【悲報】少額投資は、基本的に意味がない【塵が積もると、塵になる】
こんにちは、マナブです。
約2,000万ほど資産運用しています。
先日に下記のツイートをしました。
ちなみに、LINE証券では「3,000円から投資できる」というメッセージがありますが、ぶっちゃけ、少額投資は無意味だと思う。
少額を積み上げても、何も人生は変わりませんからね。毎日3,000円を投資するより、そのお金で本を買ったり、セミナーに行き、自己投資した方が圧倒的に有意義だと思います— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年7月15日
少額を積み上げても、何も人生は変わりませんからね。毎月3,000円を投資するより、そのお金で本を買ったり、セミナーに行き、自己投資した方が圧倒的に有意義だと思います
少額投資について解説します。
結論は「少額投資は無駄で、貯金は思考停止」です。
記事で掘り下げますので、しばしお付き合いくださいませ。
少額投資は、基本的に意味がない話
塵が積もっても、ぶっちゃけ塵です
最近だと100円から投資ができるとか、3,000円から株が買えるといったサービスがありますが、、、ぶっちゃけ無駄だと思います。
下記が実例。
- 毎月100円を10年間運用した場合 → 1,974円のリターン
- 毎月3,000円を10年間運用した場合 → 59,242円のリターン
- 毎月10,000円を10年間運用した場合 → 197,414円のリターン
上記のとおり。年利3%と仮定しています。
計算には「積立かんたんシミュレーション」というツールを使っており、気になる方はぜひどうぞ。
そして、ここから本題です。質問があります。
質問:リターンの金額を見て、どう思いましたか?
具体的には下記。
- 毎月100円 → 1,974円のリターン
- 毎月3,000円 → 59,242円のリターン
- 毎月10,000円 → 197,414円のリターン
ぶっちゃけ「かなり少ないな…」と感じませんか?
そして、もちろん損する可能性もあります。
こういった計算をする度に僕は「投資って、意味なくね?」と思っていました。
月収500万を超えたら、投資の意味がわかった
現在の僕は投資をしています。
そして、投資を本格的に始めたのは「月収500万を超えてから」です。
これくらいの収入になると、投資の価値が出てきます。
- 毎月100万円を投資 → 10年で約2,000万のリターン
- 毎月300万円を投資 → 10年で約5,900万のリターン
- 毎月500万円を投資 → 10年で約9,800万のリターン
上記のとおりで、これくらいだと「投資効率が良くなるかな」と思っています。
お金持ちは投資で稼いでいますが、その理由は超簡単で「大きな資金を動かしているから」です。
こういった背景から、僕が思うに「少額投資はマジで無駄だな」と思っています。
少なくとも年収1,000万を超えるまでは、投資は気にしなくていいと思います。
少額投資よりも、自己投資すべき
お金が余りまくっているなら、投資もありです。
しかし、日々の生活費を削りつつ、思考停止で投資しているなら、、、たぶん無駄です。
それよりも、自己投資すべき。
- 本を買う
- 商売を始める
- 旅をする
例えば上記のとおり。
もしくは「高級ホテルに泊まってみる」とかでもいいと思います。
将来を心配して投資をして、気づいたら年寄りになっているとかって、、、悲しくないですかね。
なぜなら、若くないと旅行とかも楽しめないからです。
小さなお金を投資していくより、自分のために使いつつ、人生を豊かにして行くほうが得策だと思います。
投資せずに貯金は、思考停止です
投資の話をすると「貯金が一番安心」という人がいますが、、、このパターンは思考停止です。
貯金しつづけるのも、マジで無駄
貯金しても、銀行が得するだけです。
銀行は、預金者からお金を預かり、それを運用して利益を出していますからね。
そして、日本だと貯金しても「金利0.001%」とかですからね。マジで無駄すぎです。
必要なお金だけ貯金して、あとは動かす
よく言われることですが「お金は血液」という例えです。
貯金し続けると、血管が詰まっている状態です。
そうじゃなく、必要な分は貯金していいですが(例:1年分の生活費など)、それ以外は動かしておくべきです。
そして動かす際には、積極的に「自己投資」するのがいいですね。
投資を始める際の鉄則
基本的には自己投資すべきですが、それでもお金が余るなら、金融投資していくのもあり。その際の鉄則です。
投資をする際に大切なこと
上記のとおり。言うまでもなく「ファイナンシャルプランナーに言われたから買った…」とかはNGです。
たぶんですが、手数料の高い商品を進められていますよ。
そういった商品は、あなたじゃなく、相手が得する商品です。
なお、現代は大企業でも顧客を騙す時代ですからね。その証拠が下記のニュースです。悲しき時代ですね。
» かんぽ生命 現役営業マンを取材! 二重払いや無保険など“不適切な契約”の背景に過剰なノルマ
投資について学ぶには、読書でOK
本を読めば、知識が学べます。
個人投資家が著者なら、意見がフラットなので、信頼しやすいと思います。
とはいえ、大切なことは「著者を信じるんじゃなく、自分で理解して、自分で判断できる状態」かなと思っています。
なお、個人的には「臆病者のための億万長者入門」という本からスタートすることをオススメします。
この本は、かなり分かりやすいです。
資本主義ゲームを楽しもう
というわけで、今回はこれくらいにします。
内容をまとめると「少額投資は、かなり無駄」&「貯金も思考停止なので、金融知識を増やそう」です。
過去の僕もそんな感じでしたが、やはり最低限は学んでおいた方がいいと思います。
3,000円とかで株を買うのは無駄ですが、3,000円で投資の本を買うのは、価値ありですね。
資本主義社会では、お金を持つ人が勝者です。上位層を目指すには、言わずもがな「知識」が必要です。
そして必要な知識は「書店で手に入る」という時代です。僕は少しずつ独学して、身につけました。
この記事の読者さんも、ぜひお金のリテラシーを高めつつ、徐々に人生の質を高めてみてください。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。