Written by Manabu Bannai

【無料公開】SEOで競合分析する方法【経験年数、6年の僕が語る】

MARKETING SEO

SEOで競合分析したい人「SEOで競合分析する方法を知りたい。 どういったツールで、どんな感じに分析をすればいいんだろう。しっかりSEO対策して、競合サイトに勝ちたいので、詳しい情報を知りたいです。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • SEOで競合サイト分析をする前に考えるべきこと
  • SEOで競合分析をする方法:サイト単位での分析編
  • SEOで競合分析をする方法:記事単位での分析編

この記事を書いている僕は、SEO歴は6年ほど。
信頼性を担保するために、下記に実績を掲載します。

当サイトの実績

  • ブログ収益が月間200万円
  • アクセス数が月間80万PV
  • SEO対策のキーワードでトップ10

上記のとおりなので、ある程度は信頼性が高いと思います。
僕が経験から学んだことを、記事で詳しく解説していきます。

SEOで競合サイト分析をする前に考えるべきこと


それは、「読者に与える価値の明確化」です。

競合分析は、あまり必要ない

最も大切なことは、読者に価値を与えることです。

例えばですが、競合サイトの文字数とか、競合サイトのドメインの強さとか、競合サイトのSEO内部対策とかを調査しても、、、結局はどんぐりの背比べみたくなりますからね。

たしかに競合分析は大切ですが、とはいえ、やりすぎはNGです。

そこに時間を割くよりも、「読者が本当に欲している情報はなんだろう」とか「どのように解説したら、もっと伝わるだろう」という点に時間を使うほうがいいかなと思います。

読者に対する、価値の与え方とは

価値ってなんですか、と言われそうなので、具体例を出します。

上記のとおり。

実際にサイトを見てみると、価値が分かると思います。 そして、どのサイトもかなりアクセスが多く、稼いでいますし、成功例にふさわしいかなと思います。

最初から完璧は、不可能です

例えばですが、「どこよりも分かりやすいサイトにしよう」という価値設定をすることは素晴らしいですが、最初から完璧思考はNGです。

いきなり高品質な記事を書き続けることは難しいので、常に「どこよりも分かりやすいサイトにする」という意識をしつつ、まずは記事を書き始めることが大切かなと思います。

なお、お金に余裕があるなら、SEOコンサルを雇うのもありです。 月額30万円くらいを支払えば、コンテンツの品質管理などを外注できますので、場合によってはありかなと。僕も請けておりますので、詳細は下記をどうぞ。
» Webマーケティングコンサルティングの依頼ページ

SEOで競合分析をする方法:サイト単位での分析編


ここからがメインのコンテンツです。

SEOの競合分析には、「サイト単位の分析」と「記事単位の分析」があります。 まずは「サイト単位の分析」から見ていきましょう。

サイト単位の分析方法は3つある

  • その①:MozBarを使う
  • その②:記事数を調べる
  • その③:SimilarWebを使う

順番に解説します。

その①:MozBarを使う


» MozBarをChromeでダウンロードする

MozBarを使うことで、ドメインの強さをざっくり把握できます。

MozBarをChromeでダウンロードしたあとに、狙っているキーワードで検索してみましょう。すると、ドメインパワーが可視化されます。

具体例:[プログラミングスクール]のキーワードを例に解説


上記のとおりです。

「緑色のPA」と「青色のDA」がありますが、とりあえずはDAだけ見ておけばOKです。
※PAはページの強さ(Page Authority)で、DAはドメインの強さ(Domain Authority)です。

DAをみることで、「上位サイトに追いつくまでに要する期間」がざっくり分かります。なお、ここは僕の経験からの肌感覚も含むので、あくまで参考値です。

  • DAが12以下:1年以内で追いつける
  • DAが13〜18以下:1〜2年以内で追いつける
  • DAが19以上:追いつくのに2年以上はかかる

上記の感じでして、DAが40以上のサイトとかだと、かなり強いです。

要するに、上位サイトをみて「DAが12以下」とかだったら、このキーワードだったら1年以内に上位ポジションを取れる可能性が高い、と考えておけばOKです。

※ここはかなり感覚値を含む話です。なお、1年で追いつく、といった表現を使いましたが、サイトを育てる速度としては、毎月10〜20本の記事を入れていく感じで想定しています。

その②:記事数を調べる

サイトの記事数も、指標としてチェックしておきましょう。

確認方法

site:example.com

上記の感じで、Google検索したらOKです。

検索結果


すると、検索結果の数がでてきますので、それが記事数です。

※正確には記事数じゃなくて、index数ですが、まぁ大差ないので気にしなくてOK。気になる場合はググってください。

上記のスクショだと「約899件」と出ていまして、つまり900本くらいの記事が入っているということです。

ケーススタディ:競合サイトを倒すための分析


当サイト(manablog.org)は約900本の記事が入っており、現在は[プログラミングスクール]というキーワードで1位です。

じゃあ、このサイトに勝つには900本以上の記事が必要かというと、、、そうでもないです。

というのも、わりと大きめのサイトには「色々なカテゴリの記事が入っている」という場合が多く、今回の例だと「プログラミング関連の記事数」をチェックしたらOKです。

ここを調べるには手作業が必要ですが、僕は管理者なので記事数が簡単にわかりまして、公開してしまうと「約200本」です。つまり、[プログラミングスクール]で上位を狙うなら、200本くらいの記事は必要かも、という予想ができます。

※手動で記事数をチェックするなら「プログラミングのカテゴリーにある記事一覧」から計測したらOKです。

その③:SimilarWebを使う


» SimilarWebをChromeでダウンロードする

SimilarWebを使い、競合サイトが「どういったキーワードでアクセスを集めているか」を確認できます。

実際に利用するイメージ


上記は「manablog.org」を調査していまして、キーワードを分析できますよね。

他にも、概算のPVとかも分かるのですが、PVは大きくズレている場合が多いので、あまり参考にしなくていいかなと思います。

ざっくり把握したら、OKです

今回紹介したツールで、下記の仮説がわかります。

  • 競合に追いつくまでの期間 ※MozBarを利用
  • 競合に追いつくまでの記事数 ※ググれば分かる
  • 競合がアクセスを集めるキーワード ※SimilarWebを利用

これら3つくらいを頭にいれつつ、サイト運営していくといいかなと。

とはいえ、繰り返しですが「最重要なことは、読者に価値提供すること」なので、競合を倒すことばかり考えてもダメです。 競合分析は、ほどほどにどうぞ。

SEOで競合分析をする方法:記事単位での分析編


サイト単位での分析だけじゃなく、記事単位の分析も大切です。 というか、記事単位の分析の方が、よく使いますね。

使うタイミングとしては、「特定キーワードで上位を狙っているときに、どうやったら自分の記事が上位に食い込めるか」を考えるときに使います。

記事単位の分析方法は3つある

  • その①:ezorisu-seoを使う
  • その②:Link Explorerを使う
  • その③:Wayback Machineを使う

順番に見ていきましょう。

その①:ezorisu-seoを使う


» コンテンツSEOツール ezorisu-seo.jp

ezorisu-seoというツールを使います。
今回は、[ブログ 稼ぐ]というキーワードで調べてみました。

調査結果


上記のとおりでして、どういったキーワードを入れると、上位に入りやすいかが分かります。また文字数の目安もわかりますね。

とはいえ、こういったツールに頼って、機械的に記事を大量生産しても、上位は取りづらいです。取れたとしても、Google変動で吹き飛ばされやすいので、要注意。

あくまで参考値として考えてください。 

そして、こういったツールを参考にしつつも、読者の検索意図をよく考えるといいかなと思います。このあたり詳しくは「SEOにおける検索意図の重要性とは【記事作成の方法もセットで解説】」で解説しています。

その②:Link Explorerを使う


» Link Explorer

MOZというSEOの世界的大手の会社が提供しているツールです。 Link Explorerでは、「被リンク」を確認できます。

調査結果


上記は、[ブログ 稼ぐ]のキーワードで2位の「ブログで稼ぐことは可能だと断言します。理由+方法をセットで解説」の記事を調査しています。 どういったサイトからリンクされているかが分かりますね。

ちなみに、[ブログ 稼ぐ]のキーワードをみると、「あんちゃさん(@annin_book)」というブログ界での有名人もランクインしており、彼女の記事からは学びが多いです。

簡単に分かることとして、「自分がSNSで話題になること」はSEOでも効果的ですし、あとは「順位を上げたいページに、自分の自撮りを載せる」とかですかね。

彼女の場合はここまで意識していないと思いますが、「順位を上げたいページに自撮りを貼る→イベントとかで登壇する→イベントの記事に自撮りの写真が引用される→このタイミングで、順位を上げたいページに被リンクがつく」という感じです。

まぁここまで戦略的に考える人は少ないと思いますが、、、被リンク獲得の作戦は、考えていておもしろいですね(`・ω・´)ゞ

その③:Wayback Machineを使う


» Internet Archive: Wayback Machine

怪しいサイトを見つけたら、Wayback Machineを使いましょう。 サイトの歴史を遡ることができます。

怪しいサイトの定義とは

  • 記事数が少ないのに、なぜか上位表示されている
  • 新規サイトっぽいのに、なぜか上位にいる
  • 明らかにスパムっぽいのに、なぜか上位にいる

上記の感じでして、こういったサイトは「中古ドメイン」を使っている場合が多いです。

中古ドメインの手法を簡単に説明しておくと、「もともとは別サイトで使われていたドメインを二次利用することで、過去サイトの評価を受け継ぎ、高速で上位表示する」といった方法ですね。わりとブラックな方法なので、オススメしません。

そして、「怪しいな」と感じるサイトがあったら、Wayback MachineでチェックしたらOKです。

僕が以前に見つけたサイトだと、「もともとは国家資格だったドメインを使い、現在は語学学習のアフィリサイトになっている」といった事例がありました。

国家資格のドメインとかだと、権威のあるサイトから被リンクが付きやすいですからね。その被リンクパワーを利用している感じですね。

このあたりはわりとブラックな方法なので、深掘りはしません。普通にサイト運営すればアクセスは伸ばせますし、当サイトはそういった手法は使わずに、個人サイトで月商200万まで伸びたので、これは証拠になると思います。

※明らかに悪質なサイトの場合は、Googleにスパム申請しておくと良いでしょう。下記より申請できますので、参考までにどうぞ。
» Search Console – ウェブスパム レポート

まとめ:SEOの競合分析は、ほどほどにどうぞ


記事のポイントをまとめます。

  • SEOの競合分析は、2パターンある
  • その①サイト単位の分析、その②記事単位の分析
  • 競合分析を無駄とはいわないけど、ほどほどでOK
  • 競合分析よりも、読者に価値提供することが最重要です
  • 競合分析は、あくまで参考値として見る感じでどうぞ

上記のとおりです。
競合分析は、参考値として見る感じでOKです。

最重要は、読者への価値提供です

何度も繰り返していますが、分析しても限界がありますし、例えば「競合よりも文字数を増やしてみる」みたいな施策って、ぶっちゃけ時間の無駄です。

それよりも、読者に対してもっと価値を感じて貰うにはどうしたらいいだろう、と考えることが最重要。場合によっては、文字じゃなくてマンガでの説明が良いかもしれませんが、こういった仮説は、競合分析しても見えてきませんので。

近道はありませんので、コツコツと積み重ねていきましょう。

最後に:分析できる環境は、整えておくべき

SEOマーケティングの基礎として、キーワードの順位チェックは必須です。
ここが出来ていないと、サイトの伸びを分析することができませんので、ぜひ覚えておくべきです。

順位チェックについて詳しくは「順位チェックツール使って記事作成する具体的な手順【サチコも利用】」で解説しましたので、ご覧いただけたらと思います。

というわけで今回は以上です。

すこし難しく感じたかもですが、1回やってみたら覚えると思います。本記事も参考に、ぜひとも手を動かしてみてください(`・ω・´)ゞ

P.S:普段の僕は「Twitter」を軸に発信しています。また最近は「Webマーケ教材」の作成に注力しており、ネットで稼ぐスキルを学べます。ブログの更新通知は「メルマガ」から送っています。スパムは送りません。更新通知だけ送ります。