Written by Manabu Bannai

仕事に行きたくなくて胃が痛いなら、シンプルに辞めたほうが良い理由

LIFE Work

仕事に行きたくない人「仕事に行きたくない…。胃が痛い…。でも、周りの人は頑張ってるし、自分も結果を出したい。こんな所で逃げたら、ずっと逃げ続ける人生になってしまう…。辛いけど頑張らないと…。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 仕事に行きたくなくて胃が痛いなら、シンプルに辞めるべき理由
  • 仕事を辞めたところで、人生に大きな支障はない話【学べば良い】
  • 仕事を辞めたあとにやるべきこと【ニート+友達作りです】

この記事を書いている僕は、引きこもりつつ、文章を書きながら生活しています。

もともとのキャリアとしては、「営業→プログラミング→ライティング」みたいな感じだったけど、、、営業時代は胃が痛かったです…。月曜日がとても憂鬱で、、、会社に向かいつつ胃がキリキリしていた・・・。

今となっては昔話なのですが、、当時はマジでしんどかったですね。。。

こんなキャリアの僕ですが、現在は無事に、引きこもりつつの仕事環境を手に入れることができました。そこで思うことは、「胃が痛くなるなら、たぶん辞めたほうがいい」という結論です。

そんな訳で今回は、仕事に行きたくなくて胃が痛かった「過去の自分」に向けてのメッセージを書いていきます。

※似たような状況の人がいたら、参考になればと思います。

仕事に行きたくなくて胃が痛いなら、シンプルに辞めるべき理由


胃が痛いくらいの仕事なら、シンプルに辞めたほうがいいと思います。
その理由は、多分その仕事に向いてないですし、体も拒絶しているからです。

世の中には色々な仕事がある

ざっと考えただけでも、下記のとおりに思いつきました。

  • 営業系:人と関わるのが楽しい人向け。
  • 事務系:細かい作業をキチンとこなすのが好きな人向け。
  • 人事系:人の採用や教育に興味がある人向け。
  • プログラマー系:オタク系やPCが大好きな人向け。
  • 経理系:お金の計算、財務管理とかが好きな人向け。

上記のとおり、色々ありますよね。

なので、「営業がつらい…。胃が痛い…。しかし、ここで逃げたら、ずっと逃げ続ける人生になる…。」みたいな気持ちは捨て去ればOKです。

過去の僕も「逃げちゃダメだ…。というか、逃げたとしても、自分にはスキルがないから、これでしか生きていけない…。」と思っていたのですが、全くの間違いだったので。

1年くらいでスキルは身に付きます

現在は、プログラミングやライティングでご飯を食べている僕ですが、当たり前ですが、もともと「プログラミング」と「ライティング」ができた訳じゃないです。

「営業はマジ無理だ…。胃が痛すぎ…。」って感じだったので、仕事を辞めまして、そこから少しづつ勉強をした感じです。

プログラミング学習歴は5年で、ライティングは3年くらいです。最初は大変だったけど、胃は痛くならなかったです。学習を続けつつ、「あぁ、これなら営業よりマシだな。」という気持ちで続けていました。

なお、プログラミングの学習方法は記事にまとめていますので、参考までに貼っておきます。胃が痛い状況で学習はキツイので、記事を読むにせよ、ざっと眺めるくらいでOKだと思います。
» 【独学でWeb制作マスター】勉強方法のまとめ【初心者向け】

仕事を辞めたところで、人生に大きな支障はない話【学べば良い】


三日坊主とかで辞めるのはどうかと思いますが、3ヶ月くらい続けてみて、「いや、やっぱりツマラナイし、胃が痛いな。」って思ったら、辞めるのもありです。

辞めたところで人生は変わらない

新卒入社した会社を11ヶ月で辞めた僕ですが、辞める前には色々と不安がありました。

  • お金がなくなるな…。まぁ少しだけ貯金あるし、実家あるしいいか。
  • 保険とか年金とかってどうするんだろう…。失業保険も貰えるのかな?
  • 新卒ですぐに辞めるとか、、、自分の人生オワコン化するのかな?

などなど、色々な悩みがあったのですが、結論は「辞めても大丈夫」です。
なぜなら、僕も大丈夫だったし、世の中には仕事を辞めている人がいっぱい居ますし、辞めた人は辞めたなりに生きてるからです。

※余談ですが、退職後の手続きは【将来のニート向け】退職後の3つの手続き・方法【年金・保険・失業保険】で解説しています。想像以上に簡単ですよ…。1日で終わりますので。

胃が痛い仕事を続ける方が異常です

そもそも論として、、、今後は定年退職の年齢が上がっていきます。
かつ、年金が貰えるかどうか謎、、、みたいな問題もあります。

なので、「仕事は辛いけど我慢するもの」という考え方から、「無理せずに続けられる仕事」を探すほうが良いと思います。

残りの人生が50年とかあるとして、胃が痛い状態で働き続けるって、、、わりと辛すぎじゃないですかね。

心の病は直らない

もしこの記事を読んでいる人の中で、「休んでも疲労が取れない…」とか、「うまく笑えない…」とか、「友達から休むように言われた」みたいな人がいたら、、、マジで一旦休むべきです。

僕の周りでも心を病んだ友達がいますが、かなり悪化するまで自覚症状がなかったりるすので…。

なお、僕自身の「Gmail恐怖症」みたいなのがありまして、以前に嫌なメールを受け取った経験があり、そこから恐怖症みたくなりました。

「Gmailを開く時に心が痛くなる」みたいな症状なのですが、まじで治らないですね・・・。2年くらい継続している気がする。。。

なので、繰り返し書きますが、「休んでも疲労が取れない…」とか、「うまく笑えない…」とか、「友達から休むように言われた」みたいな人がいたら、、、マジで一旦休むべきです。

仕事を辞めても迷惑になりません

「仕事を辞めたい」みたいな事をGoogleで検索していたら、衝撃な記事を見つけました。驚いたのでちょっと引用しますね。

私は派遣で事務職をしております。仕事は残業なく終わりハードな仕事ではありません。
今朝目覚ましが鳴っても、体が重くとても疲れを感じ、起きられなくてそのまま寝てしまい、仕事を休んでしまいました。

やはり疲れているだけで休むのは良くないことですか?そのくらいなら出社すべきですか?
参考:疲れてるから仕事を休むのはいけないことですか?

上記が質問者さんの悩みでして、それに対する回答は下記のとおり。

風邪であろうと、腹痛だろうと、入院するような凄い病気だろうと、2日酔いだろうと、だるくて休むのだろうと、仮病だろうと、【当日になって急に休む】ことは、会社や同僚達に迷惑がかかるものじゃないの?

気持ちすご~くわかる
けど、ダメです。なぜならクセになるからです。

今の時代、働いていて、疲れていない人なんて、そうそういないと思います。
あなたが休むことによって、誰かに迷惑がかかり、その人がさらに疲れることになるなら、疲れているからという理由で休むのは、いけないことだと私は思います。

いやいや、、、笑。
この回答はおかしいでしょ、って思います。

当日になって休むのって普通じゃないですかね?
風邪とかって、そんなに事前に予測できるんですか? 「あ、来週の何日に風邪引くな」みたいな感じなんですかね? 僕はそうじゃないですけどね…。

あと、そもそも会社って「仕組み化されている」ので、誰かが休んでも回るはずです。
誰かが休んだときに、継続性が著しく下がるといった会社なら、ぶっちゃけ辞めたほうがいいと思います。

そればビジネスモデル的にオワコンですし、そういった環境で働いても、消耗しやすいだけだと思いますので。

繰り返しですが、仕事の選択肢は幅広いですので。
現時点でスキルがなくても、1年くらい無理せずに努力すれば、「負担がすくなくて、胃が痛くならない仕事」ってのは無限にありますよ。

仕事を辞めたあとにやるべきこと【ニート+友達作りです】


月曜日の朝は下記の感じです。

「うわぁ…。とうとう月曜日か…。まじで電車混んでるし、前のオヤジが臭いし、、、胃も痛いし…。はやく1週間おわらないかな…。」

こういった生活だと、人生つかれるだけだし、一旦休むのもあり。
※過去の僕はこんな感じだったので笑。

会社を辞めた後にやること

それは、「ニート生活+友達作り」です。
※すぐに働く必要はないです。

貯金が全くないなら、負担の少ないアルバイトとかするのもいいかもですね。

ゴリゴリ働かなくても生きていける

そもそも論ですが、頑張って働かなくても生きていけますので。
日本って環境が整備されてるし、仕事を辞めたからといって、別に飢え死にしないですよね。

どうしてもキツイなら生活保護を受ければいいし、高い家賃とかがあるなら、全部解約した方がいいですよ。

「仕事をもっと頑張らねば・・・」みたいに思うときって、周りの人が頑張ってるからだと思いまして、そうじゃない友達を探すのもありです。

僕も含めですが、僕の友人の大半も、みなさんあまり働いてないですよ。

固定費を下げて、精神的に疲れない仕事をして、ストレスを下げて生きていく。

こういった生き方もありでして、そういった本も多いです。
※のんびり生きる系の本は、記事の最後で紹介します。

無理して働かなくても、生きていける話

というわけで、「胃が痛い…。でも頑張らないと…。」みたいな人は、視野が狭くなっている可能性が高いです。

本気で無理な感じなら仕事を辞めるべきですし、週末で旅するのもいいと思います。

というわけで、今回はこんな感じです。
胃が痛くて苦しんでいた、過去の自分へのメッセージでした。

※のんびり生きる系でおすすめな本を、下記にいくつかピックアップしておきます。

スティル・ライフ

のんびり生きるのもありだなと思える本。僕が萎えてた時期に救われた本でもあります。透き通る文章が、圧倒的に綺麗です。

脱社畜の働き方

「なんで会社で頑張るんだっけ?」みたいな疑問に答える本。読み終えると、会社に対する考え方が変わるかもです。

20代で隠居 週休5日の快適生活

隠居というと、すこし極端に聞こえますが、こういった生活もありですよね。僕もこんな感じで生活していまして、毎日のんびりです。

※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。