Written by Manabu Bannai

人生に疲れすぎワロタwwってなったら読むべき本

THOUGHT

2chまとめ職人とよくメッセージしているせいか、タイトルが2chに…。
しかし、内容は真面目です。

人生疲れてたなぁと思った時に、気持ちが楽になる本を紹介します。僕は基本ポジティブなんですが、たま〜に萎えて、こういった本を読んでいます。

僕は当時どういった心境で読んで、どのように気持ちが変わったかを書きます。

竜馬がゆく

2016年はフィリピン拠点に会社をやっていたのですが、会社の方向性で揉めて会社を辞めた後に読みました。仲間がいなくなり、自分の給料がほぼ0になって萎えてたタイミング。

坂本龍馬は、剣の道を極めて、日本で初めて株式会社に近い組織を作り、江戸幕府を倒すきっかけを作った人。その中でなんども殺されかけています。

自分は何しても殺されないじゃん!→現代って幸せすぎ!→仕事しよう!\(^o^)/

これぞシンプル思考かもしれません笑。

スティル・ライフ

フリーランスとして生きていると今後の人生に迷うことが多い。選択の自由がありすぎて、日々迷っています。

そんな中でたまたま読んだ本。完全に惚れてしまった文章がこちらです。

寿命が千年ないのに、ぼくは何から手を付けていいかわからなかった。何をすればいいのだろう。仮に、とりあえず、今のところは、しばらくの間は、アルバイトでもして様子を見る。そういうことだ。十年先に何をやっているかを今すぐに決めろというのはずいぶん理不尽な要求だと思って、ぼくは何も決めなかった。社会は早く決めた奴の方を優先するらしかったが、それはしかたのないことだ。ぼくは、とりあえず、迷っている方を選んだ。

日本社会は選択を迫りすぎています。

「あなたは誰なのか?」 「何をしているのか?」 「肩書はなにか?」 「将来はどうするのか?」

そんなこと知らないですよね笑。 人生の重要度ランキング1位は精神的な豊かさです。当たり前のことを再認識できた一冊です。

不幸論

引きこもりつつ仕事してたら悶々してきて読んだ本(だった気がする)。そもそもの考え方として、『人生=幸せである』が間違い

幸福とは、思考の停止であり、視野の切り捨てであり、感受性の麻痺である。つまり、大いなる錯覚である。世の中には、この錯覚に陥っている人と、陥りたいと願う人と、陥ることができなくてもがいている人と、陥ることをあきらめている人がいる。ただそれだけである。

すごい理論だけど、正論。

アラン 幸福論をセットで読んでもいいかも。不幸論と幸福論でタイトルは正反対だけど、言ってることは似ています。幸福論からちょっと引用してみます。

しあわせだとか、不幸だとかいう理由には価値がないのだ。

混乱が引き起こされているほとんどすべての原因は、自分自身を考えすぎるということ、自分自身を思い込みすぎるということだ。

いいですねぇ…。 こういった文章を書いている人を想像すると、世の中には変人が多いと分かってなんか楽しくなります。

番外編:砂の王国

最後におまけを。

面白い小説で気分を紛らわせたいならこの一冊。Webコンサルで有名な永江さんがブログで紹介してたのですが、おもしろすぎでした。まじで寝れなくなります。

文章は読みやすいし、ストーリーにも引き込まれるし、、素晴らしいです! 気になったポチポチどうぞ。

今回は以上です!この記事が好きなら生きる意味が分からないので、だれか論破してください!!もセットで読んでみてください〜。

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