Webマーケティング業界で使える志望動機をテンプレ化した【コピペOK】

Webマーケティング業界に転職する際の志望動機を考えている人「Webマーケティング業界の転職で使える志望動機を考えている。Webマーケティングってアフィリエイトとかで副業しやすいみたいだし、将来性も考えつつ転職を検討したい。でも、自分はこの業界が未経験だし、、、副業しやすいから、みたいな理由だと落とされるよね。。どうすべきだろう?」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- Webマーケティング業界で使える志望動機を考えました
- Webマーケティング業界で使える志望動機をテンプレ化した
- Webマーケティングの志望動機を作りつつも行動を続けるべき
この記事を書いている僕は、Webマーケティング業界歴が6年ほど。
現在はSEOコンサルティング業をやっている関係もあり、業界の人とお付き合いすることが多いです。こういった背景から、「どういった人物が業界に向いているのか」とか「どういった人物が好まれるのか」といった事が分かってきました。
そこで今回は、これからWebマーケティング業界を目指す方向けに、「志望動機の書き方+具体的な行動の重要性」をまとめました。
これから転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Webマーケティング業界で使える志望動機を考えました
志望動機のコンセプト(どういった人物として自分を売るのか)
やる気と行動力があるので、将来性がある自分を買ってもらう感じ。
就職先の会社イメージ
様々な企業のWebメディア構築支援、SEOコンサル、SEMコンサルなどをしている。
会社規模は中小(社員100名以下)といった感じで、上流だけじゃなく実務もこなしている。つまり、こういった会社で働くと、手に職が付きやすい環境。
前提条件は上記のとおり。
就職先は、ざっくりいうとベンチャー企業ですかね。
大手を狙ってもいいですが、「副業したい」とか「実務を覚えたい」って場合は、中小の方が学べますので。
なお、分からない言葉とかがあったら、随時ググってください。
これからWebマーケティング会社にいくのに、SEOやSEMが分からないとか、、、わりとオワコンですので。
僕が考えた志望動機
「なぜ、Webマーケ業界を選んだのですか?」という質問に対する答えです。
—
業界に将来性があり、私自身のスキルを活かせると考えたためです。
IT業界は伸び続けており、広告はメイン収益のGoogleやFacebookは勢いが衰えません。一方でテレビへの広告費は減り続けており、この流れを考えると、今後はインターネット広告が主流な時代になることは明らかだと思います。
とはいえ、インターネット広告を活用するには専門知識が必要です。となると、Webマーケティング会社の需要が高まると考えております。
以上が業界の将来性に関する考えですが、こういった考えを持ちつつ、趣味で書いていたブログがキッカケになり、更にWebマーケティング業界に関心は湧きました。
というのも、趣味で書いていたブログのアクセスが増えてきて、そこに広告を貼ってみたら、雀の涙程度ですが、収益が発生したからです。これをキッカケに、SEOやSEMに関する学習を始めたという経緯があります。
結論としましては、私はWebマーケティングが好きであり、これから更に知識を増やしたいと考えております。その際に、貴社の実務を通しつつ、様々な案件・様々なデータから学び、事業に貢献したいと考えております。
—
こんな感じですかね。
面接で聞かれたら、これを口頭で答えればいいですし、履歴書に書く感じなら、もう少しコンパクトにまとめるのもありかなと思います。
志望動機のポイントを解説する
ポイントを3つほど解説します。
ポイント①:業界知識があることを証明する
インターネットの広告業界が伸びていること、SEOやSEMといった専門用語を使うことで、ある程度は知識があることを証明しています。
ポイント②:すでに行動している件
Webマーケティング業務ってぶっちゃけ自分一人でも出来ちゃいますので。
実際にブログ書きつつ独学してるなら、「こいつなら教えなくても自分で動いてくれそうかな〜」って思うはず。
ポイント③:副業NGみたいな会社は切る
ブログ収益の話をすると、副業NGの会社だったら、副収入がダメな件の話になるかなと。でも、今どきの会社で「副業NG」とかって、、、オワコンですので。そんな会社は、自分から願い下げしちゃいましょう。
Webマーケティング業界で使える志望動機をテンプレ化しました
先ほどの志望動機をテンプレ化します。
とてもシンプルで、下記のとおりです。
志望動機の作成テンプレ
- ①志願する理由を述べる
- ②理由を証明する
- ③自分が価値を生むことを述べる
どの業界でも同じですが、基本的にはこの流れですね。
分かりやすくするために、さらに具体例を考えてみますね。
パターン①:Webマーケに興味がある→友人の手伝いをした人の例
①志願する理由を述べる
Webマーケティングに興味関心があるからです。
②理由を証明する
友人が立ち上げたWebメディアを少しお手伝いしており、そこでアナリティクスの分析などを、触りだけ学んだ。この経験から、Webマーケティングに興味が湧き、自分なりにマーケティングの本を買いつつ学習を進めている。
③自分が価値を生むことを述べる
これから伸びる業界だろうし、コンサルティング事業を通して、知識を増やしつつ、企業のマーケティングをサポートしたい。まだまだ初心者ですが、案件や自主的な学習を通し、スキルアップとアウトプットを繰り返していきたい。
こんな感じですかね。
もういっちょ見ていきましょうか。
パターン②:Webマーケは伸びる→自分でサイトを作ってみた人の例
①志願する理由を述べる
Webマーケティング業界が伸びると考えており、とくにコンテンツマーケティングに興味がある。
②理由を証明する
先日に、GoogleとFacebook、Twitterが仮想通貨の広告を禁止しましたが、それを見た時に、コンテンツマーケティングの将来性を確信した。
そこから自分なりにサイトを作ってみて、SEOやコンテンツマーケティングを調べつつ、更新を続けている。
③自分が価値を生むことを述べる
まだまだ知識は少ないですが、日々の学習とサイトでのアウトプットを通して学習を続けている。実際に動いてみて、この分野が好きだと感じているので、業務も早く吸収出来ると思っている。
こんな感じですね。
ここまで読んだ人で「たしかに良いかもだけど、、、友達の手伝いとか、自分でサイト作るとかって、、、結構大変じゃないか」と思うかもです。
でも、ここが一番重要なところで、実際に行動したことを話せば、説得力が上がりますからね。
Webマーケティングに興味がある。なぜなら、記事を読んだから。
よくあるNG例としては、「Webマーケティングに興味があります。◯◯って記事を読んで、業界も伸びると思ったし、自分も頑張りたいと思った。」みたいな感じ。
こんな話を聞いても、「こいつ本当なのかな・・・?雇ってもすぐに弱音を吐いて辞めそうだな・・・」と思われます。
「Webマーケティングに興味があります。◯◯って記事を読んで、業界も伸びると思ったし、自分も頑張りたいと思った。現在は毎週Webマーケティングの勉強会に通っており、少しでも早く知識を伸ばせるようにしています。」みたいな感じ。
たったこれだけで説得力が上がります。
なので、「説得力の高い志望動機を考えたいなら、行動しろ」というのが僕の結論です。キャリアアドバイザーはあまり言わなそうなことですが、、、本質じゃないかなと思っています。
あと、実際に行動することで、ミスマッチも減らせますよね。
実際にWebマーケティングをやってみたら、めっちゃつまらないかもしれないので。
事前に自分なりに動いてみて、ダメそうなら方向転換もありかなと。
こうやって行動するのは「自分自身のため」です。
だって、実際に就職してから嫌いだって気がついたら、、、時間やお金を無駄にしますよね。なので、早めの行動が吉です。
Webマーケティングの志望動機を作りつつも行動を続けるべき
転職するなら、まず初めにやるべきは、転職エージェントへの登録ですね。
サイト登録すれば担当者が付きますので、相談しつつ会社探しをすればいいかなと。
使うサイトは「リクルートエージェント ※大手なので案件多い」と「ワークポート ※僕が過去に使ったらマーケ会社の案件多かった」あたりでいいかなと思います。
ぶっちゃけマッチングの問題なので、ある程度は知名度があるエージェントを使っておけば良いと思います。
転職エージェント登録後にやるべきこと
具体的には次の3つです。
- その①:ブログを作ってみる
- その②:Web広告を運用してみる
- その③:ライター業をしてみる
どれもWebマーケティング業界に直結する分野です。
実際に行動すれば、志望動機にも書けますからね。
その①:ブログを作ってみる
【初心者向け】WordPressでアフィリエイトを始める方法【中学生OK】
「WordPressでアフィリエイトを始めようかな。完全な初心者なので、中学生でもわかるレベルで手順解説して欲しいなぁ。」←こういった疑問に答えます。本記事では、WordPressでアフィリエイトサイトを立ち上げるメリットと手順を解説しました。
具体的な作り方&稼ぎ方のコツは上記の記事にまとめています。
中学生でも分かるようにまとめており、Webマーケティング会社ではよくやる業務の1つかなと思います。覚えておきましょう。
その②:Web広告を運用してみる
Webマーケティングの独学方法【フリーランス独立する為の学習手順】
Webマーケターを目指す人「Webマーケティングを学びたいけど、何から手をつけたらいいか分からない。種類も豊富だし、いったいどうしたらいいんだろう。」本記事では、個人でも食べていけるWebマーケティングレベルを目指す学習法を解説します。
Web広告って出そうと思えば「5分くらい」で設置できますね。
具体的な方法は上記記事でまとめています。ブログより広告運用に興味あるぜって方はこちらをどうぞ。
その③:ライター業をしてみる
ランサーズ [Lancers] – 仕事をフリーランスに発注できるクラウドソーシング
クラウドソーシング「ランサーズ」は、実績とスキルのあるフリーランスに仕事を発注できる仕事依頼サイトです。ロゴ作成、会社のネーミング、システム開発、ホームページ制作、タスク・作業など、全141種類の仕事ができます。
ランサーズあたりで探しましょう。
Webマーケティングとライティングは切っても切れない関係なので。
ランサーズをみれば、ライティング系の案件が溢れていますので、試しにトライしてみると良いでしょう。
お小遣いを貰いつつ、業界経験を詰めると思えたら、まぁ悪くないですよね。
というわけで、今回は以上です。
Webマーケティング業界は生き心地が良いので、僕はオススメですよ!(`・ω・´)ゞ