Written by Manabu Bannai

【真実】Web制作費に相場はない。発注先は信頼と情報の質で判断すべき

PROGRAMMING

Web制作費用に関して知りたいみなさん、こんにちは。
この記事は次のニーズに向けて書いています。

Web制作の外注を考えている。
予算は50万以下に抑えたいけど、安すぎて質が低いのも避けたい…。
とりあえずは費用相場を調べつつ、最適な外注先を探そうと思っている。

当てはまる場合は是非ご覧ください。
当てはまらない場合はページを閉じちゃってOKです。

というわけで、さっそくみていきましょう。

もくじ

1.Web制作費用に相場はないから、信頼度で選ぶべき


Web制作費の相場なんて調べても意味なしです。
例えるなら、しまむらのバッグとエルメスバッグを比べるのと同じ。

Web制作会社でも人数が1,000人を越す会社から、1人でやってる会社(フリーランス)もいる。相場はあってないようなもの。

とはいえ、、、やっぱり相場は知りたいという読者のみなさまへ。
すごいざっくりの金額感をご用意しました。

ざっくり相場:10ページ程度の企業サイト制作の場合

金額 品質 納期
大手制作会社 100万円〜
中堅制作会社 20~80万円
格安制作会社 20万円以下

品質は一概にはいえませんが、、、例えば、金額が高いのにクオリティが低い会社もある(※その逆も然り)。

じゃあどうやって選べばいいの?
答え→友人 or 情報発信者から選びましょう。

2.Web制作会社の選び方は『友人 or 技術情報ブロガー』がオススメな理由


相場がないので、信頼で選ぶしかありません。
ある程度の予算を考えたうえで、友人か技術情報ブロガーに依頼しましょう。

なぜ、技術情報ブロガーは信頼できるのか?

技術情報の発信をしている ≒ 技術に愛がある

AさんとBさんは同じスキルを持っているけど、AさんはWebを愛している、Bさんは食べるためにWeb屋をしている。どちらを選びますか? Aさんですよね。

金額に大差がないなら、その道に愛のある人(≒ 情報発信者)のほうが良いかなと。ブログを書いてる僕がいうと完全にポジショントークですが、、、たぶん真実のはず。

技術愛を感じるブロガーまとめ(※サイトから制作依頼できます)

優良なWeb制作会社を、情報発信量をベースに独断と偏見で選びました。基本的にはブログから制作依頼できるので、気になるサイトがあれば是非どうぞ。

ウェブさえ デザインに強い印象。サイト情報量も多く信頼できますね。
Webクリエイターボックス Web業界なら知らない人はいない人気ブログ。メインの活動地はカナダのようですが、たまに帰国もしているようです(多分)。留学分野の知識が豊富なので、留学関連サイトの依頼は良いかも。
bridge 大人気なワードプレステーマ(アルバトロス)の販売者。僕も購入しましたがコードが綺麗&使いやすい。ワードプレス制作依頼ならオススメです。
ウェブライダー 沈黙のWebマーケティングといった本で有名になった企業さん。売るためのWebサイト制作ならWebライダーでしょう。とはいえ、結構大手になので金額は高めかもしれません。
永江さん 個人のWebコンサルだと日本一有名かも。上場企業もコンサルしているようなので、ちょっと価格層は高めかもです。
今村だけがよくわかるブログ かなり技術者向けのブログ。著者の知識が豊富だと分かります。最近は会社化したようでして、ブログで信頼構築している分、受注が多いのだと思います。
Webデザインレシピ 分かりやすすぎる記事&デザインが美しいブログ運営者。女性向けサービスでガーリーデザインなら、かなり当てはまると思います。
ぼく Webをこよなく愛しつつ、それと同じくらいSEOを愛しています。制作案件は25万円というリーズナブルな価格から受付中(宣伝)

今回の記事のメインポイントは以上です。
番外編のオマケとして、安すぎるWeb制作会社の仕組みをご紹介します。

3.【番外編】安すぎるWeb制作会社の仕組みとは?


たまに5万円でサイトを作りますといった広告を見かけます。

サイトは10ページだとして、1ページ5,000円・・・。アルバイトの日給レベルです。この金額で作ってくれる開発者いないでしょ、、、と思いますが、実はそうじゃない。

安さの秘密は契約期間にあります。

初期費用5万円、月額15,000万円だと、合計費用は約40万円になる

初期費用4万円で月額15,000円の2年縛りとかだと、結局40万近くになります。なんか安そうに見えますよね。人間心理を考えたマーケティングですね笑。

とはいえ、契約期間が長すぎるとたまにトラブルを聞きます。発注前に下記の点はチェックすべきでしょう。

  • 1年でサイト閉鎖したらどうなるか?
  • 途中解約費用はいくらか?
  • 見積もり金額でどこまで対応可能か?

こんな感じ。
ある程度の社員数がいるならいいですが、小さすぎる会社には注意しましょう。

まとめ


最後に、重要なポイントをまとめます。

  • Web制作に相場はない:超大手から1人会社まである
  • Web制作会社は『友人 or 技術ブロガー』から選ぶべき:信頼度が高いから
  • 格安のWeb制作会社では、契約期間をチェックしよう:長すぎるのは良くないかも

今回は以上となります。
記事が参考になれば幸いです\(^o^)/

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。