150人が『就活失敗したから、死ぬわ』と言うニホン
こんな記事がありました。
「昨年、大学生らの自殺 初の1000人突破 就職失敗で」
統計では、「就職失敗」による10~20代の自殺者数は平成19年の60人から23年は150人にまで増加している。
とりあえず、この記事のタイトルは釣りにしか見えない。
就活失敗によって、1000人自殺者が出たって勘違いするだろぼけーと言いたい。
もっかい引用。
23年の大学生などの自殺は、前年比101人増の1029人。
どっちみち自殺者は増えているのは確かなんだなーと。
そこで、なんで死ぬって選択肢が出るか、考えてみました。
思考回路を予想してみた
「就職出来ない」⇒「自分に価値が無い」⇒「生きていてもムダ」⇒「死のう」
理解不能なポイント
「生きていてもムダ」⇒「死のう」 ←なんで?
「生きていてムダ」って考えはわかるけど、死ななければ今後なにか楽しいことが起こるかもしれないのに。ムダに生きてても、本人が楽しければいいと思う。
前置き長かったですが、意見を書いていきます。
記事の目的
とりあえず自殺、鬱とか嫌いだから、僕の経験を書いてみる。
休学前のはなし
僕は1回就活から逃げました。
大学3年後期の就活が始まる前に、休学したためです。
当時は、親、友達含め、全員に反対されました。
「ただの逃げだ」
「おまえは社会をなにも知らない」
「休学したところで結果は同じだ」などなど。
海外に出ると、真逆のことばかり言われた…笑
海外ではいろいろな人に会いました。
現地で、年上から言われたことは、
「若いうちから、海外に出るのは大切」
「おれも若いうちに行動しとけば良かった」
「休学とかしても、企業の人は気にしないよ」
なにが言いたいか
「なにか行動したいけど、全員に反対される」
こんな状況なら、新しい人と会ってみればいいだけ。
そして、賛成してくれる人と一緒にいれば気持ちも楽になる。
失敗したら失敗したでいいと思う。
死ぬとか、ずっと落ち込んでるより、ましかなーと。。
この記事に関連して、新しい試みが始まりました。