仕事で成果を出せる人は、もとから才能があるという勘違い【無理しない人生】
こんにちは、マナブです。
仕事で成果を出しつつ、生きています。
仕事の成果(記事の信頼性の担保のため)
- ブログ収益で、月250万円を超える
- YouTube発信を始めて3ヶ月でチャンネル登録1万人
- Twitter発信で、フォロワー4万人を超える
上記のとおりです。
さて、先日に下記のツイートをしました。
「仕事で成果を出せる人は、もとから才能がある」という意見があるけど、その人に「営業時代の僕」を見せたい。
営業が苦手すぎたので、なにも成果を出せず、満員電車で消耗し、週末は居酒屋で上司の愚痴を言っていました。でも、プログラミングを始めたら人生が変わったので、チャレンジはマジで大切— マナブ@バンコク (@manabubannai) December 27, 2018
営業が苦手すぎたので、なにも成果を出せず、満員電車で消耗し、週末は居酒屋で上司の愚痴を言っていました。でも、プログラミングを始めたら人生が変わったので、チャレンジはマジで大切
上記を深掘りしつつ、「仕事で成果を出せる人」について解説していきます。
仕事で成果を出せる人は、もとから才能があるという勘違い
本音をいうと、「仕事で成果を出せる人は、もとから才能がある」という言葉は、成果を出している人に失礼ですよね。
前提条件:みなさん、圧倒的に努力している
成果を出している人は、基本的に努力家です。
包み隠さずに話すと、僕も努力家です。 自分に才能がないことをわかっており、過去に才能のある人を見てきたので、普通の人より頑張らないと成果は出ないと割り切っています。
どれくらい努力したら、成果がでるのか
参考までに、僕はどういった思考を持って、どのくらい努力したかを書いていきます。
プログラミングで月収100万円を達成しました
世の中にはプログラミングの天才がいますが、僕はそうじゃないです。
自分はどちらかというとプログラミングが苦手なので、プログラミング初期は「小さなバグで3日くらい悩む」というのがよくある話でした。新卒で会社に就職してからも独学を続け、週末は8時間くらい学習していました。
ブログで月収250万円を達成しました
そもそも、僕のブログ歴は6年です。めっちゃ長いです。あと、センスのあるブロガーは、少ない記事で収益を伸ばしています。
しかし、僕はそれができないので、580日くらい毎日更新を続け、圧倒的に量を投下しました。ブログだけじゃなく、企業向けにSEOコンサルもしていたので、SEOへの投下時間はハンパないです。
YouTubeを開始して3ヶ月で、チャンネル登録1万人
これはぶっちゃけ運が良かったのですが、、、努力もしました。
毎日YouTubeを見まくり、YouTuberのトークを研究して、それを自分なりに落とし込みました。 そして話すのが苦手で、たくさん話すと頭痛がするのですが、YouTubeは寝る前に撮影して、話したあとに頭痛がしたらすぐに寝る、という感じで努力しました。
上記の感じで、わりと頑張っています。
よくある話で「成果を出す人はもとから才能がある」とかって、その人の努力をみていないから言えるのかな、とも思います。
なんか上から目線っぽくてスイマセン、でも事実です。
SNSでの発信を、信じてはいけない
僕のまわりにはフリーランスが多いですが、みなさんマジで頑張っています。
基本的に起きている時間は、ずっと仕事してるんじゃないか、、という感じです。全員にこのくらいの仕事量を勧めることはしないですが、、、とはいえ、みなさん努力家です。
そして、仮に天才じゃなくても、まじで努力したら成果は出るものです。成果を出す人は、続けている人です。
仕事で成果を出す方法の結論は、無理しないこと
精神論を書いてきましたが、努力が大切でして、これを裏返して考えると「努力できる分野で、戦えばいい」とも言えます。
僕の営業時代は、暗黒でした
ちょっと昔話をさせてください。
以前に営業の仕事をしていたのですが、圧倒的に暗黒時代でした。
営業時代に、僕が怒られた理由
- 声が小さいので、怒られる
- 挨拶が苦手なので、怒られる
- テレアポが下手過ぎて、怒られる
- 飲み会でお酌できなくて、怒られる
- 営業先に向かう電車で寝て、怒られる
上記の感じでして、控えめに考えても僕にとって営業は無理げーでした。
なんで無理だったかというと「マジで努力する意味が理解できなかったから」です。
努力できない理由は、納得感です
僕が営業を頑張れなかった理由は「押し売りが嫌いだったから」です。
さらにいうと、その当時は真夏なのに、汗をかきつつスーツを着ており、どう考えても意味不明でした。
そして、満員電車でストレスを溜め、週末は居酒屋でオールしつつ会社の愚痴を言う、、という「自分がなりたくなかったサラリーマンの姿」に近づいていました。
納得して努力できる範囲で、戦うべき
僕は営業は無理でしたが、プログラミングやマーケティングは好きでした。
プログラミングに関しては、プログラマーの職場は「合理的だから」です。
マーケティングも同じで、僕は「インバウンドマーケティング」を専門にしており、要するに「その情報や商品を必要な人に、まずは情報を与え、相手が必要と思ったら、相手の意思で商品を買う」という感じの販売方法です。
ムダな営業電話もなく、必要な人に、必要なモノを売るだけなので、かなり合理的ですよね。なので、納得感をもって働けました。
納得感 × 努力 = 成果、かもしれない
あくまで僕の考えとして、繰り返しですが「わりと時間をかけて、継続努力をしたら、多少の成果は出る」と考えています。
しかし、成果とかを正当に評価され、納得して努力できるなら、頑張れるかなと。
というわけで、今回は以上となります。 現在の仕事とかに納得感がないなら、さくっと捨てるのもありですよ。
不安もあると思いますが、僕は営業を捨てて、本当に良かったと思っています。人生はたぶん長いので、むりせず生きましょう。
20代で会社を辞めるのは、限りなく小さな決断です【現実逃避もあり】
ちなみに思うけど、会社を辞めることって、別に大きな決断じゃないと思います。仮に、40代とかで出世街道を走ってるなら話は別だけど、20代や30代ならそんなの関係なくて、やりたいことがあるならサクッと辞めたらいいし、それでダメだったら、サクッと就職です。寿命80年くらいあるし、なんとかなる。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。