Written by Manabu Bannai

開発者の僕が選ぶ、WordPressのおすすめテーマ。7種類を厳選した

PROGRAMMING WordPress

  • 「WordPressでおすすめのテーマある?」
  • 「WordPressテーマって自作したほうがいいの?」

こういった質問をよく受けます。その回答が下記。

  • 質問:WordPressでおすすめのテーマある?
    回答:はい、あります。まとめますね。
  • 質問;WordPressテーマって自作したほうがいいの?
    回答:いや、自作しない方が良いです。

本記事では、WordPressテーマを自作しない方が良い理由と、目的別のオススメテーマをまとめていきます。

※記事の信頼性に関して
僕は過去に数十個のWordPressテーマを自作してまして、最近ではManablog Copyというテーマを作りました。WordPressノウハウはブログで発信しています。

またSEOコンサルとしても働いていまして、単純に見た目だけがキレイなテーマは記事で紹介していません。しっかりとSEO内部対策出来ているテーマだけの厳選まとめです。尚、SEOノウハウも発信していますので興味あればぜひ。

WordPressテーマをゼロから作成する価値は(ほぼ)無いです


最近のテーマは内部構造がしっかりしています。これからテーマを自作しようと思っている場合は、次の質問が分かりますか?

  • ページ更新日の自動表示
  • ページごとにmetaタグのnoindexやfollowの設定
  • HTTPリクエストをCSSとJSで2回だけにする

上記にはそれぞれ理由があるのですが、大半の開発会社はここまでやってくれない or 知らない場合が多いです。

なので、WordPressテーマは自作しないほうが無難。どうしても奇抜なデザインを目指すなら自作はありかもしれません。

※WordPressテーマを自作する場合の外注費用は?
どうしても自作をするなら最低でも100万円以上は覚悟すべきです。そうじゃないと多分中途半端になるかなと思います。

WordPressで目的別のおすすめテーマとは


目的別に複数紹介しますね。あなたにあったテーマを探してみてください。

掲載しているテーマの条件

  • すべてレスポンシブ対応
  • SEO内部対策済み

ブログにオススメな定番テーマ

これからブログ始めますって人はStingerかOPENCAGEが良いかと。とにかく稼ぐことを目指すならアフィンガーが良いかなと思います。

更新情報(2021年3月24日):Stingerのダウンロードが出来ない件

最近はStingerのダウンロードにエラーが起きるので、その代わりに「Cocoon(コクーン)」のテーマがオススメです。Stingerと同様に、シンプルでSEOに強いです。

洗練されたブログにオススメなテーマ

ブログ読者のリテラシーが高い場合にオススメです。Digital Proは英語テーマですが、開発元は結構有名でして、初期のころのバズ部はDigital Proのバージョンが古いテーマを使っていました。ちなみに、Stinger Pro(Stingerの有料版)でも洗練されたデザインテーマがあります。なんかもう、Stingerだけでもいい気もしますね。

※補足:Manablog Copyは「僕が作成したテーマ」です。読みやすさに特化したブログで、SEO対策もしてあります。僕自身が、このサイトで利用しており、合計で数億円を稼いできたテーマです。

コーポレートサイトにオススメなテーマ

Stingerの作者の有料テーマです。使いやすくて、オススメです。

欲しいテーマが見つからない場合

どうしても欲しいテーマが見つからない場合は、テーマフォレストでググってみましょう。テーマフォレストはWordPressテーマの販売サイトでして、掲載されているテーマはかなり高品質です(なぜなら、低品質なテーマだと掲載拒否されるため)。サイトアクセス後に、売上別のソート(Sales)があるので、ある程度レビューの多いテーマを選びましょう。
» 2017’s Newest Premium WordPress Themes from Themeforest

※海外テンプレート利用の注意点
海外のテンプレートだと、日本人が無意識に把握している情報設計になっていない場合があるります。例えば、ロゴは左上、お問い合わせや電話番号は右上など。なので、出来れば日本人が作ったテーマにしておくのが無難です。

WordPressテーマのデザイン修正やカスタマイズのコツ

内部タグをいじればデザイン修正できますが、あまりやりすぎない方が無難です。というもの、テンプレートはテンプレート通りに使うから便利なわけで、無理やりカスタマイズするとカオスになります。

色合い・写真・フォントを変えるだけで変化する例


上記はアフィンガーのテーマです。写真と色合い変えただけですが、結構雰囲気変わりますよね? 制作時間は5分ほどです。

カスタマイズやデザインがどうしても難しい場合

ちょっとした修正なら初心者でもいけるのですが、大掛かりなら開発者に依頼したほうが早いかと思います。僕もサポートできますので気になる方は下記をご覧ください。
» 25万円:ビジネススタートにおけるWeb制作・運用設計をサポートします

裏ワザ:他人のサイトのWordPressテーマを調べる方法


最後にちょっとした裏ワザを。ネットサーフィンをしていて、次のように思ったことはないですか?

「あ!このサイトかっこいいな!真似したい!」

基本的にWordPressサイトだと、同じテーマを使えばほぼ同じデザインにできます。ページを右クリックすると、「ソースコードを表示」というボタンがありますので、次のような文字列を探してみてください。

wp-content/themes/○○/△△.css

SEO界隈で有名なバズ部を例にすると、次のとおり。

<link rel='stylesheet' id='base-css-css'  href='http://bazubu.com/wp-content/themes/xeory_base/base.css?ver=4.7.2' type='text/css' media='all' />

こういったリンクをクリックすると、使っているテーマの名前が分かります!これで憧れのサイトを真似できますね。尚、僕のブログは分からないようになってるので調べても無駄ですよ!

以上、WordPressテーマについてまとめました。記事の読者が幸せなWordPressライフが送れることを切に願っています。

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。