Written by Manabu Bannai

Webマーケティングの「やりがい&面白さ」は、「心理学」にある話

LIFE Work

Webマーケのやりがいや面白さが気になる人「Webマーケティングのやりがいや面白さを知りたい。Webマーケティング業界が気になるけど、果たして自分に向いてるのか分からないな…。Webマーケティングを楽しんでいる人の話を聞いてみたいです。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • Webマーケティングの「やりがい&面白さ」は、「心理学」です
  • Webマーケティングのやりがいは人それぞれで異なります【考察】
  • Webマーケティングの面白さは、やってみないと分からないです

この記事を書いている僕は、Webマーケティング歴6年ほど。

現在はWeb系フリーランスとして活動しており、Webマーケティングやプログラミングをしつつ生計を立てています。

特にWebマーケティングが大好きでして、6年やっていても飽きません。
具体的な成果としては、アフィリエイトで月100万円以上の収益を作れるようになったので、実力としては上位1%未満に入ったと思います。

しかし、、、Webマーケティングはまだまだ奥が深い分野。これからも学び続けますし、Webマーケティングに携わって生きていくと思っています。

なぜ、このような思考になるのか?
その理由はシンプルで、「Webマーケティングが面白い」から。

そこで今回は、いわゆる”Webマーケティングオタク”みたいな僕が、「Webマーケティングのやりがいや面白さ」について解説します。

Webマーケティングの「やりがい&面白さ」は、「心理学」です


僕がWebマーケティングにのめり込む理由は、「心理学」が面白いからです。

Webマーケティングの本質は、人を動かすことにある

Webに限らずですが、マーケティングや広告の本質って、「人を動かすことにある」と思います。

Webマーケティングで広告運用をして「人を動かす」例

  • 商品を購入する
  • 資料請求する
  • LINE@に登録する

こんな感じ。

基本的には、人が動いたときにお金が生まれます。
なので、Webマーケティングという仕事は、「Web上で巧みにマーケティングして、人を思いのままに動かす仕事」と言えるかもしれません笑。

ちょっと怪しい感じが出ちゃっていますが、わりとここが本質です。
僕が「楽しい」と感じるのは、この「人を動かす感覚」ですね。そこで使われるのが心理学という感じです。

人間が動く法則は決まっている

もうちょい深掘りしましょう。

心理学をふんだんに使うWebマーケティングですが、そこから分かることは「人間が動く法則は、ある程度は決まっている」ということです。

人間が動く法則とは

  • その①:痛みを避けたいとき
  • その②:気持ちよさを感じたいとき

具体的をもとに、順番に見ていきます。

その①:痛みを避けたいとき

例えば「就活対策セミナーの広告」ですね。

訴求方法としては、内定が取れなくて苦しむ前に、就活セミナーに参加しましょう、的な感じ。内定が取れないとシンドイので、、、仕方ないけどセミナーに行くか、という心理を狙っている感じですね。

その②:気持ちよさを感じたいとき

例えば、「聞くだけで英語ペラペラ系の商材」ですね。
商品名を出しちゃうと、スピードラーニングとかはこれですね。

英語勉強って面倒ですよね。
でも、カッコ良く英語を話す自分を手に入れたいですよね。

そこでオススメなのがスピードラーニングです。
座学は一切不要で、聞き流しているだけで英語がペラペラになりますよ、という訴求。商品を買うことで、英語がペラペラな自分という「気持ちよい状態」に近づくことができます、という感じ。

※本当にペラペラになるならいいですが、、、ぶっちゃけ聞き流しじゃ上達しないと思うんですけどね。。。実際に留学して英語を学んだ僕はそう思います…。

Webマーケティングとは、”人間の本能を揺さぶる活動”である

無駄にカッコイイ見出しにしましたが、、、笑。

人間って、「苦痛から逃れて楽しく生きたい」とか「楽して幸せに生きたい」みたいな根源欲求を持っているので、そこを狙うのがWebマーケティングですね。

なんか記事を書いてて思ったけど、、、すごいドス黒い感じに聞こえるかもですが、、、Webマーケティングに限らず「広告の本質」ってここにあると思うんですよね。

Webマーケティングは、インターネットな主戦場なだけで、テレビCMとかだと、テレビを主戦場にして、ほぼ同じことをしていますね。

Webマーケティングのやりがいは人それぞれで異なります【考察】


「心理学が楽しい」というのは、あくまで僕の例です。

当たり前ですが、Webマーケティングのやりがいや楽しさは、人によって異なりますよね。なので、僕の友人を例を見ていきましょう。

Webマーケティングのやりがいや楽しさ(僕の友人を考察)

  • 単純に数字を伸ばしていくのが好きな人(Webマーケティングは細かい数字も可視化して分析できます)
  • 稼げるから楽しんでいる人(あまり知られていないけど、Webマーケティングってかなり稼げる業種です)
  • お客さんからの感謝が嬉しいから頑張る人(Webマーケティングで商品を売れば、その商品を作った人が喜びますよね)

こんな感じ。
人によりけりですよね。

「Webマーケティング好き = 数字が好き」は成り立たない

Webマーケティングの話をすると、「自分は数字が苦手だから無理ですね…」という人がいるけど、、、それは間違いです。

別に数字が好きじゃなくても大丈夫ですし、ぼく自身、サイトの分析とかってあまり得意じゃないですね。それでも、アフィリエイトで月100万円以上の収益を出すことができました。

もちろん、最低限の分析は必要なのですが、基本的な分析方法は、ネットや本でノウハウが出回っています。基本的にそういった指標をチェックしておけば問題なし。

数値的な分析も大切ですが、現代においては、もっと抽象度の高い部分(人の心を動かすコピーライティング)とかの方が、重要度が増していると思います。

なので、結論としては、数字が好きじゃなくても問題ないということです。
最低限の分析は、ノウハウ本とかで学びつつ、そこからの「試行錯誤力」の方が大切ですね。

なお、具体的な仕事内容はWebマーケティング企業の『仕事内容』は2種類ある【業界人が語る】で解説しています。

Webマーケティングの面白さは、やってみないと分からないです


Webマーケティングに関しては、気になるなら、「まずはやってみること」が大切です。

これってインターネットの大半に言えることなのですが、インターネットの良い点は「ほとんど初期費用がかからない事」です。なので、「気になるなら、とりあえず試せば良い」という結論になります。

Webマーケティングを始める方法

まずはブログを始めればOKです。
ブログ運営では、Webマーケティングの総合力が必要なので、日々の運営を通して、いろいろ学べると思います。

仮に、毎月10,000人くらいの訪問者が来るサイトを作れたら、就職にも困らないんじゃないかなと思います。
※毎月10,000人を呼ぶサイト制作は、そこまで難易度が高くないです。

ブログの始め方はWordPressを使ったブログの始め方、収益アップとSEOも合わせて解説をどうぞ。超親切にブログの始め方を解説しています。

適当な性格の方が、、、Webマーケに向いている

ちなみにですが、適当な性格の人の方が、Webマーケティングに向いていると思います。

その理由は、「インターネットにおいては、不完全でも、まずは市場に出してみる」という考えが大切だからです。

  • 真面目な人:しっかりした作品を作らないと…!完成度が100%になるまで、世の中には公開できません。
  • 適当な人(僕):とりあえず、ある程度は完成したし、、、一旦公開しようかな。それでお客さんの反応みつつ、また考えればいいや。

基本的には「やってみないと分からない」業種であり、「リシース後も修正が簡単」なので、適当な人の方が向いているかな、という印象です。

というわけで、今回は以上です。
Webマーケティングの面白さややりがいが、少しでも伝わったら幸いです。

なお、Webマーケ業界は未経験でも就職できちゃいますので、気になるなら、一旦会社を見てみるのも良いと思います。

転職サイトの詳細はWebマーケティングに強い転職サイト・エージェント3選【副業セヨ】をどうぞ。

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。