Written by Manabu Bannai

【仕事のストレスがやばい方へ】無理せずニートしよう【脱・労働のススメ】

THOUGHT

仕事のストレスがやばい人「仕事のストレスがやばい…。 業務量が多すぎて毎日疲れ果ててるし、コミュニケーションでもストレスが溜まる…。 マジで全て辞めたいけど、、、仕事を辞めたらお金がなくなっちゃう…。あぁ、、、このまま働き続けるとか地獄ですわ。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 仕事のストレスがやばいなら、環境を変えるべき
  • 仕事を辞めても何とかなる【貯金がないのはNGすぎ】
  • 無理に働く必要はありません。一歩引いて考えよう

この記事を書いている僕は、バンコクで月5万円の生活しています。
実際に生活費を下げてみて気がついたことですが、、、生活費が格安だと”心に良い”ですね。

本記事では、仕事でストレスを感じている方向けに、”環境を変えるべき”というメッセージを書きました。なお、この記事では”会社を辞めろ”という主張を煽ったりはしません。

あくまで僕の経験から分かった意見を述べていきますm(_ _)m

仕事のストレスがやばいなら、環境を変えるべき


結論として、仕事で大きなストレスなら、その環境から離れるべき。

2010年のギャロップ調査によると、疎外感を覚えたり、感情移入できない職に就いている人は、失業状態にある人より幸福度が低い。スウェーデンの就業者を対象とした調査では、単調な仕事は心筋梗塞の発症リスクを高めることが明らかになった。つまり、退屈な仕事はあなたを殺すのだ。
※引用:残酷すぎる成功法則

ストレスは人を病気にする

上記引用のとおりですが、、、ストレスの感じる仕事からは離れるべき。

そもそも、大きなストレスを感じている時点で、その分野で結果を出すことは難しいはず。嫌いな仕事だと身が入らないですからね。

身が入らない(=やる気がでない)状態だと、結果が出せませんので、更にやる気をなすくループに入ります。。。

社員がクタクタになる会社に未来はない

そもそも論ですが、社員がストレスまみれで、クタクタになるまで働かせる会社って、、、あまり存在意義がないです。

そうしないと利益が上がらないってことなので、それはつまり、その事業の付加価値が低いといえます。※付加価値が高いなら、短時間でも高い利益を出せます。

伸びているIT企業を見れば、それが明らかです。
経営陣が優秀なので、会社は大きく儲かります。その結果として、人件費を増やすことができ、社員の給料が伸びる。それでみんなやる気が出るのでハッピー、という感じ。

ベーシックインカム時代に”付加価値の低い事業”は淘汰される

話を戻しまして、”社員がストレスまみれで、クタクタになるまで働かせる会社”は、近い将来に淘汰されるはずです。なぜなら、今後はAI化やロボット化が進み、価値の低い単純労働は自動化されるから。

ぶっちゃけ、あまり将来性を感じない会社なら、そこで奉仕しても意味なしなので。早めに損切りしちゃうのがいいと思います。

補足;悲しい事実として、会社は個人を守ってくれません

仕事を辞めても何とかなる【貯金がないのはNGすぎ】


環境を変える近道、それは”会社を辞める”ことです。

「でも、、、会社を辞めたらお金がなくなっちゃう。」

こういった不安があるのは普通ですが、、、とりあえず貯金があると思うので、その貯金で休みつつ考えればOKです。

時間があれば、新しいスキルを身につけることができます。
例えば、3ヶ月〜半年くらいのプログラミング学習でも良いと思います。プログラミングができれば、場所を選ばずに月5〜10万円は稼げるようになりますので。
» 【独学でWeb制作マスター】勉強方法のまとめ【初心者向け】

もしくは、Webライターとかもオススメです。
文章力はお金になります。3ヶ月もトレーニングすれば、月5万の収益は余裕です。最初は5万でも、積み重ねていけば、それが大きな収益に繋がります。
» Webライターに必要な3つのスキル【稼ぐ為に必要な独学方法も解説】

貯金がゼロ円・・・? それは、かなり赤信号です。

働いているのに、貯金がゼロ円の人は、、、問題ありすぎです。

  • 無駄遣いをしていないか?
  • 家賃やスマホ代が高すぎないか?
  • 無駄な付き合いにお金を消費していないか?

働いても貯金が0円なら、、、家でゴロゴロしていた方が良いと思います。
東京で働く場合は、”家賃”で給料の大半が消えているかもですが、、、それって世界的にみたらかなりおかしい状況なので。抜け出した方がいいと思います。

無理に働く必要はありません。一歩引いて考えよう


僕は、2017年の10月くらいから、バンコクの田舎暮らしを始めました。

良かったこと

働かないといけない、という価値観を捨てることができた。

田舎暮らしは本当に安くて、月額5万円くらいです。
僕は、お仕事でプログラミングやマーケティングをするのですが、、、仕事の単価は20万円~50万円ほどです。

なので、1件の仕事で、下手したら1年暮らせます。
この状況になってから、「あぁ、無理に働かなくても良かったのか」と思えました。

もともとは超ハードワーカーでして、働くことはとくに苦痛じゃない方なのですが、やっぱり自由な時間を増やして良かったなと思います。

忙しいとは、その言葉のとおり、”心を失う”状態なので。
ある程度はヒマになることで、”心の余白”が出来たかなと思います。余白があると、仕事以外の大切なことに、目を向けることが出来るようになります。

仕事でストレスを感じる人がやるべきこと

忙しい状態だと、”自分を客観視”することができません。
できれば、一旦環境を変えてみて、ゆっくり考えることをオススメします。

働かないことを肯定してくれる友人が大切


その際に、働かないことを肯定してくれる友人がいるといいですね。

日本だと、phaさんのシェアハウス(ニートやクリエイターが多い)が良さそうだなといつも思います。
» シェアハウスの限界 – phaの日記

もしくは、僕の周りにも働かない人が多いです。
バンコクで休もうかなって思う人は、Twitterからご連絡ください。おかげさまで僕も結構ヒマ人になれたので、ご飯やお茶でもしつつ、ダラダラできたらなと。
» マナブ@バンコク (@manabubannai)

1万円で暮らせる環境を作りたい

また、上記Tweetのとおりですが、1万円くらいで暮らせる場所があればいいなぁと思っています。

バンコクの田舎も安いですが、、、それでも月額5万円くらいなので。
1万だけ稼いで、あとは読者とか、ゲームとかしつつ、ダラダラ暮らすのもありだなぁと日々思います。無理に働いて心を壊すより、よっぽど人間的な暮らしですよね。

隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働

ベーシックインカム時代の生き方論。最先端の思考を持つジャーナリストのオピニオンです。データでも証明されている主張なので説得力も高いです。

残酷すぎる成功法則

世の中の物事に対する”先入観”を捨てるために便利な本。非常識な成功法則がデータ付きで解説されています。