仕事で結果が出ない それは”辞める努力“が足りていない証拠
実体験です。
大学3年生だった僕は、某IT企業で営業インターンをしていました。仕事で結果を出せていたかというと、、、皆無。もっと頑張らなきゃ…と日々落ち込んでいました。
しかし、仕事のストレスで週末はガッツリ酒を飲み、、月曜日には胃が痛くなる生活…。
今思い出しても辛い笑。
そこで、どうしたか?
逃げました。
逃げるようにして旅に出た
旅中は色々な方にお会いしました。
そして、色々な方に人生相談しました。
旅で感じたこと
- 日本:努力は大切、時間は有限、逃げるな、もっと頑張れ
- 海外:若いうちは色々見るべき、焦らなくて良い、たまには休憩も大切
日本と海外でこんなに違うのか、、、と思いました。思い出に脚色あるだろうけど、気持ちが楽になったことを覚えています。
旅からの帰国後は、なにも分からなくてがむしゃらに動いた。
とりあえずどうしていいか分からなかったから、がむしゃらに動きました。
- 休学、留学
- 英語をガッツリ勉強する
- フィリピンのクラブに入り浸る生活
- フィリピン人の家に入り浸る生活
- 台湾人と一緒に暮らす
- イベント主催してみる+小銭を稼ぐ
- 空き時間にブログを書く
- 効率的稼ぎたくて塾講師をやってみる
- 作りたいサービスがあったのでプログラミングを学ぶ
- IT企業でのインターンを始めてみる
- 楽して稼ぎたくてアフィリエイトを始めてみる
いろいろやっていたのですが、気づいた。
完全にインターネットが好きでした。特にWeb制作とWebマーケティング。
これが今の本業です。
仕事を辞めることは悪くない、休学しても不利にならない、転職は当たり前、ニートしたっていい。
※写真は、タイの徴兵制度から逃げているタイ人とのツーショット。
結果が出せなくて辛いなら、方向性を変えても良いです。というか変えるべきです。
日本には真面目な人が多い。
諦めないで、努力する。
日本的に美しい言葉だけど、判断基準は広げるべき。諦めないで努力は大切だけど、それを1番大切にするのは日本人の特徴。フィリピン人に聞いたら、そんなことより家族を大切にするって言うかもしれないし、アメリカ人なら努力する前に辞めるよというかもしれない。
結果が出ないなら、新しい空気を吸ってみる
休学したって社会のレールから外れません、退職したって飢え死にしません、ニートしたって友達へりません(むしろ増えるかも)。
『絶対に努力しないといけない、絶対に結果を出さないといけない』 ←こういった思考だと、知らないうちに追い込まれます。
今の仕事が辛いなら、結果が出ないなら、新しい空気を吸いましょう。海外じゃなくて国内でもOK。でも、簡単に帰れない場所にいくこと。電車で2時間とかじゃダメ。すぐ帰っちゃうから。