Written by Manabu Bannai

【Mac向けFTPソフト】Transmitの自動デプロイ機能が便利すぎた…

Mac

Mac向けFTPソフトのTransmitに付いている同期機能が便利だったのでまとめ。Transmitを使えば、ローカルで編集したファイルをサーバー上に自動同期できます。UIもおしゃれなのでオススメアプリです。ダウンロードする場合は、公式サイトから試用期間付きで無料DLできます。
» Panic – Transmit – The ultimate Mac OS X FTP + SFTP + S3 app

動画:Transmitの自動デプロイ機能

手順1.Transmitで自動デプロイしたいファイルパスを設定する

ローカルのパスとサーバー上(デプロイ先)のパスを設定します。
下記がその例となります。

# ローカルのパス
/Macintosh HD/Users/bannaimanabu/Documents/deploy

# サーバー上(デプロイ先)のパス
/manabubb.xsrv.jp/public_html/simple-strap/wp-content/themes

こんな感じに設定します。
環境に合わせて変更してください。

手順2.サーバー上(デプロイ先)のパスをTransmit上でお気に入り登録する

【Mac向けFTPソフト】Transmitの自動デプロイ機能が便利すぎた…
画像の通りです。僕はMac設定を英語にしているので、言語が英語です…。

手順3.Macの標準アプリAutomator.appでワークフローを自動化する

Automator_app
Macの標準アプリのAutomatorを使います。

① アプリを起動して、Workflowをクリックします

【Mac向けFTPソフト】Transmitの自動デプロイ機能が便利すぎた…02

② Launch ApplicationでTransmitを選択します

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これで、Transmitが自動的に起動されるようになりました。

③ Synchroniseをクリックして、下記のように設定します

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先ほど設定した、ローカルのパスとサーバー上(デプロイ先)のパスが大切です。Connect Toの場所に『サーバー上(デプロイ先)のパス』を設定し、Local Pathの場所に『ローカルのパス』を設定します。

④ Quit ApplicationでTransmitを選択します

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自動同期が完了したらアプリを終了します。ここはなくてもOKですが

⑤ ワークフローを.appの形式で保存する

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保存場所はどこでもOK。.appのファイルをクリックすると自動同期が実行されます。

以上で完了!Transmit便利すぎ。
» Panic – Transmit – The ultimate Mac OS X FTP + SFTP + S3 app

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