Written by Manabu Bannai

パソコン操作が劇的に向上する!ランチャーアプリ『Alfred』をご紹介

Mac

マウスを使ってますか?
トラックパッドを使ってますか?

実はそれ、効率悪いです。
ランチャーアプリを使った方がまじて捗ります。

友達にパソコン操作を見せると『早すぎて何してるか分からない』と言われる僕がまとめますね。

ランチャーアプリとは?

名前のとおり、何かを起動する為のアプリです。ファイルを開いたり、アプリを起動したり、Chromeを開いたりなどなど。日時的によく使う操作を効率化できます。

基本的な使い方


Macにはスポットライトサーチという初期アプリが入っています。例えば上記画像のような感じでワードフォルダを開けます。

なんで効率良いの?

考えてみてください。
マウスを使う場合は、ワードフォルダを開くのにどういった操作をしていますか?

  1. マウスカーソルをワードファイルの入っているフォルダに合わせる
  2. フォルダをダブルクリックする
  3. ワードファイルにマウスカーソルを合わせる
  4. ワードファイルをダブルクリックする

では、ランチャーアプリを使うとどうなりますか?

  1. ランチャーアプリをショートカットキーで立ち上げる
  2. ワードファイル名の前半を打ち込む
  3. エンターを押す

操作が1つ減りました。さらに、マウスを一切使っていないのでかかる時間は1秒以内です。

なんか難しそう…?

慣れないうちは戸惑ったりしますが、慣れてしまうとランチャーアプリのない生活に耐えられなくなります。

基本的にはエンジニアが好むツールですが、エンジニアじゃなくても使えますのでぜひお試しを。

ランチャーアプリなら『Alfred』がオススメな理由


Macユーザーなら初期アプリのスポットライトサーチでもいいのですが、個人的には『Alfred』をオススメします。理由は次の2点。
» Alfred – Productivity App for Mac OS X

  1. ファイル検索機能が強力
  2. かゆいところに手が届く
  3. 拡張機能が充実している

1. ファイル検索機能が強力

スポットライトサーチでは検索出来ないファイルやフォルダまで検索できます。このあたりは少し設定変更が必要なので、ぼくの設定を公開しておきます。

こんな感じです。

2. かゆいところに手が届く

制作者に感謝です。地味に助かる機能をご紹介します。

電卓機能


電卓機能がついています。

アプリの強制終了


「fource quit アプリ名」でアプリを強制終了できます。アプリが固まったときに便利ですね。

すぐにググれる&すぐにポチれる


Alfredからにキーワード入力すると、そのままGoogleやAmazon検索ができます。

3. 拡張機能(Workflows)が充実している


ここが最重要。残念ながら有料アップデート(19ドル)が必要なのですが、買う価値ありです。
» Alfred Powerpack – Take Control of Your Mac and OS X

1passwordとの連携機能


1passwordと連携しています。Amazonにログインしたいなら、「1p amazon」と打ち込むことで自動的にログイン画面が開いて、自動的にID, PASSが入力されます。

※1passwordはパスワード管理アプリです。全てのサービスのパスワードを一元管理できるので超絶便利です。自動バックアップ機能もあるので、もしもの時も安心です。
» 1Password

URLの短縮機能


URLの短縮機能があります。「short 短縮したいURLをコピペ」すると自動的に短縮URLが取得できます。チャットとかで長過ぎるURL送ってくる人が多いですが、短縮URL機能で美しいURLを共有しましょう。

この機能を使うには拡張機能ファイルのダウンロードが必要です。
» Shorten URL | Packal

他にも数多くあります

以上!友達にパソコン操作を見せると、早すぎて何してるか分からないと言われる僕がまとめました。

日本の生産性アップに貢献できたら幸いです。