自己表現したい人は文章書きにはなれない【読者愛を持つべき話】
ライティングを自己表現と思ってるライターってちょいメンドイなぁ。ブロガーが自己表現するならいいけど、ライターとしてクライアントワークするなら発注者のニーズを受け入れて欲しい、、笑。
— マナブ@アメリカ🇺🇸 (@manabubannai) June 4, 2017
ライターとは、読者に対して文章を書く人。
ブログで好き勝手に書くならいいけど、ライターなら発注者の指示を受け入れてほしい…。
こういった図式のはず。
文章で自己表現しないで欲しい
文章は情報であって、アートじゃない。
文章の先には読書がいるので、アートや読者の為にならないコダワリを出されると困ります。
ランサーズで記事修正を断られた話
→記事の構成案をもらう
→場合によっては修正
→問題なければライティング
30%くらいの確率で修正依頼を出すのですが、ここで不機嫌になるライターが多い…笑。
- 経験してないから書けない
- その内容は書きたくない
経験していないと文章は書けないのか?
これはギリギリ許せる(?)のですが、ライターとしてのキャリアを大幅に狭めています。普通にググれば記事って書けますし、経験者よりも客観的な視点をもてる可能性だってあります。
僕がライター目指すなら、どんな分野でもゴリゴリ書くと思いますが・・・実体験していないと書けないってライターは意外と多い。
その内容は書きたくない…?
これはライターとして完全NGな気がします。
こういった人はライターじゃなく、アーティストを目指すべきかなと…。
好き勝手な文章に対してお金払う人っているんですかね…。ブロガーとかも同じ気がしますが、自分本位な記事だと結局読まれなくないですかね。
自己表現したい人は文章書きにはなれない。
プロにとっては文章は道具でしかなく、アマチュアにとっては「個性が現れる表現方法」だと考えてしまう。
最近読んだ本(いますぐ書け、の文章法)の一節です。
著者は堀井 憲一郎さん、コラムニスト。
プロフィール:1958年京都市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。フリーライターとして、独自の視点で徹底した調査に基づくコラムを各誌で執筆。
プロにとっては文章は道具でしかなく、アマチュアにとっては「個性が現れる表現方法」だと考えてしまう。
まさに正論。
ライティングでは、自己表現よりも読者への愛が大切ですよね。
そもそもみんな忙しいわけでして、自分の記事をクリックしてくれただけでも大感謝レベルです。だって、毎日1万件以上は記事が公開される世の中で、あなたの記事を読んでくれてるわけなので。
読者に対して、最大限の敬意を払うべきですね。
ライティングとは、社会貢献活動である
アート的な才能があるなら別ですが、99%の人は読者に対して文章を書くべきです。ランサーズで仕事を受けるなら、読者を意識しつつも、発注者の意図も汲み取るべきです。
こういった当たり前のことに気づかせてくれた『いますぐ書け、の文章法』に感謝しつつブログを終えます。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。