【CodeIgniterの基礎】HTMLヘルパーとURLヘルパーの使い方
CodeIgniterでHTMLヘルパーとURLヘルパーの基礎的な使い方を解説していきます。
まずはHTMLヘルパーから解説していきます。
【CodeIgniter】HTMLヘルパーの基礎
HTMLヘルパーのオートロードの設定を行なう
編集ファイル:application/config/autoload.php
(67行目)
// $autoload['helper'] = array(); $autoload['helper'] = array("html");
使用頻度の高いヘルパー機能(HTMLヘルパーやURLヘルパーなど)はオートロード設定を行ないます。一方で、使用頻度の低いヘルパー機能(フォームヘルパーなど)は基本的にはオートロード設定をしません。
HTMLヘルパーを使って、<!DOCTYPE html>
を出力してみる
<?php echo doctype("html5"); ?>
以下のように出力されます。
<!DOCTYPE html>
タグを動的に出力してみる
<?php echo heading("アバウトページ", 1, "class=about-h1"); ?>
以下のように出力されます。
<h1 class="about-h1">アバウト ページ</h1>
文法は以下のとおりです。
<?php echo heading("ここに出力したい文字", タグの設定, "クラス設定"); ?>
HTMLヘルパーで変数をつかってみる
<?php
$title="アバウトページ";
echo heading($title, 1,"class=about-h1");
?>
以上が、HTMLヘルパーの基礎となります。
次にURLヘルパーの基礎を解説していきます。
【CodeIgniter】URLヘルパーの基礎
URLヘルパーを有効化する
場所:application/config/autoload.php
(67行目)
$autoload['helper'] = array("html", "url");
ベースURLを設定する
編集ファイル:application/config/config.php
(17行目)
$config['base_url'] = 'http://localhost:8888/basicsite'; //環境にあわせて設定してください
上記設定をすることで、以下の仕様が成り立ちます。
以下のプログラムを入力すると、
<?php echo base_url(); ?>
以下のように、動的に出力されます。
http://localhost:8888/basicsite
以下に具体例を書いてみます。
※例:以下のURLを動的に出力したい場合
http://localhost:8888/basicsite/newpage/1
以下のように書きます。
<?php echo base_url(); ?>newpage/1">
以上が、HTMLヘルパーとURLヘルパー基礎です。
参考になれば幸いです。
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