験をして、ときにはリスクを取って、その経験を元に発信していきましょう。 経験に基づいた発信は、オリジナル性も高く、差別化しやすく、結果として価値を生みやすいです。
というわけで、今回は以上です。
快適なブログ生活をお送りください。
ブログから価値を生み出す「本質的な思考」を解説する【最も重要】
「ブログは1つにするべきか? 分けるべきか?」みたいな質問は、合計で320回くらい聞かれた気がします。答えるのが大変なので、記事を書き、また同じ質問をされたら、この記事を送る、みたいな感じで対応しようと思います。たぶんですが、こういった本質論を書いている本・ブログは見たことないです。でもめっちゃ重要ですよ。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。