【完全に解決】文章が書けない原因は「型」にあります【必読ですよ】
こんにちは、マナブです。
ブログを720日くらい毎日更新しました。
毎日、原稿用紙で7枚分くらいの文章を書いています。
文章が書けない、、、と悩む人が多いけど、文章には「型」があります。
・主張
・理由
・具体例
・反論への理解
・主張の繰り返し上記のとおり。初心者なら、基本に忠実になって、この型で300記事くらい書きましょう。すると、自分なりに「型を崩す」が可能になってきます
— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年4月19日
文章が書けない、、、と悩む人が多いけど、文章には「型」があります。 ・主張 ・理由 ・具体例 ・反論への理解 ・主張の繰り返し 上記のとおり。初心者なら、基本に忠実になって、この型で300記事くらい書きましょう。すると、自分なりに「型を崩す」が可能になってきます
過去の僕は、2,000文字の執筆で8時間ほどかかっていました。
しかし、継続努力を通して「文章が書けない・・・」という問題を解決できたので、経験談とセットで方法論を解説します。
文章を生み出す苦しみから、あなたを解放します。
文章が書けない原因は「型」にあります
文章には「型」があり、これを知るべき
冒頭のツイートでも書きましたが、型があると、圧倒的に文章が書きやすくなります。
下記のとおり。
- 主張
- 理由
- 具体例
- 反論への理解
- 主張の繰り返し
もしかしたらどこかで見たことがあるかもです。基本的にはこの「型」に沿って書くことをオススメします。
具体例:当記事でも「型」を使ってます
この記事も型に沿って書いています。気づきましたかね。
下記のとおり。
- 主張:文章には型があり、これを知るべき。
- 理由:型があると、圧倒的に文章が書きやすくなるから。
- 具体例:主張→理由→具体例→反論への理解→主張の繰り返し
- 反論への理解:※省略
- 主張の繰り返し:この「型」に沿って書くことをオススメします
上記のとおり。
そしてポイントとしては「部分的に省略してもOK」ということです。上記の例では「反論への理解」を省略していますね。
さらに具体例を出しつつ解説しますね。
具体例:3つくらい出していきます
こういった話は具体例が多いと理解しやすいはず。下記に3つ作りました。
具体例①:筋トレの話
- 主張:筋トレすべき。
- 理由:集中力が上がるから。
- 具体例:○○という論文で証明されている。
- 反論への理解:時間がないという意見もわかるけど、集中力が上がれば、短時間で仕事が終わるようになる。健康も手に入る。
- 主張の繰り返し:筋トレすべき。
具体例②:ブログで稼ぐ話
- 主張:ブログは稼げる。
- 理由:ITの広告ビジネスで、市場が伸びているから。
- 具体例:サイバーエージェントはITの広告が爆伸びしている。
- 反論への理解:ブログで稼げるのは一部の人という意見もあるけど、全員が稼げるビジネスなんて存在しない。挑戦してみるのもあり。
- 主張の繰り返し:ブログは稼げるし、やってみよう。
具体例③:エンジニア転職の話
- 主張:エンジニアを目指すべき。
- 理由:エンジニア需要が伸びるから、人生安定する。
- 具体例:エンジニア求人が伸び続けているデータがある。
- 反論への理解:AIで自動化される話もあるけど、結局、AIを作るのもエンジニアの仕事。現代において、ITスキルは人生を確実に豊かにする。
- 主張の繰り返し:エンジニアを目指すべき。
上記の感じですね。慣れると無限に作れますよ。
応用編:理由は3つでも大丈夫です
ここまで読んで「たしかに理解したけど、文章のボリュームが小さいな…」と思うかもです。そういった場合は、理由を3つにして、それぞれの具体例を書けばOKです。
- 主張
- 理由①
- 理由②
- 理由③
- 理由①の具体例
- 理由②の具体例
- 理由③の具体例
- 反論への理解
- 主張の繰り返し
上記のとおりです。下記に具体例を出しますね。
- 主張:ブログを書くべき。
- 理由①:文章力が高まる。
- 理由②:お金を稼げる。
- 理由③:繋がりが増える。
- 理由①の具体例:毎日更新したら、文章を生む苦しみが消えた。
- 理由②の具体例:ブログ収入が月50万を超えた。
- 理由③の具体例:ブログ経由で友人が増えた。
- 反論への理解:ブログは大変という意見もあるけど、確実に大きな対価が返ってきた。まずは3ヶ月くらい続けて欲しい。
- 主張の繰り返し:ブログを書くべき。
どうでしょう。文章が書けそうな気になってきましたか?
というわけで、メインテーマは以上です。次の章では補足を書きますね。
文章を書けない人の、NGな行動3選
- その①:文章力の本を読み漁る
- その②:自分の味を出そうとする
- その③:すぐに基礎を放棄する
その①:文章力の本を読み漁る
過去の僕ですね。控えめに見積もって、たぶん30冊くらいの「文章力の本」を読みました。もしかしたら50冊、、、いや80冊くらい読んだかもです。
そして、それくらい読むと、もくじを見た瞬間に「あぁ、このパターンね」と分かるようになります。文章力の本にもパターンがあり、ほぼ網羅しました。
そして、これくらい読めば文章力が上達しそうですが、、、ダメでした。
アホすぎる話ですが、文章力の本を読み、満足して、ブログは書きませんでした。アホですね。
なお、文章力の本は下記の2冊だけでいいと思います。僕はこの2冊からすべてを学びました。
文章講義
いますぐ書け、の文章法
その②:自分の味を出そうとする
味を出そうと思うのもNGですね。有名ブロガーを見ていると、みなさん味があると思います。
- イケハヤさん(@IHayato )
- ちきりんさん(@InsideCHIKIRIN )
- 永江一石さん(@Isseki3 )
上記3名は、僕が圧倒的に参考にしたブロガーの皆さまですが(永江さんはブロガーと書くと怒られてしまいますのでコンサルですね)、みなさん味があります。
そして、一時期は写経とかして、真似しようと試みたのですが、、、無理でした。
自分の「味」みたいなものって、そのベースには「圧倒的な鍛錬」があったりします。なので表面だけ真似しようと思っても無理ですね。
つまり、そうゆうことですね。
その③:すぐに基礎を放棄する
これもNGですね。先ほどの、型の説明を覚えていますか?
- 主張
- 理由
- 具体例
- 反論への理解
- 主張の繰り返し
まずはこの型に沿って、少なくとも100記事くらいは書いてみるべきです。
するとあるときから「あれ、ここの型は崩せるな」と気づきます。型が完全に血肉になると、それを「崩す」という行為が可能になります。
大半の人はすぐに崩そうとしますが、それだとまた「文章が書けない・・・」という悩みに逆戻りします。ご注意ください。
文章を書くことは、圧倒的に重労働です
基本的に引きこもり気質な僕ですが、書く仕事を長く続けてきました。
- ブログを書く
- プログラミングする
- YouTubeの台本を書く
上記はすべて「書く」という仕事ですが、結論として「ブログが最も重労働」ですね。
文章を生み出すことはシンドいです。しかし、生み出した文章は「ペンは剣よりも強し」かなと思っており、ノウハウや思考は、世の中を駆け巡る感じがします。
というわけで、今日も文章を書くという重労働をしている訳ですが、引き続き、文章を書きつつ生きていきます。