【SEO】個人ブログで、企業運営のWebメディアに勝つ方法【入魂記事】
こんにちは、マナブです。
個人ブログで、企業運営のWebメディアと戦っています。
当サイトの実績を公開します
- IT転職サイト:1位
- プログラミングスクール:2位
- アフィリエイト:5位
上記のキーワードで、月300万円くらい稼いでいます。
そして、上場企業に対して、個人ブログで勝負を挑んでいます。
さて、先日に下記のツイートをしました。
世の中には、企業運営のWebメディアがありますが、個人運営のブログでも勝てますよ。
なぜなら、僕の場合だと「1記事1記事に魂を込めて、この記事が過去の自分のような人を救う」と確信しながら執筆していますからね。量産型のメディアには、負ける気がしないです。入魂すれば、SEOはヌルゲー😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年5月23日
なぜなら、僕の場合だと「1記事1記事に魂を込めて、この記事が過去の自分のような人を救う」と確信しながら執筆していますからね。量産型のメディアには、負ける気がしないです。入魂すれば、SEOはヌルゲー😌
実績公開のとおりですが、わりと勝てています。
その理由を、順を追って、詳しく解説していきます。
SEO:個人ブログで、企業運営のWebメディアに勝つ方法
入魂して、記事を書くだけです😌
スイマセン、、、完全に精神論ですよね。しかし、わりと事実なので、入魂しつつ、SEO記事を執筆する方法を解説します。
魂は細部に宿る話
ついつい、引き込まれちゃう記事ってありますよね。
では、どういった記事に引き込まれるかというと、下記です。
- 強く共感できる文章がある
- 筆者の熱がビンビン伝わる
- 頷きながら、読んでしまう
例えば上記のとおりです。
そして、世の中には企業運営のWebメディアがありますが、その大半は「読者を強く引き込む記事がない」という状況です。なぜなら、企業運営メディアの記事は、外部ライターが書いているだけですからね。
要するに、現代では「個人ブロガー vs 外部ライター」という構図になっています。
外部ライターに勝つために、やるべきこと
勝ち負けにこだわり過ぎるのも良くないですが、、、最強の方法が下記です。
マジでこれだけです。僕は過去に1,000本以上の記事を書いてきましたが、その大半の記事では「想定読者=過去の自分」にしています。
たまに過去の自分に当てはまらない場合は「想定読者=身近な友達」です。
このように想定読者を設定すると、企業運営のWebメディアに勝てます。
想定読者が鮮明だと、入魂記事が書ける話
読者からの共感を得るには、細部へのこだわり&言及が大切です。具体例で解説します。
営業マンとして消耗していた頃の僕
- 月曜日の7時50分くらいに、総武線の満員電車に乗る。胃が痛い。
- 出社したときの挨拶が苦手。引きこもりたい。早く家に帰りたい。
- 業務時間は電話対応をしないといけないけど、電話が死ぬほど苦痛。
- 成果を出せないので、差別されてる気がする。上司が冷たくて絶望。
- 会社の飲み会で死ぬほど消耗。酒を注ぎ、作り笑顔で2時間耐える。
例えば上記です。
本気で苦しんでいたので、当時の自分を詳細にイメージしつつ、どういった痛みを抱えていたか、鮮明にわかります。なにせ、自分の心境ですからね。
一方で、外部ライターが書く記事だと、ここまで鮮明なイメージができません。
なので、個人ブログの方が「読者から共感を生む文章」が生まれやすく、結果として読者がファンになりやすく、結果として企業サイトにもSEOで勝てるという話です。
過去の自分を救うことで、SEOでも勝利できます
というわけで、冒頭のツイートから文章を引用します。
結論は上記のとおりで、本気で入魂して執筆したら、勝てます。
ぶっちゃけ、一昔前のSEOだと、資金力のある企業が有利でした。しかし、現代だとゲームのルールが変わりつつあります。
事実として、検索結果の上位には、個人運営のブログも多いですからね。だから「入魂しましょう」というのが結論ですが、これだけだと「具体的な書き方」がわからないと思います。
次の章で、執筆方法に詳しく言及します。
SEOで勝つために、入魂記事を書く方法【3つのポイント】
- ポイント①:自分が書きたいことを、書かない
- ポイント②:情熱的な文章は、具体例に混ぜる
- ポイント③:文章構造は、基本に忠実がベスト
参考記事も貼りつつ、順番に解説してきます。
ポイント①:自分が書きたいことを、書かない
ぶっちゃけ、これはかなり大切です。下記のツイートをご覧ください。
ブログ歴が6年の僕ですが、確実に「毎日、目を通す文章」があります。写真のとおり。
執筆前の自問自答です。自分語りはNG。徹底的に読者目線が大切。書きたいことを書くと、1,000文字で行き詰まります。読者が知りたいことを書くと、3,000文字が余裕。今日も「読者の為になる文章」を積み上げです😌 pic.twitter.com/mXixNwmQOh— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年5月13日
徹底的に「読者目線」になることですね。
例えば「営業で苦しんでいた自分」に対して記事を書くなら、いきなり「すぐに逃げろ」とかって書くんじゃなく、まずは共感から入るといったイメージです。
そして、感情的な文章は「③」の部分に盛り込みます。つまり、体験談の部分は情熱的に書きます。それ以外の部分は、冷静に書きます。
ポイント②:情熱的な文章は、具体例に混ぜる
文章構造の基本は、下記のとおりです。
- 主張
- 理由
- 具体例
これが、全てです。ここを理解していないと、わかりづらい文章が生まれます。
日常会話でも同じですね。いつまで経っても、結論を言わない人がいるじゃないですか。そういった人には「結局、どうゆうこと?」と聞きますよね。
文章でも同じなので、大切なことは「まずは結論(主張)を述べること」です。
下記のとおり。
- 主張:営業は辛いです
- 理由:成果が出ないと、怒られまくるから。
- 具体例:上司に呼び出され、人格否定された。その後は、無視された。
例えば上記の感じです。
そして、大切なことは「具体例の部分は、情熱的に書く」ということ。例えば下記です。
具体例(情熱的に執筆する場合)
例えば上記のとおり。こういった感じで、あくまで「主張&理由」は冷静に執筆すべきですが、具体例(=体験談)の部分は、情熱的な文章がベストです。
ここでは、ブロガーとして、あなたの「色」を出しまくってOK。
ポイント③:文章構造は、基本に忠実がベスト
先ほど、文章構造は下記だと解説しました。
- 主張
- 理由
- 具体例
ここを、もう少しだけ深掘りすると、下記のとおり。
- 主張
- 理由
- 具体例
- 反論への理解
- もう一度、主張
上記のとおり。そして、下記も覚えておいてください。
- 主張
- 理由
- 具体例
※情熱的に執筆する
- 反論への理解
- もう一度、主張
これが基礎原則ですね。文章を書くときは、必ずこの原則に忠実になり、執筆しましょう。
なお、ここに関して詳しくは、下記で解説しています。
ブログで文章構成を作る3つの手順【ブログ歴6年の僕が徹底解説】
「ブログで文章構成を作るのが難しいな…。 頑張ってブログを書きたいけど、なんかモヤっとした記事しか書けない…。具体的な方法を教えてください。」←こういった疑問に答えます。本記事の内容:1.ブログで文章構成を作る3つの手順/2.ブログで文章構成を作る際の注意点/3.文章構成を作る上で一番大切なこと
スポーツのように繰り返し、体得しよう
というわけで、今回はこれくらいにしようと思います。
僕は文章を書くことが苦手でしたが、500記事くらい執筆したら、わりと得意になりました。
そして上達すると「型を崩す」ということができるようになります。
ここまでは訓練が必要なので、ぜひ、コツコツと継続し、徐々に上達してみてください。