SEOで最適な文字数なんて存在しない話【テキストの積み上げは不毛】
こんにちは、マナブです。
最近はアフィリでご飯を食べつつ、自宅で引きこもり生活をしています。
突然ですが、僕の得意分野は「SEO」です。
その理由は次のとおり。
僕の得意分野が「SEO」である理由
- SEO集客のアフィリで、毎月7桁の収益が出ている
- SEO集客で、このブログに毎月30万人が訪れている
- SEO歴5年で、企業向けにコンサルティングもしている
ここからが記事の本題でして、先日に下記の質問をいただきました。
いただいた質問
ちなみに、どちらもSEOを意識しながら書いたと仮定してください。Googleのアルゴリズムの変動もあると思いますが、マナブさんはどんな意見を持っているのか気になります。
僕の回答のTweet
何度も書いてますが、SEO最適化よりも、まずは「分かりやすい記事」です。
文字数なんてどうでも良くて、「サイト訪問する読者を満足させることができるか」という、この1点だけ意識すれば大丈夫です。無駄にテキストを積み上げても上位は取れません#peing #質問箱 https://t.co/M8D0kHj59P pic.twitter.com/ZFqZrJoolP— マナブ@バンコク (@manabubannai) June 12, 2018
今回は上記の回答を深掘りします。
というのも、こういった質問が後を絶たないからです…。
結論は「文字数なんて気にしなくてOK」なのですが、この部分をわかりやすく解説できたらと思います。
2分くらいで読めるように仕上げました。
サクっと読んで、サクっとSEO力をアップさせましょう(`・ω・´)ゞ
SEOで最適な文字数は存在しない話
その理由は、キーワードによって適切な文字数が異なるからです。
具体例で考える:[SEOとは]
/ [SEO 本]
例えばですが、「SEOとは」というキーワードと、「SEO 本」というキーワードで考えてみます。
- SEOとは → 言葉の定義から説明する必要あり。SEOという言葉を初めて目にする人に対して解説する記事なので、必然的に文字数は多くなる。
- SEO 本 → SEO対策を学べる本を、3〜5冊くらいピックアップすればOK。文字数はあまり多くならない。
ざっくりですが、上記のとおり。 当たり前のことですが、むやみやたらに長文を書いても、読者とGoogleに支持はされませんので。
文字数は少ないほうが良い
基本的な考えとして、「文字を読む=苦痛」なので、できるだけ文字数は減らすべき。
読者が知りたいことは、「自分にとっての有益な情報」なので、あなたの文字を好き好んで読みたいとは思っていません。
小説なら話は別ですが、SEOライティングにおいては、「不要な情報は削除すべき」という結論になります。
なお、ぼくが文章を書くときは、下記の決まりごとを守るようにしています。
文章を書くときの注意点:書きたいことを書くのはNG
常に上記を意識して、「常に読者のためになる文章」を心がけています。
文字数の目安は、1,500 ~ 5,000文字くらい
これは結果論でして、「読者のためになる記事を書いていたら、結果としてこれくらいの文字数に落ち着きますよね」という話です。
現代なら大半のアクセスはモバイルだと思うので、1,500 ~ 5,000文字くらいが読みやすいのかなと思います。
たまに1万文字くらいの記事がありますが、1万とかだと、ちょっとスクロールでシンドイ感じがするなぁと思います。
SEOで重視すべきは、文字数よりも読者です
常に最重要なことは、「サイト訪問する読者を、満足させることができるか」という、この1点だけです。
SEOは一旦、忘れても良い
たぶんですが、SEOで最適な文字数をとかを考えている人は、SEOについて考えすぎているんじゃないかなと。
ネットに記事を書くなら、Googleを意識することは大切ですが、それ以上に大切なのは「読者」なので。
僕の感覚値として、2012年くらいまでは「SEO意識8割/読者意識2割」でも上位を取れました。しかし、2018年現在だと、それが逆転しており、「SEO意識2割/読者意識8割」というライティングで上位を取れます。
Googleが検索順位を決める際に、クローラーというロボットを使っていますが、現在のクローラーはAI化しています。そして、今後は精度が高まり続けるので、変に「SEO対策」とかを意識するよりも、「読者はどっちを好むだろう」という視点で考えたほうが、吉かなと思います。
サイトは毎日更新してもいいし、しなくてもいい
いただいた質問をもう一度引用します。
1,000字程度の記事を毎日更新するのと、3日に一度、5,000字程度の記事を更新するのとでは、どちらがGoogleからの評価は上がりやすいでしょうか?
上記も、読者を考えたら、自然に答えが出てくるはずです。
ここも具体例で考えますので、下記に2つの例を用意しました。
- 例①:SEOノウハウを発信するブログ → SEOという変化の多い情報を求めているので、読者は情報の鮮度を気にするはず。読者がトップページに流れて、サイトの最終更新日が2012年だったら、サイトへの信頼性が、すこし落ちるはず。
- 例②:戦国大名を紹介するブログ → 情報の鮮度を気にしない読者が大半。それよりも、細かい場所までの解説を好む読者が多いはず。読者がトップページに流れて、仮にサイトの最終更新日が古かったとしても、気にしないはず。
上記のとおりです。 SEOのために「無理に更新する」とかって不毛すぎるので、「更新する情報があれば更新するし、ないならしない」だけで良いと思います。
オマケ:SEOだけじゃなく、Twitter発信もしてみるべき
SEOの訓練に、Twitterが効果的な話
過去の僕は、「Twitterなんて意味ないでしょ。Google神さまに適切なSEOをしておけば、ウハウハできるはず」という考えでした。 しかし、世の中をみると、インフルエンサーと呼ばれる人たちがバズりまくっています…。
そこで、「よし、Twitterも頑張ってみるか」と気持ちを入れ替えて、色々と考えつつTwitter発信を続けてみました。そして、結果として1万フォロワーを超えることができたのですが、そこで気づきがありました。
Twitterを運用してみて気がついたこと
上記のとおりでして、「SEOを鍛えたいなら、Twitterもがんばるべき」と思います。
ここは抽象的な解説になってしまうのですが、Twitterをやっていると「このTweetは拡散されるな」とか、一方で「これは多分だめだな」みたいな感覚が、徐々に強化されてきます。
ここをSEOに活かせば良い訳でして、例えばですが「ここで読者が離脱しそうだな…」というポイントで、読者の共感を呼ぶ140文字を入れてみる、みたいな感じ。
とても策士な感じが出ていますが、ライティングは戦略ゲームみたいなものなので、論理的に攻略していくのが吉ですよ。
Twitterを使って、高速でPDCAを回しましょう
Twitterなら、Tweetしてすぐにフィードバックが返ってきます。
拡散を意識したTweetを毎日10回くらい繰り返したら、半年後くらいには、かなりマーケティング力が強化されるはずです。 このスキルはSEOでも確実に活きてきますので、ぜひ活用してみてください。
というわけで今回は以上です。
素敵なSEOライフをお送りください。
Twitterでフォロワーを増やす方法
Twitterでフォロワーを増やす方法【失敗する理由は超簡単です】
Twitterでフォロワーを増やしたい人「Twitterでフォロワーの増やし方を知りたい。 効率的にフォロワーを増やすにはどうしたらいいんだろう?」←こういった疑問に答えます。この記事を書いている僕は、現在のフォロワー数が4,700名ほど。この数字は全体でトップ4%みたいです。本記事では、僕が実体験から学んだテクニックを解説します。
※P.S:無料メルマガで発信中:過去の僕は「ブログ発信で5億円」を稼ぎました。次は「30億円」を目指します。挑戦しつつ、裏側の思考を「メルマガ」から発信します。不満足なら1秒で解約できます。無料登録は「こちら」です。