【公開】YouTubeのチャンネル登録を「アドワーズ広告」で伸ばす方法
こんにちは、マナブです。
YouTubeでチャンネル登録を伸ばすために、広告を出しました。
具体的には、アドワーズに「150万円」を投下済みです。
YouTubeでチャンネル登録を伸ばすために、Google広告を出しました。
✅結果公開
・費用:約150万円
・チャンネル登録の獲得単価:約2,000円使っている広告は「ディスカバリー広告&リマーケ」です。そしてリマーケは徐々に費用対効果が高まっており、直近で最適化した広告は「獲得単価700円」です pic.twitter.com/Ydkrf1QlAN
— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年4月5日
YouTubeでチャンネル登録を伸ばすために、Google広告を出しました。 ✅結果公開 ・費用:約150万円 ・チャンネル登録の獲得単価:約2,000円 使っている広告は「ディスカバリー広告&リマーケ」です。そしてリマーケは徐々に費用対効果が高まっており、直近で最適化した広告は「獲得単価700円」です
ノウハウが貯まったので、ブログで放出します。
多分ですが、こういった解説記事は、日本に存在していません。
YouTubeのチャンネル登録を「アドワーズ広告」で伸ばす方法
YouTube内で出せる広告は「2種類」あります
インストリーム広告とディスカバリー広告があります。
YouTube広告を図解しました
上記のとおりです。
これでイメージが湧くと思いますが、下記でテキストの解説も掲載しておきます。
- インストリーム広告→動画の最初に流れる「動画形式」の広告
- ディスカバリー広告→関連動画に表示される「テキスト形式」の広告
上記のとおり。
なお、ディスカバリー広告をさらに詳しく解説すると、YouTube内での検索結果にも表示される、という特徴があります。とはいえ、YouTube内では検索するユーザーが少ないので、露出は少なめです。
YouTube広告の最適解は、ディスカバリー広告です
結論から書いてしまうと、YouTubeのチャンネル登録を伸ばしたいなら「ディスカバリー広告」がオススメです。
実際にデータを取ってみたところ、インストリーム広告だとあまり伸びませんでした。
僕が「インストリーム広告」を停止した理由
インストリーム広告で流す動画を工夫したら伸びるかもですが、、、僕は辞めました。
なので、YouTube内で広告を打つ時は、ディスカバリー広告という、ある種の「控えめな広告」がいいかなと思っています。
ディスカバリー広告だと、関連動画の場所に出てくるので、見る or 見ないは視聴者の判断になり、ストレスが少ないですよね。
チャンネル登録の獲得単価は「約2,000円」です
これは「2019年1月〜3月末日」のデータです。
アドワーズ(Google広告)のデータ公開
どこまで公開していいのか分からないですが、、、とりあえず上記のとおり。
コンバージョン計測も可能で、約150万円の広告費で、約700名のチャンネル登録を獲得した感じですね。
獲得単価がざっくり2,000円ですが、これを高いと見るか、安いと見るか…。僕は「まぁ悪くないかな」と思ったので継続しています。
YouTubeで競争が激しくなると、たぶん広告単価も高騰するはずなので、僕は早めに参入して、早めに伸ばしておいて、先にポジションを取ってしまうという戦略です。
というわけで、具体的な広告配信の手順を解説しようと思うのですが、1つだけお伝えしたいことがあります。
企画力があるなら、YouTube広告は不要です
毎月50万円ほどのYouTube広告を垂れ流している僕ですが、、、ある種の「負け組」だと思っています。
というのも、YouTuberのヒカルさんとかって、広告を打たずにも「企画力」で伸ばしたりしていますよね。
企画力で「チャンネル登録30万人を増やす動画」の実例
こちらYouTuberとして有名なヒカルさんですが、再生数はなんと「3,000万以上」です。
チャンネル登録率が1%だとしても、30万人は増えますよね。ソースは忘れてしまったのですが、ヒカルさん本人が、たしか「この動画で50万人くらい増えた」と言っていた気がします。
控えめに言って、凄すぎですよね。クジの買い占めに使っている費用は、20万とかじゃないですかね。費用対効果が高すぎです。
YouTubeチャンネルを伸ばすための「広告設定」を解説する
- 手順①:ディスカバリー広告を配信する
- 手順②:ディスカバリー広告のリマーケを配信する
基本的には上記の2つで問題なしです。
手順①:ディスカバリー広告を配信する
もちろんここは、各自PDCAを回して欲しいのですが、僕の設定は下記です。
ディスカバリー広告の配信設定
上記のとおりで、特にこれといってターゲティングしていないです。
例えば、Webメディアを運営する会社さんとかなら、そのメディアに訪問した人限定でターゲティングするとかですね。そしたらチャンネル登録率が高まりそうです。
手順②:ディスカバリー広告のリマーケを配信する
リマーケティングが、やはり費用対効果が良いですね。
リマーケティングの数字を見ていると、日に日に改善しているように見え、つまり「チャンネル登録が増えるほどに、費用対効果が高まる」かもです。設定を公開します。
ディスカバリー広告のリマーケ配信設定
先ほどと変わらないですね。リマーケの方は1日の予算を少しだけ下げています。
大切なのはターゲットの「オーディエンス設定」ですね。
オーディエンス設定のスクショ公開
基本的には「僕のYouTubeチャンネルを閲覧した人」向けにリマーケティングしています。ここもシンプルな設定ですが、まぁこれで問題ないと思います。
Googleアカウントをリンクしておけば、YouTube閲覧者のターゲットデータは、自動的に収集できます。
広告で単価設定する際のコツ
ここは簡単で、結論は「刻むこと」です。下記のスクショをどうぞ。
上記のとおりで、最初は「入札単価3円」からスタートしたのですが、徐々に単価を上げました。こういったやり方だと、いきなり広告費が吹き飛ぶ、という事態を避けることができますね。
そして結論としては、入札単価を上げていかないと、ほぼチャンネル登録が増えないことも分かりますね。
※入札単価をさらに上げようとしたら、Googleから「広告非承認」を喰らいまして、謎なのでお問い合わせしています。YouTuberのもふさんという方も同じ症状みたいなので、Googleのエラーかもですね。
コンバージョン計測の方法
ちなみに、YouTube広告は「チャンネル登録の獲得数」を確認する方法が分かりづらく、、、下記で解説しています。
配信しているYouTube広告から「チャンネル登録数の獲得数」を確認する方法を、画像2枚で解説しました。
データが取れない場合は、まずは「YouTubeチャンネルとAdWords広告をリンク」しましょう。リンク方法は下記リンクからどうぞhttps://t.co/kdmHHh5JP2 pic.twitter.com/ME1c5Ao8bK— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2018年12月28日
上記の設定どおりにやれば、解決できるはずです。しかし、管理画面の数字は体感としてすこしズレている気がしており、まぁ仕方ないですね。
YouTube広告は、あくまで補助輪です
というわけで、今回はこれくらいにしようと思いますが、広告はあくまで補助輪ですね。
広告の力で「露出」は増やせますが、そこから「視聴者の心を動かし、チャンネル登録してもらう」というのは、やはりコンテンツ力の勝負ですからね。
コンテンツ力の高め方は、下記記事で解説しています。広告よりも重要なので、ぜひ熟読してみてください。
【体験談】YouTubeが伸びないときの対処方法【本気の解説をします】
YouTubeが伸びない時の対処法:コンテンツ力を強化、毎日学び、毎日改善、YouTubeSEOを学ぶ、コメントをよく読む、マイチャンネル整理、毎日1本投稿する、統一性を意識する、SNS発信も強化する、広告でブーストする。これらを意識したら、5ヶ月でチャンネル登録5万人を超えました。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。