Written by Manabu Bannai

【攻略法】YouTubeのSEOは、かなりヌルゲーな件【簡単に勝てるよ】

MARKETING YouTube

こんにちは、マナブです。
YouTubeを始めて3ヶ月で、チャンネル登録1万人まで伸びました。

先日に下記のツイートをしました。

たぶんですが、YouTube検索の「SEO」にて、1位を獲得しました😌
高品質なガチ動画を上げれば、YouTube内のSEOでは無双できますね。まだまだブルーオーシャンすぎるので、引き続き、YouTubeへの納品を続けます

上記を深掘りして解説していきます。
なお、結論を最初に書くと、YouTubeのSEOは、ぶっちゃけ余裕です。

ブログやアフィリエイトでガッツリSEO経験があるなら、わりと簡単に無双できるので、経験からわかったノウハウをまとめます。

YouTubeのSEOは、かなりヌルゲーな件


すごい基礎的な話ばかりですが、僕が意識したことを書いていきます。

  • その①:キーワードから逆算すること
  • その②:最適なフォーマットで配信すること
  • その③:冒頭でムダ話をしないこと
  • その④:YouTube以外でも発信すること
  • その⑤:映像の品質を高めること

その①:キーワードから逆算すること

SEOを知っている人からしたら当たり前ですが、キーワードから逆算します。

上記の感じです。

なお、GoogleのSEOと比べて、YouTubeのSEOは「検索ニーズが、かなり抽象的」です。それもそのはずで、YouTubeだと意識的に検索するユーザーは少ないですからね。

なので、Google検索のSEOほど効果は絶大じゃないですが、YouTube検索でも上位をとると、継続的な流入を確保できます。

参考までに、チャンネル登録1万人の僕だと、YouTube検索から毎日550回くらい再生されています。積み上げ式になるので、SEOは意識すべきだと思います。

その②:最適なフォーマットで配信すること

僕は2種類のフォーマットを使っています。

スライド解説動画(「SEO」で検索1位)

顔出しでの解説動画(「プログラミング 大学生」で検索1位)

上記の感じで、顔を出したり出さなかったりしています。

そして、選び方の基準ですが、情報量が多い場合は、スライドにしています。 一方で、情報量はそこまで多くなく、どちらかというと感情に訴えかけるものは、顔出しという感じです。

大切なことは視聴者の問題を解決することなので、発信する内容によって動画のフォーマットを選ぶべきです。思考停止して、すべての動画で顔出し、、とかは良くないと思います。

その③:冒頭でムダ話をしないこと

YouTubeのデータをみると一目瞭然ですが、動画は最初の1分で決まります。

つまり、最初の1分を見てもらえたら、その後も継続して見てもらいやすいです。この事実をわかった上で僕の動画を見て欲しいのですが、序盤で無駄話は一切しません。

序盤で無駄話をしない動画

例えば、上記の動画です。
基本構造は「動画の概要を話す→自分の立場を話す→本題に入る」という流れです。

一見すると「自分の立場を話す」がムダに見えるかもですが、、、ここは権威性を出すためのフェーズなので、必須です。 有名人なら話は別ですが、どこの誰かもわからないやつが語っていても、信頼性が薄いですからね。

僕は自分の立場を話しつつ、過去の実績を打ち出して、そこで権威性を作っています。

なお、動画をみるとわかりますが、「動画の概要を話す→自分の立場を話す→本題に入る」で約30秒くらいで、この部分は必ず1分以内に収める、というのが大切です。

なぜかというと繰り返しですが、最初の1分で視聴者は「この動画をみるかどうかを決める」という傾向があるからです。

その④:YouTube以外でも発信すること

僕はTwitterとブログでも発信しています。

ユーザー属性にもよりますが、ビジネス系の発信なら、Twitter発信を強化すると、YouTubeにも流れやすいと思います。 あと、TwitterでバズったツイートをYouTubeで深掘りして解説するといった動画も作れるので、相乗効果です。

詳しくは、「Twitterでフォロワーを増やす方法【失敗する理由は超簡単です】」をどうぞ

Twitterでフォロワーがいない場合はどうするか?

大半の人はTwitterでフォロワーを抱えていないと思うので、結論としては頑張るしかないです。

YouTubeとセットでTwitter発信も強化しましょう。

YouTubeで伸びるならTwitterも伸びますし、Twitterが伸びるならYouTubeも伸びるので、双方のプラットフォームでテストしつつ、発信しつつ、改善を繰り返す感じですね。

僕のアイデア:バズに乗っかるのもあり

Twitterでフォロワーが少ない人向けの再現性の高い戦略として、「バズに乗る」があります。

例えば、下記が参考になります。

ラファエルさんはトップYouTuberですが、以前に投資詐欺っぽい動画を出していまして、そこに対して、もふさんという不動産投資家が意見するコメントです。

こういった感じで、なにか炎上が起きたら、そのトピックに対して、自分の専門性を活かしてコメントする、という感じ。

たぶんですが、もふさんは、この動画で3,000名くらいチャンネル登録を増やしたと思います。この戦略は、ありです。

その⑤:映像の品質を高めること

ぶっちゃけ映像よりも中身だと思いますが、最低限の「見やすい動画&聞きやすい動画」は大切だと思います。

僕が使っている機材のまとめ(顔出し動画用)

  • iPhoneX(撮影用のカメラ)
  • マイク(iPhoneに挿すと、高音質で録音できる)
  • ライト(顔を明るく照らします)

僕が使っている機材のまとめ(スライド動画用)

  • ピンマイク(スライド動画はMacで撮影しており、そのための機材)
  • QuickTime Player(PC画面を撮影する用)
  • Macbook Pro(スライド作成用)

これくらいですね。ぶっちゃけそこまで機材は多くないです。
そして、動画編集はプロの方に外注しております。

最初は自分でやっていましたが、、、大変すぎでした。ある程度の品質で撮影して、あとはプロの編集があれば、わりと見やすい動画になります。

なお、動画編集の外注はちょっと高いので予算がキツイなら独学もありです。そこまで難しくないですので、ググりつつ学習したら、いけます。

補足:タイトルや解説文の最適化は当たり前です

あえて解説しませんでしたが、動画タイトルにキーワードを入れるとか、動画詳細欄に動画の説明をちゃんと書くとかは、当たり前の話です。

動画詳細欄に、目次を入れると良さげ

1つテクニック的な話をすると、動画詳細欄に目次を入れるとかですね。
下記が参考になります。

こんな感じで詳細欄を整理すると、視聴者にフレンドリーかなと思います。
そして、コメント欄の1番上にも目次を固定すると、さらに親切な予感です。

再生リストも、整理しよう


上記のとおりですが、僕のチャンネルのトップページをみたらわかります。
具体的には下記のように整理しています。

  • ブログ運営のノウハウ
  • アフィリエイトのノウハウ
  • プログラミング学習のノウハウ

上記の感じで動画のカテゴリ分けをしつつ、視聴者が見やすい感じにしましょう。

というわけで、意識したのはこれくらいです。

あと、世の中には「YouTubeのタグを最適化すべき」といった情報も多いのですが、僕はあまり重視していません。 タグの最適化テクニックとかは、あまり効果なさそうに思っており、、、実際にためして効果があったら、この記事に追記します。

YouTubeのSEOで、最重要な考え方を話す


視聴者の問題解決に、徹底的にフォーカスすることです。

自己満を捨てて、視聴者に貢献するだけ

これはブログでも同じですが、基本的に「自分語り」とか「自己満な動画」とかは不要だと思います。

それよりも視聴者の問題解決にフォーカスして、淡々と動画を作るだけです。

ちなみに、一見すると「問題解決していないな」と思う動画でも、実は問題解決していたりします。下記がその例です。

  • フェラーリで美女をナンパする動画→お金があると美女を落とせるか知りたい、という疑問を解決している
  • YouTuberの1日に密着する動画→有名人の私生活を覗いてみたい、というニーズに答えている
  • コーラにメントスを入れる動画→コーラにメントスを入れると、どんな感じに爆発するかを知りたいという疑問を解決している

上記の感じで、「問題解決につながる動画=真面目な動画」という訳ではないです。
つねに「この動画で、自分はどういった問題解決をするのか」と考えることが大切です。

2018年現在だと、圧倒的にブルーオーシャンです

視聴者の問題解決をすることも大切ですが、それ以上に大切なのは、競合が少ないことですね。

例えば、SEO系の動画とかをYouTubeでググると、しっかりした動画がほとんどありません。要するに「動画でSEOを学びたいというニーズがあるのに、それを満たす動画がない。だから僕が作った」というシンプルすぎる話です。

2019年からは競争が加熱すると思いますが、、、とはいえ、まだまだプレーヤーは少ないです。

先行者利益を得つつ、ブランド化が大切

先行者利益を得つつ動画を出しつつ、さらにチャンネル登録を増やしていくのがベストです。

チャンネル登録=YouTube内でのブランド力だと思うので、最終的にはチャンネル登録の多い人が勝ち残ると思います。

そして、チャンネル登録が増えると、過去にアップした動画の露出も増えるので、チャンネル全体が強化され、伸びていきます。

YouTubeは可能性の宝庫ですね

最後に下記のツイートをご覧ください。

上記のとおり。僕はブログを6年くらい頑張っていたのですが、そのブログ収益に、YouTubeが追いつきそうになっています。

かなり驚いたのですが、動画はエンゲージメントも高く、広告単価も高く、企業からの需要も高い(すでに広告オファーを何度かいただきました)ので、可能性にあふれていますね。引き続き、頑張ろうと思います。

この記事をみて「YouTubeありだな」と思った方は、ぜひ始めてみると良いかなと思います。

最後に下記が僕のチャンネルなので、登録してもらえたら嬉しいです。この記事のようなビジネス系の情報を発信しています。
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